そんなわけで,今日は日中限定で軽~く走るのです。久慈川→里川と気持ちの良い土手沿いを走って常陸太田市の町屋宿へ。すでに宿場の面影はわずかに残るのみですが,それでも旅籠らしき建物が残っていますよ。
それから,水力発電所がいまでも稼働しているように,明治の時代から「電気見たけりゃ町屋へいけ」と言われたくらいに,電気の開通が早かった場所でもあります。
写真は,当時の変電所の建屋。今では地域の人たちの集会所としても利用されています。川の水音が心地よく,居るだけでリフレッシュできます。
街道沿いには里川の水が引かれており,今でも町の人たちが洗いものなどに利用しているのです。ああ,いいところだ…。
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