○専門2年、11月10日(土)曇。
この一週間、図書館で遅くまで勉強した。土曜の午後は、休むべきだ。又、よく寝るなあ。今週は、寝るのと勉強するのを除いたら何が残るのかなあ。不思議に、忙しいと何でも出来る感じだ。自分流にコツコツして行く以外にない。俺の様に頭の悪い人間には、要領のいい方法なんてないのだ。
○専門2年、11月26日(月)晴。
教わっていた川路先生(第一病理学教授・医学部長)の葬儀があった(11月3日に突然脳卒中で倒れられ、そのまま意識が回復することなく11月11日に永眠されてしまった)。 先生は、「ステロイドを与えた患者さんを剖検してみると、腎臓が萎縮している。自分が病気になった時には、ステロイドは、出来るだけ使わないで欲しい」と生前に言っていたという。先生を解剖した第二病理学教授の心中は、いかばかりであったろうか。つらかっただろうなあ・・・。
○専門2年、12月11日(火)晴。
衛生学の追試の結果が張り出されていて、合格していてホッとした(何故か、前回同様、助教授だけが出題し、殆ど、遺伝の確率統計の問題だった)。
○専門2年、12月14日(菌)曇。
病理の実習試験、バッチリ出来た。○○氏が、「今まで勉強してこなかったから苦労する。勉強しとかんといけんかった」と言った。彼は、以前、勉強しないことを正当化しようとしていたが。
○専門2年、12月21日(菌)曇。
病理1が合格していた(12月20日に、病理2が合格していた)。これで、やはり、細菌学だけが残った。
○専門2年、1月13日(日)晴。
恵ちゃんにコンパクトを買ってあげた。3200円だった。とてもいい感じのコンパクトだった。一生持ってくれるかも。(そのコンパクトを後生大事に使っていて、結婚後数年して、きたないコンパクトを使っていたので、何でこんな汚いのを使っているのかと思ってよく見ると、かって自分のプレゼントしたものだった。表が剥げて、ボロボロだったので、もう使わないでとお願いして、やっとお払い箱になったが・・・)
○専門2年、1月19日(土)晴。
細菌学の追試があって、教授のは、どんなに辛くても、半分は出来たし、助教授のは、8割以上、講師のも、8割以上取れたと思う(前回よりも、問題数が倍程になっていた。問題数が多くて、オーソドックスな問題だと、自分の場合、よく出来るのだが・・・)。
○専門2年、2月5日(火)曇。
細菌学、やはり合格していた。やはり、努力は、完全に報われた感じだ。今から、マイペ一スで、又、勉強して行けるかと思うと嬉しい。
○専門2年、2月14日(木)晴。
もうこんな感じで言うのはやめようかなあ。大学生は、自分でする、講義は、最低限。こんなこと言ってしまったが、誰も同意してくれない感じだった。俺は俺なりの哲学がある。医者は人の命を預かる。勉強しないことを正当化しようとする奴がいる。患者が死んでからは遅いんだよ。勉強しなくなった時、俺は、聴診器を捨てなければいけない。俺は、もうすぐ5年(専門3年)。
○専門2年、2月15日(金)雨。
○と○と三人で鹿児島市立病院産婦人科に行った。外西部長に会って、3月11日~16日まで、ここで実習されてもらうことになった。予習をしていかないといけないなあ。聴診器が欲しいなあ。
この一週間、図書館で遅くまで勉強した。土曜の午後は、休むべきだ。又、よく寝るなあ。今週は、寝るのと勉強するのを除いたら何が残るのかなあ。不思議に、忙しいと何でも出来る感じだ。自分流にコツコツして行く以外にない。俺の様に頭の悪い人間には、要領のいい方法なんてないのだ。
○専門2年、11月26日(月)晴。
教わっていた川路先生(第一病理学教授・医学部長)の葬儀があった(11月3日に突然脳卒中で倒れられ、そのまま意識が回復することなく11月11日に永眠されてしまった)。 先生は、「ステロイドを与えた患者さんを剖検してみると、腎臓が萎縮している。自分が病気になった時には、ステロイドは、出来るだけ使わないで欲しい」と生前に言っていたという。先生を解剖した第二病理学教授の心中は、いかばかりであったろうか。つらかっただろうなあ・・・。
○専門2年、12月11日(火)晴。
衛生学の追試の結果が張り出されていて、合格していてホッとした(何故か、前回同様、助教授だけが出題し、殆ど、遺伝の確率統計の問題だった)。
○専門2年、12月14日(菌)曇。
病理の実習試験、バッチリ出来た。○○氏が、「今まで勉強してこなかったから苦労する。勉強しとかんといけんかった」と言った。彼は、以前、勉強しないことを正当化しようとしていたが。
○専門2年、12月21日(菌)曇。
病理1が合格していた(12月20日に、病理2が合格していた)。これで、やはり、細菌学だけが残った。
○専門2年、1月13日(日)晴。
恵ちゃんにコンパクトを買ってあげた。3200円だった。とてもいい感じのコンパクトだった。一生持ってくれるかも。(そのコンパクトを後生大事に使っていて、結婚後数年して、きたないコンパクトを使っていたので、何でこんな汚いのを使っているのかと思ってよく見ると、かって自分のプレゼントしたものだった。表が剥げて、ボロボロだったので、もう使わないでとお願いして、やっとお払い箱になったが・・・)
○専門2年、1月19日(土)晴。
細菌学の追試があって、教授のは、どんなに辛くても、半分は出来たし、助教授のは、8割以上、講師のも、8割以上取れたと思う(前回よりも、問題数が倍程になっていた。問題数が多くて、オーソドックスな問題だと、自分の場合、よく出来るのだが・・・)。
○専門2年、2月5日(火)曇。
細菌学、やはり合格していた。やはり、努力は、完全に報われた感じだ。今から、マイペ一スで、又、勉強して行けるかと思うと嬉しい。
○専門2年、2月14日(木)晴。
もうこんな感じで言うのはやめようかなあ。大学生は、自分でする、講義は、最低限。こんなこと言ってしまったが、誰も同意してくれない感じだった。俺は俺なりの哲学がある。医者は人の命を預かる。勉強しないことを正当化しようとする奴がいる。患者が死んでからは遅いんだよ。勉強しなくなった時、俺は、聴診器を捨てなければいけない。俺は、もうすぐ5年(専門3年)。
○専門2年、2月15日(金)雨。
○と○と三人で鹿児島市立病院産婦人科に行った。外西部長に会って、3月11日~16日まで、ここで実習されてもらうことになった。予習をしていかないといけないなあ。聴診器が欲しいなあ。