京急大師線 大師橋駅から徒歩4分ほど
ココも数少ない川崎大師の
名物の「きざみ鴨せいろ」を
波々注いである鴨汁に蕎麦を
産業道路沿いにある蕎麦専門店
「梅好」
本当に蕎麦しかありません。
うどんが苦手な おいらには
気兼ねなく暖簾をくぐれる一軒。
ココも数少ない川崎大師の
隠れグルメの名店。
尚且つ ほぼ全てのキャッシュレスに対応しているお店。
名物の「きざみ鴨せいろ」を
お願いしました。
待つこと10数分
テーブルに運ばれてきた御膳に写真を撮っても❔に
間髪いれずに あいっ😊❗で
カシャッ
波々注いである鴨汁に蕎麦を
数本浸け
升酒を飲むごとく こちらから口元を近づけ すすると
鴨の甘い脂をタップリまとった蕎麦が
ツルッとひねりながら喉越しよく過ぎてゆく。
鴨汁に沈む刻んだ鴨肉と一緒に手繰れば
口の中でホロホロ溶けて
鴨の旨味を存分に味わえる。
せいろ二枚を平らげたのを見計らって 追加してあったせいろが運ばれてくる。
最初に大盛りで注文しておくと
蕎麦つゆも付けてくれるんです。
江戸前の濃い~いツユに泳がせて手繰れば強いコクのある甘味が広がる。
最後に蕎麦湯で極上のスープを。
「梅好」
この名を見ると
昔 川崎大師駅前にあった
洋食屋「紅梅」を思い出す。
50年前 おいらが頼んでいたのは
ハンバーグステーキ。
出来上がると厨房とホールを仕切る壁にある小窓から
上がったよ❗の声と共に
熱々の鉄板の上でジュージューしているハンバーグステーキが現れる。
継ぎ足し仕込むデミグラスソースの苦味に
ソーセージのようなスパイスの旨味溢れる肉の粒が合わさり
至福の一時を約束してくれる。
お腹に余裕がある時はスパゲティミートソース🍝も。
あの当時 出前もやっていて
年に二回位 自宅でこのハンバーグステーキを頬張ったんだ。
あの頃 機内食の下請けで
羽田空港にも
オードブルやサンドイッチを納めていた。
ココの超美人三姉妹は有名で
次女とは同い年だったけど
彼女は小学校から私立だったので縁が無かった。
けど 店の手伝いでホールに現れる時もあり
その時だけは無口になっちまう。
長い学ランを羽織った
不良中学生が この一瞬だけ
使ったことも無い敬語で・・・
もちろん 撃沈💔
その全てにご馳走さまです😋