どうして指を折ったのかというと,僕が悪いんです。
簡単に言いますと,僕の前方不注意で男性の乗る自転車と接触してしまったのです。幸いにもその方に怪我は無く,僕のほうが大きく転倒してしまって,打ち方悪く骨折をしてしまったのです。
男性には何度も怪我の無いことを確認し,深く謝罪しました。男性は「自分は怪我してないから…。これからは気をつけて…」と仰ってくださいました。なんとも申し訳ありません。その上で後日しかるべき処置・対応を取りました。
夜ランに出る時は,脚や腕に(自転車本体にも)反射テープ巻いたり貼ったりして自身の被視認性を高めてきましたが,これでは駄目です。この日は乗り出す前に「ちょっと暗くなったかな?」と前照灯の電池も交換しました。でも乗る人間の一瞬の不注意でこれでは,まったく,全然駄目です。
そういう事情なのです。今回は…
①自分に非のある接触事故を起こしてしまった。
②生まれて初めての骨折をしてしまった。
この二つが自分の心を重くして,正直言うと直後は…
※自転車乗るのが怖くなった。
※自転車乗るのやめようか。
と思いました。ブログ上の皆様にも合わせる顔が無いし,恥ずかしいです。
以上の気持ちは(程度の差はあっても)今でも続いています。
ロード乗りの自分は,自転車を乗る人の見本となるような乗り方をしなければなりません。交通ルールの遵守と安全運転には特段の注意を払わなければいけません。これまでも(100%ではなかったかもしれませんが)自分なりに気をつけてきました。左折時の赤信号も必ず止まって待っておりました。
しかし…。