爽やかな天気で今日は建築吉日・・・・・・。
朝から組み上げて、大安で棟上げです。
橿原市内で建築工事中の(仮称)暮らしの動線が二方向の家。
今日は家族皆さん・・・身内の方々も集まり、
上棟日、その組み上がる様子を眺めながら・・・・・・。
夕方五時を少し過ぎましたが、無事に屋根部分も組み上がり、
仮の補強をしてひと段落・・・・・。
上棟作業中にイロイロとご主人、奥様からの
「相談事」も聞かせていただきながら・・・・暮らしについても相談しつつ、
本日という特別な日特有の共通の時間を過ごさせていただきましたよ。
上棟は家づくりの一つの節目・・・・・・。
皆さまのご繁栄を祈願しつつ、暮らしの器が出来上がるまで、
どうぞよろしくお願いします。
そしてその後も「器」と「暮らしの場」が「家族と共に成長」しますように。
無事に「お清め」と「感謝」も済み・・・・・Tさま・・本日は本当におめでとうございます。
今日は清々しい日ですね・・・建築吉日・・・大安で晴れ。
なんとなく気分もスッキリするのは「いいイメージ」があるからでしょうか・・・・・。
気分が気持ちよくなるような要素が暮らしの中にあれば随分と
雰囲気も変わったりしますよね・・・・・。
心の持ち方というか・・・・「家」の良さも・・・・。
家単独ではなくて「暮らし」での雰囲気の在処はイロイロ。
屋内と屋外のい関係やロケーションもそう・・・建築的な細工や工夫も考えつつ、
全体で・・俯瞰で考える事も大切ですよ。
駐車場の位置もそうですよね。
よくこのブログでも書いていますが、
内と外との関係。
車との関係も時代によってイロイロですが、
住まいが成立する場所に駐車スペースは考えたいですよね。
玄関や眺め・・・動線・・・道路などの様々な要因はありますが、
駐車場の位置関係でずいぶん変わりますよ。
駐車場の「つくりかた」でその暮らしが変わる事もありますからね。
隣接地や道路との関係、人の出入りや道路の幅や交通量・・・・に隣地の玄関との関係等、
考えておくべき内容は様々ですよ。
庭や外構・・・エクステリアの計画は、具体的な部分は後にするとしても、
建築計画と共にある程度の内容・・・全体予算としっかり調整して、考える事が大切。
前もっての準備。
電柱や道路標識・・・・看板に隣地の塀など「要素」を含んでの計画ですよ。
車の出し入れを考えると分かりますよね。
そういう部分も含みいつも「敷地・・・土地視察」。
土地だけや建物だけを考えていると気付かないところ。
暑さも和らいで、過ごしやすい季節になってきましたね。
運動にはちょうどいい、そんな時期で「運動会」も9月末から10月にかけて、
行われますね・・・・・。
練習の成果・・・しっかりと出すことが出来ればいいなと思いますよ。
そんな「秋」を感じさせる時期の「上棟」。
気落ちのいい空を仰ぐことが出来れば・・・・・。
暮らしの場所の「骨組み」が見えるように。
明日に合わせて「清酒」。
奈良の地酒蔵・・・・・美吉野醸造㈱さんの「花巴」を祝上棟で用意。
いいご縁で・・・暮らす場所造りです。
日々の暮らし等で「空間」の気持ちよさもそうですが、「そこから見えるところ」の風景や
景色などによって「気持ちの変化」や「ゆとり」を感じたり、
イロイロと思う事とかありますよね・・・・・。
どうですか・・・・・。
見えるもの・・・・見える風景や景観が変わると「気持ち良さ」も変わりますよね。
経験ありませんか・・・・・心理面。
隣地の「ストック場所」や「物置」・・・・「自宅の物置」や「あまり見たくない部分」
が見えていると気になるし、逆に「隣地」や「道路」から丸見えになったり・・・・・。
見えたり、見られたりの関係もありますよね。
特に「交通量の多い道路」などからも。
角地などの二方向に道路がある場合は特に「地区のゴミ置き場」が近くに設けられているケース
もあるので気になるのでは・・・・・。
屋外と屋内をつなぐ部分は基本的には窓ですよね。
窓のレイアウトはそういう部分も考えたりしながら間取りも考えるわけです。
勿論、「現場」でイロイロと視察したりしながら・・・・・。
大事なのは、「眺望や採光」というものは暮らしの心理面に大きく影響するという事。
窓の計画はそれほど大事ということなんですよ・・・・・・。
眺望の価値観はずっと「変わらないもの」ではないという事を考えつつ、
窓の計画ですよ・・・・・。
空が見える工夫と「採光」の確保と「風景と緑」の恩恵。
全ての「暮らし」についての「大事な部分」ですよ。
週明けの月曜日・・・朝からは吉野のアトリエへの来所や、相談事の電話などもあり、
少しバタバタした朝を迎えていましたが、落ち着きました・・・・・。
それにしても・・・涼しいですね。
暑さ寒さも彼岸まで・・・ということでしょうか。
過ごしやすいですが暑さに慣れていたせいか・・・少し肌寒さも感じたりしながら、
ホッと一息です。
今朝の奈良吉野は曇り空・・・時折晴れ間も顔をのぞかせていますよ。
仕事の事を考えてみればイロイロとありますけど、こんな言葉もありますよね。
「素晴らしい仕事をする唯一の道は…それを愛することだ。」
スティーブ・ジョブズ
週末の土曜日、段々と秋の気配が近づいていますね・・・・・。
いい意味で「時間を長く感じる」季節でもあるように思えます。
時間に追われるようなイメージではなくて、じっくりと時間の流れにつきあうような
暮らし方・・・・「見直しの時期」かも知れませんね。
イロイロと詰め込みすぎない暮らしを考えてみるのはどうでしょう・・・・・。
さて、そんな暮らしの場所を考えるとき「日本ならでは・・・」という空間がありますよね。
室名で呼ぶと・・・・「和室」。
「畳の間」と呼んだりもしますね。
和室ってイロイロな作法もありますが、自由に考えるととても「フレキシブル」な空間ですよね。
このブログでも時々書いていますけど・・・・・。
とりあえず「和室が要る」という考え方で計画してしまうと、
使わない「開かずの間」みたいになってしまったり、「せっかくコスト」を優先したのに、
納戸や単なる物置き場や、おもちゃ置き場になったりしてしまいますよね・・・・。
コストバランスがちょっとおかしなことになりますね。
そうではないように「考えておきたい」ところです。
実際に頻繁につかったりするのであれば問題はないですけどね。
LDKの延長や、普段から「和室」を使っていれば・・・・ですよ。
和室の機能面を残して仕様・・・・使う材料や仕上げ方は洋室のように・・・・。
そういうところ・・・考え方でカタチを変えた「イイ方法」を取り入れるのはどうでしょうか。
価値観というところで。
床の間や広縁、縁側・・・・書院や出書院などをもつ本格的な和室は日本独特の
簡素でありつつも、完成された空間ですからね。
現代的に考えると「豪華」かも知れませんが・・・・本来は・・・ですよ。
襖や障子などの考え方をカタチを変えてみたり、開けると開放的な空間に、
閉めると個室へと変わるその機能・・・・・。
簡素にしつつ、質の良さを担保しての「計画」。
イイと思いませんか・・・・・・。
和室の良さを、住まい手さんや暮らし・・、計画地に合わせて、
「良い場所」にする・・・・・そんな「カタチを変える」工夫は、
設計に盛り込みたいですよね。
「無理やり」ではなくて・・・・・。
●開催会場 Kai 一級建築士事務所 打合せコーナー
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