奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

書類の整理と現状の確認・・・・・建物を建てる為の資料は沢山必要です。

2013年06月27日 | 役所 行政 検査機構 書類の仕事

今日は、午後から吉野・・・・大淀へ出張してから、

前後の仕事の流れもあり、

一部予定を変更して・・・・・・奈良地方法務局桜井支局へ。

 

 

現況にある土地や建物の情報収集。

最新版を・・・・・。 

 

 

地域の制度や建物単体の制度で建築を行うために

イロイロな手続きが必要になるので、

表面的に見える「建築」の工事に入るためには本当に沢山の手続きや許認可を

受ける必要がる地域があります・・・・・。

 

 

そういう部分・・・なかなか「目には見えてこない部分」の仕事ですが、

すべての基礎となる部分・・・・入り口となる部分なので、

十分に調査して慎重に考える必要があります。

 

 

勿論、経験からわかる事もありますが「許認可」や「法律」の部分は

解釈もイロイロあるので、どれだけ「質」のある「情報」を整理して、

補強して・・・・・・・「法規武装」ができるのかで変わります。

 

 

情報の収集は偏らずに・・・・基本的なところからの整理です。

それは「法規や制度」の面だけではなくて全てに通じますからね・・・・・・。

 

 

コツコツと・・・・・普段の部分が肝心なんですよ。

 

 

 

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雨の日の風景・・・・景色・庭での変化とか・・・・。

2013年06月27日 | 家づくりアドバイス

住まいづくり、庭で感じる風情とかありますよね。

風景の一部として・・・・・。

 

つくられる風景ですが、

その「庭」があることで・・・・落ち着く空間が生まれます。

内と外の関係・・・・庭を造りを考える際は、

家との関係性・・・付近との関係性を十分に考えて計画したいものですよね。

 

 

単純そうに見えますが、複雑なのです・・・・・。

家と庭の関係は。

 

 

季節や天候によって変わる風景と感じ方。

アプローチ部分にも「雨の日」」に生まれる「風情」を計画しませんか・・・・。

 

 

日常にある風景としての「風情を楽しむ」空間として。

昼と夜の顔でもずいぶんと楽しむことができますよ・・・・・・。

「灯り」と「水面」の調和で・・・・・。

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

2013年06月27日 | Weblog
今夜のつまみ食いは…チロルチョコ。
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伝える資料・・・・・作成中・・・・ギリギリまで・・・・。

2013年06月26日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

夕方からの打ち合わせに向けての資料・・・・・・。

プレゼンテーションにしても、打ち合わせにしても

資料は大切です。

 

 

つくりて側はいつも・・・・・「これくらいであれば分かるだろう」・・・・と考えてしまいがち。

そうではなくて「伝える為」に必要な知恵を持つべきですよね。

 

 

沢山の想いを持っていて、それを「言葉」や「参考写真」で伝えようとしてくださる

住まい手さんもいれば、

文章で一生懸命伝えてくださる住まい手さんも・・・・・。

 

 

住まい手さんもイロイロ「伝える術」を考えて下さいます。

それ以上に一生懸命に「考えて、提案」することが必要なんです・・・我々つくり手は。

勿論「理解」も・・・・・・。

 

 

そういう意味で少しでも・・・・・・。

という想いで打ち合わせ前でも

資料を・・・・・もう少しでも伝わりやすく・・・・・分かりやすくなるようにと最終チェック。

 

 

ギリギリまで最善を考えるのは大切な事だと思うのです。

設計者の・・・・・建築家として資質として。

 

 

 

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二世帯住宅の気遣い・・・・・交流の場所の設計など。

2013年06月26日 | 2世帯住宅

住まいづくり、二世帯住宅ならではの計画の方法などがあります。

親世帯と子世帯、完全な同居環境のなかで、

社会的な状況で「昔のような同居」ができないケースもあります。

 

 

建物や空間を分離することでそのあたりは解決できるのですが、

それでは別々に住んでいる事と変わりない話しで、

世帯間の交流も促すことができないですよね・・・・・・。

 

 

離れ的な要素も交えて考えたいところ。

内部では分離しつつも繋がっていて、適度な距離を保つように・・・・・。

 

 

そんな場合の中間領域として「テラス」を考える事も手法のひとつ。

 

 

 

建物を分けて計画した上で「玄関」や「ホール」でつながりをつくりつつも、

テラス・・・中庭などの「屋外の中間領域」でも、

同じように「空間」がつながるような計画で・・・・・・。

 

 

将来的な利用も考えて、そのような工夫は生きてきますよ。

 

 

2層・・・・1階と2階で世帯を分ける場合も、

左右で世帯を分ける場合も、

中庭やテラスの本質を保ちつつ、「カタチ」を変える「工夫」で、

二世帯住宅も変わりますよ。

 

 

少しの工夫と発想で変わる暮らし。

二世帯住宅ならではの内容もありますしね・・・・・・。

 

 

少し「ゆとり」の計画があることで、「生まれる関係」がありますよ。

適度な距離の設計という意味で。

 

 

二世帯住宅の良さをよりよく表現することが大切ですよ。

 

 

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今朝の奈良吉野は…。

2013年06月26日 | 奈良県吉野郡吉野町

おはようございます・・・・今朝の奈良吉野は激しい雨・・・・・。

奈良県五条・北部吉野には午前10時16分、大雨警報も・・・お気を付けください。

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今夜のつまみ食いは…。

2013年06月26日 | Weblog
今夜のつまみ食いは…とろける杏仁豆腐。
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二世帯住宅で考えておきたいところ・・・・・。

2013年06月25日 | 2世帯住宅

二世帯住宅での計画。

 

 

システムキッチンの事。

一階と二階・・・・親世帯と子世帯・・・・・。

それぞれのスペースでキッチンは必要かと思います。

 

 

でも、実は・・・・・暮らし始めると、家族の構成や仕事の関係などで、

ずいぶんとそのキッチンの使う頻度や内容も変わりますよ。

 

 

専業主婦なのか、夫婦共働きなのか、

奥様のご両親との同居なのか、ご主人のご両親との同居なのか・・・・etc。

 

 

使う頻度を分析して、

キッチンの質を変えることも、全体の家のコストや「家の使い方」に

合わせて考えておくべきところ・・・・・・。

 

 

 

数百万のシステムキッチンを入れても、

結局は使わない機会のほうが多いケースや、

「洗い物」や「夜食」・・・・・「ママ友でお茶」為に必要なケースであれば、

スタンダードなマンション用のキッチンやミニキッチンで

対応するだけでも「スペース」も有意義に使う事ができますし、

コストバランスも良いですよ・・・・・。

 

 

 

キッチンが二か所に必要な場合の参考に・・・・・。

選択の要素はイロイロ。

 

 

子世帯、親世帯・・・それぞれの「使用頻度」も考えてシステムキッチンの

セレクトを考えたいですよね。

 

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住まい手さんとの大切な住まいの打ち合わせ・・・・・。

2013年06月25日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

先週末の土曜日は、住まい手さんとの打ち合わせ。

大切な内容をイロイロと相談です。

 

 

基本的な部分や、家を考えていくための「入り口」となる部分の事。

勿論「プレゼンテーション」も・・・・・。

少し要望もいただきまして、

その要望は「叶える事」ができそうです。

発想の転換で、

「カタチ」を変えることで今より良くなる提案も。

 

 

空間の使い方提案。

 

 

カタチという固定観念をなくすことで、

その目的を達成することができれば、

柔軟にカタチを変えますからね・・・・・・。

 

 

そして、それによって「新しく生まれる価値」もありますから。

「暮らし方」の部分でとても大切な部分だったので、

考えましたよ・・・・経験値から「カタチを変えた発想」で。

 

 

本当にそれだけで「家族の会話」もかわりますから。

少しの事だけど、暮らしの上では「ポイント」となる事。

 

 

経験ありませんか・・・・・皆さんも。

 

 

出かけるとき、帰ってきたときに「行動」するような事。

上着の事。

 

 

生活動線・・・・・暮らしのシーンを考えて、

その場で「提案」させていただきましたよ。

住まいでの「ポイント」にもなる場面・・・・・・。

 

 

空間の使い方は工夫次第で広がりますよ。

隙間の利用方法で。

 

 

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リフォーム・・・リノベーションは単発ではなくて計画をしっかりと。

2013年06月25日 | Weblog

住まいは生き返る・・・何度でも・・・・。

リフォームやリノベーションと呼ばれる工事も質が大切。

 

 

無理やりな増改築や家族や暮らしを考えないリフォーム。

単純に設備の入れ替えもあるけど、

それ以外の根本的な部分。

 

 

「そこに暮らし」があるから、

だから「家守り」となりえる人が必要なんですよね。

 

 

しっかりと「暮らしの器」を見守るように。

 

 

深く掘り下げて、水平に広げて・・・・ロジカルに、ラテラルに

考えることが大切。

 

 

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奈良県桜井土木事務所・・・・・建築課へ。

2013年06月25日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

建築の工事や土地造成・・・・開発や区画の変更など。

建物を建てたり、土地をさわったりする場合には、

イロイロな手続きが必要になりますよね。

 

 

地域によっては植栽などについても決まりというか、

制度があったり、道路の規定や敷地の規定・・・・建物の規定と様々。

 

 

それぞれに内容によって各市町村での対応の場合もありますし、

県庁の窓口の場合もありますし、

県の出先機関のケースも・・・・・・。

 

 

今回は、建物の規模も大きく、住宅の手続きだったのですが、

「省エネ法」の手続きの関係で奈良県桜井土木事務所の建築課へ。

 

 

一つの建物を計画する場合でも、

複数の手続きが必要になるケースがありますから、事前の準備はそういう部分も含めて

しっかりとしておきたいですよね。

 

 

今回の住宅では、

地域指定での規制という意味ではなくて、

建物単体に関しての規制・・・・・建物の用途と規模によるもので、

「特定建築物省エネルギー措置届出」。

 

 

制度を利用した内容のものではなくて、

制度による規制を受けるタイプのものですよ・・・・・・・。

 

奈良県のホームページでも紹介されていますので。

奈良県ホームページ(改正省エネ法)

http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=3944

 

 

様々な制度のもとで建築はつくられているので、

それを反映しつつ、

個性やこだわり・・・・ロケーションや家族・・・それを使う人の事・・・・・etc。

 

 

様々な「要素」を考えての仕事ですよ・・・・建築は。

勿論「土地の利用」も。

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

2013年06月25日 | Weblog
今夜のつまみ食いは…さっぱり仕立てのレアチーズケーキ。
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二世帯住宅で考えておきたいところ・・・・・。

2013年06月24日 | 2世帯住宅

住まいづくり、「二世帯住宅」まずはやっぱり

「仮同居」が大切・・・・・。

 

 

 

年末年始、お盆の「お泊り」だけでは

分からない「生活環境の違い」がありますからね。

 

面倒かと思うけど、

まずは世帯での「違いを認識する」ところから始める・・・・・。

 

 

二世帯の計画・・・・そこは大切なところですよ。

暮らしは「理想」だけではなくて「実際」を知るところから・・・・・。

でも「理想」は大切ですよ。

 

 

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民家リノベーション計画も着々と準備中です・・・・・。

2013年06月24日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住宅のリフォームなど、本来しっかりと打ち合わせや調整が必要な

仕事であっても「簡単」に済ましてしまう残念な結果になるケースもあります。

 

 

誠意のあるしっかりとした仕事が大切なんです。

それは仕事そのものだけではなくて「気配り」の部分でも・・・・・。

それが当たり前に出来る建築業者さんが増えてくれるとよいのですが。

 

 

さて、民家リノベーションの計画。

出来ることを出来る範囲で最高のものを・・・・・。

 

 

価値観を考えて計画していますよ。

現場視察を終えてからもイロイロと調整の場面。

 

 

民家の良さを生かして「時間」を楽しむような「空間」に。

そしてオーナーの「人柄」が生み出す「心地よい時間」を過ごすことができるように。

 

 

奈良・・・・天理、二階堂で計画中のリノベーションは

オーナー自身の仕事で「セルフビルド」の計画でもあります・・・・・。

 

 

自分で工事を行うセルフビルドとその支援を行っていただく工務店や関係者。

皆でオーナーを支援する仕事なのです。

 

 

6月10日の現場視察の資料も確認しながら、

手入れの方法と手を加えてよみがえらせる方法を模索中・・・・・・。

 

 

出来ることを出来る範囲でよりよく。

逆に残すことで生まれる「価値」も含めて思考も整理。

 

実行までは・・・・・もう少し。

 

 

「憩いの場所」となるように、「空間の味」を設計整理中。

「空間の味」ですよ・・・・・。

 

 

そこでしか生み出せない味があるんです。

「ぷちまるさん」・・・・ブログ読んでくださっていたら、

昨日の話し、是非お願いしますね・・・・・・・K田さんに・・・・。

 

 

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相談にのって欲しいんですお願いします。という「お問い合わせ」。

2013年06月24日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事
住まいづくり、「インテリアの要素」を考えて空間を計画ですよ。

 

 

 


そうでなければ住んでからその「ちぐはぐ」な状態となり、

住むことでストレスが生まれ、空間ともギクシャクしますし、

大切な家族とも・・・・・・。

 

 

 

  

 

そういう部分、家具の置き方やセレクト、

... つまりはスペースの使い方も含めて、

計画段階で「考える事」ができる建築家は

聞かれなくても・・・・・アドバイスを求められなくても

考えてくれるハズですよ・・・・。

 

 

 

 

 

つまりは「住んでからの事」もキチンと視野に入れて

設計するという「当たり前の事」を「当たり前」に行うことが大切で・・・・・・。

 

 

 

でも、実際には少ないようですね。

 

今回も、建築が終わり・・・・住み始めて・・・1か月程経った方から

 

新規でご相談をいただいたのです・・・・・。

 

 

 

ホームページからの「お問い合わせ」で。

 

相談にのって欲しいんです・・・・という内容で。

 

 

 

 

住み方について、

 

どのように「家」を使えばよいのか・・・・ということについて。

 

僕が設計を行ったわけではないので、

 

どんな設計の趣旨があり、どのような打ち合わせの結果の

 

新築だったのかが分からないだけに、

 

まずは現場検証と、聞き取りからということで
 
お邪魔させていただいたのですが・・・・・・・。

 

 

生活が置き去りなど・・・・まずは状況の把握からなのですが、
 
暮らしを大切に考えることで「判断」出来たはず。

 

 

 

どんな結果になるのか・・・ということをしっかり考えて設計を行えば・・・・・。

 

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