なんでも今日は民主党を除名された議員らが「小沢新党」を立ち上げたそうだ。
党名は「国民の生活が第一」。こりゃ,いかにも長すぎだ…。
どうせほとんどが1回生議員だから,次の選挙では大半が落選だ。比例議員は特にそうだ。
政策的にも,彼らは相手が黒と言えば白。白と言えば黒というレベルなので,何も言うことは無し。
それよりも…だ。
少し前から小沢が会見するのを見聞きするにつけ思っていたことだが,小沢は言葉が少し怪しくなってきているんじゃないのか?
言い淀むことが明らかに多くなった。
今日の会見もそうだった。
聞いていて実に頼りない。
以前の生彩が無くなっている。
小沢は今日の会見で,「民主・自民・公明の三党合意」と云うべきところを,「民主・自民・公明の三大政党」と言っていた。
まるでギャグだ。
すぐに言い直したけれど,あれじゃ聞いてる議員だってガクッと来たはずだ。
或いは,取り巻きの議員連中は,もっと以前から「小沢はおかしい」と気付き始めているのかもしれない。いや,たぶんそうだろう。。。
思えば,民主党に離党届を出した日の会見も,そこいら辺の部屋で椅子もテーブルも無いまま,立ちんぼで記者に囲まれての会見だった。いかにもショボかった。こう言っては何だが,金屏風を背に会見したっておかしくなかったはずだ。
やはりおかしい…。
小沢は大丈夫なのか?