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経験を重ねてきた教師について。
前回は校務を任されるようになることに関して記事をかきました。
それにともない,やるべき仕事も増えてきます。
生徒指導の月例報告を今日までに提出しなければならないと同時に,研修係が提案した学力向上のための算数ステップアップカードをつくらないといけないと同時に,明日から始まる国語の新単元の指導計画を立てなくてはいけないと同時に,「あ,そうだ。地区道徳研究部会で今週は実践報告をする番だった!レジメをつくらないと…!」
そうしておろおろしていると,どこからともなく子どもの声が
「先生ーー!!ゆうじくんが,鉄棒から落ちたって泣いてるよ!!」
もう,机の上に積まれた書類や教科書にまみれた先生に,どんよりの線が何本も入っているのが目に浮かびます。
うーん,センセイって忙しい(笑)
笑ってる場合じゃありませんね。
これは人事でもなく,うその話でもなく,先生みんなが毎日直面している「お仕事」なんですよね。
ふつうは,経験を重ねれば重ねるほど,任される仕事は多くなります。
だから・・・
教師は,自分なりの情報処理・管理の方法を生み出す!
これが必須です。
仕事を一気に減らすことはできません。
子どもが急におとなしくなることもありません。
だから,効率よく対処していく能力を身につけることが欠かせません。
これは教師に限ったことではないですね。どんなお仕事でもそうでしょう。
最近は,仕事に関するハウツー本も多く出されていて,多くの情報処理・管理の方法が紹介されています。
私も,悪戦苦闘の毎日をどうにかしようと,読みあさったこともあります。
「なるほど」と,参考になるものも多かったです。
しかし,情報が溢れる現代においては,どのように情報を処理,管理するかという方法自体が,無数に存在します。
単純に机上を整理する方法から,パソコンでスケジュールを管理する方法まで,幅広く存在します。
それらの方法の中から「自分に合う」ものを見つけることが大事です。
もっと言えば,教師として担っている自分の仕事に対する方法として,一番最適なものを,「自分なりに生み出す」ことです。
A先生がしている仕事と,B先生がしている仕事は違うし,仕事を進めるスタイル,生活スタイルも違うのですから,情報管理の方法にも違う部分があって当然です。
「昔から,私はスケジュールを月ごとに手帳に記し,そこに仕事を当て当てはめている」という従来のやり方に固執してばかりでなく,新しい,もっと自分に合ったやり方があるかもしれません。
「先生がお持ちの携帯電話に,スケジュール管理のいい機能がついていますよ。いつでもどこでも編集できるし,アラーム機能がついてて便利です。」
仕事が増えるとともに,自分なりの情報管理・処理の方法を模索していくことをお勧めします。
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