イイ汗をかいた帰りに寄ったのはハマ横丁の二階にあるPARTY ANIMALZ。
たまに伺うブログの55aiaiさんのレポートを見て、気になっていた店なのだ。
西口からエクセルホテル東急 沿いをしばらく歩いて路地を曲がると いきなりあの時代に。
二階に上がると おいらが高校生だった頃の横浜の匂いが。
学校がここから歩いて行ける場所だったので、この辺りはお庭のようなもの。
初めて来た事を告げてカウンターへ座れば、マスターであるタカさんが
気さくに話しかけてくれて何度も通っていたような雰囲気に。
メニューを見て、「ジャックター」があるじゃん
女房殿と付き合い始めた頃、今は無きチャン街にあったコペンハーゲンで
なんとか彼女をくどき落とそうと強い酒を勧め、二人で飲んだ挙句
おいらが酔い潰れて逆に家まで送ってもらって、返り討ちにあった不名誉なカクテル。
ロンリコ151・サザンコンフォート・ライムジュース、でも今日は「ハマシャン」。
そして横浜バーガーをオーダー。作っている間もタカさんとの会話は
止まる事はなく、気がついたらハンバーガーが目の前に。
バーガー袋を薦められたが、おいらは そのままガブッ
自家製のバンズは表面はカリッカリッと焼いてあって中はフカフカ、
どことなく大井町のトラストサルーンのそれに似ている感じ。
6ミリで挽いている牛肉はゴロゴロ感があり仕込みの時に入れている牛脂が
ジューシーさをだしている。
ソテーしたオニオンの熱でレタスがシナッてしまうのはちょっと残念だけど
ベーコンとチーズの塩気と粗挽き胡椒のパンチに甘いオニオンと酸味の効いたトマトが
それを手なずける。ケチャップもマスタードも要らないメリケン波止場の。
食べ終わってマスターが一言、上手に召し上がりますね~。
ウチのは崩れ易いので 袋を使わずこんなに何もこぼさず食べるのは見た事が無いです
こんなんで褒められたのは初めてです。
それからもバーガーとハマの会話は続き夜は更けていったのだあった。
ご馳走さんでした