奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいづくり、床を上げて空間をつくり「密度を上げる」工夫で変わる座面・・・・・。

2014年02月24日 | マンションリフォーム計画

リノベーション計画・・・・収納の密度を上げています。

出来る部分もよりよく計画するために・・・・・・。

 

 

(仮称)崩して整理する収納の森を生み出すリノベーション。

 

計画の「段階」を設計しつつ、今は見積もり内容の整理中・・・・・。

計画の仕方で同じものを生み出そうとしても

その「工事費用」も変わります。

 

 

上手にコストのバランスを保ちたいですね。

 

 

メーカーのつくっている既製品の方が「安価」なケースもありますし、

逆に「現場でつくる」ほうが、コスト的に安く出来るケースもあります。

今はその「整理」の最中。

 

 

今週には「見積もり先」との相談もしながら

より良いコストバランスを検討します・・・・・・。

 

 

でも、コストばかりに目が行きすぎると、

本来必要な事・・・「目的の部分」が、

見落とされてしまうので、注意が必要・・・・・本末転倒にならないように。

当たり前ですけどね。

 

 

今回、マンションの住戸部分のスケルトンリノベーション。

つまり「マンション本体の骨組み」にして、

対象となる住まい手さんの住戸の部分をリノベーションで、

新たな住まいを生み出す計画・・・・・。

 

 

仮称にもあるように、

生活への潤いと収納の充実がポイント・・・・・。

 

マンションなので、出来る事は限られているのですが、

可能な限りの「使いやすい高密度」の収納を計画中・・・・・。

 

 

最初の提案プランから少し変化して「縦方向の収納」の調整と、

充実化させて行く部分を

より高密度に・・・・・。

 

 

それと同時に「掘りごたつ部分」にもその「床の段差」を利用した収納計画。

密度を上げる工夫の部分・・・・・。

 

 

掘りごたつの座面となる床、基本となる床との「段差」を収納に利用。

畳の下も「収納」に活用するんです。

 

 

「畳の間」の部分を、通常の床から高くした分、

その下の部分に仕切りを設けて「大型収納」として活用できるように。

 

 

リビングの一部を「小上がり」のようなイメージで使えるように細工することで、

生まれる空間の価値の創造で変わる収納の密度。

 

 

普段使いの日用品も収納するのには便利ですし、

目的に合わせて「有効活用」出来ますよ・・・・・。

 

 

使える空間を生み出す工夫で「密度」は変わりますからね。

実用的な密度を生み出す計画の工夫で

生活の豊かさは変わりますよ・・・・・。

 

 

 

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土地の使い方の部分で変わる「イロイロな事」・・・・その内容をまずは整理しに・・・・・。

2014年02月24日 | 役所 行政 検査機構 書類の仕事

月曜の午前中は「行政」へ・・・・・奈良県桜井土木事務所・建築課。

 

 

奈良、宇陀市内で計画が進行中の

(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス新築工事。

 

 

管轄内の行政なので桜井土木事務所へ・・・・・・・事前の手続きに対しての打ち合わせ。

事前の摺合せは大切なので。

 

 

建築と土地の使い方に関わる

法規の内容も解釈の部分で「行政側」との共通認識を持つ必要があるので。

 

 

今回は、広大な土地のある一定の区域を建物と住み方に合わせて、

土地の使い方を吟味しての新築計画。

 

 

それに対しての「手続きとしての協議」が必要なので、

今回はその「事前」に内容を整理するための時間・・・・・・。

 

 

土地の使い方もある意味「自由」ではないのです。

都市計画や建築の法規・・・・それ以外の関連の法規・・・・・そして「倫理」、

様々な決まり事、思考に対して

それを網羅しつつ、「希望や要望」・・・・「実情」を加味しての

土地の使い方「計画」となるんです。

 

 

 

目には物理的に現場で見えない「法規」の部分。

専門家としての仕事の大切な部分・・・・・・。

 

 

 

じっくりと丁寧な「協議」をしますよ。

そういう「事前」の部分をしっかりとしておくことは大切ですから・・・・・。

 

 

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住まいとの関係・・・片付け、使い方で変わる水まわりスペースの居心地の部分。

2014年02月24日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住まいと水まわり・・・・・片付けの話し・・・・・。

 

水まわり部分の住まい側での素材への配慮の部分。

床も「ぬれる」という事。

 

 

キッチン部分ではそれほどまでは気にしなくてもよい部分。

但し、普段からの使い方によりますが・・・・。

 

 

でも、トイレや洗面、脱衣といった部分には

日頃の使い方がどうなのか・・・・・片付け、掃除、手入れも合わせて

そういう意味での「ぬれる」事への配慮。

 

 

脱衣場スペースに置くことになるであろう・・・・足ふきマット。

 

 

家族の間での「使い方の差」もあるでしょうけど、

人数やその「習慣」の部分。

 

 

後々の事も考えて、

その「足ふきマット」を使うことで

気を付けておかないといけない事も・・・・・・。

 

 

そこが「ぬれる」の部分。

床の素材によっては・・・・・たとえばですが、

フローリング・・・・・。

 

 

足ふきマットを「考えて使う」ケースと「そうではない」ケースによって

変わりますよ・・・・イロイロと。

 

 

お風呂から出てきた際に、

風呂のスペースで水滴をおとすことに心がけて出てくると、

その「足ふきマット」の心地よさも上がりますよ。

 

そして「床仕上げ」への負担も。

 

水分を含みやすい「足ふきマット」の場合は、

そのまま長時間「置いたまま」になると、

床の部分黒ずみますから・・・・・。

 

 

床一面を張り替える事になるケースもありますからね。

後々の事も考えて「習慣」の部分にも配慮の計画ですよね・・・・・。

 

 

足ふきマットの使い方も視野に入れつつ、

考えておきたいですよね、素材の事も含めて・・・・水まわりの計画イロイロと。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

2014年02月24日 | グルメ つまみ食い 夜食

今夜のつまみ食いは…小倉トーストラングドシャ。

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