丹波栗三昧の京都モンブランどうでしょう

去年10月

麻布十番商店街にオープンした

栗菓匠HISAYA。

２階の茶房HISAYA LOUNGEで作り立てのモンブランが頂けるんです。

以前 横浜高島屋の「京都うまいもの展」で

初めて絞り立てモンブランを食べて

栗の風味や味を楽しませてもらった。

タイミングよく特等席のカウンター席に案内され、仲居さんに本日オススメの栗を尋ねると

京都モンブランが良いのではっ(^_^)

話しの流れからも それに決定。

職人さんに許可を頂き周りのお客様に会釈し

撮ってみやした

最初に小麦粉を細くまとめたカダイフを置き

苦味のある抹茶ソースに抹茶アイスをのせる

それを囲むように甘さ控えめな生クリーム

専用の絞り機で

丹波栗のストリングを縦横二回づつ絞る

形を整え

仕上げに冷凍した丹波栗をたっぷり削る。

カウンター越しに栗の香りが漂ってくる

上品な甘さの生クリームが栗の酸味や渋味を邪魔せず

抹茶アイスに包まれた苦味が栗の隠れた甘さ引き出しカダイフのパリッとした食感がアクセントをつけて。

帰り際 仲居さんから

次回は東京モンブランでお待ちしております(^_^)

腹ごなしに町を歩く

麻布十番は戦時中 ばあちゃんがミルクホールを営んでいたんだ。

店の名は「ハル」。

近くに陸軍の駐屯地があり

若い兵隊と地方から会いにくる両親の

面会所として利用されていた。

御礼に野菜や米を置いていってくれたと。

空襲で焼け出され、着の身着のまま辿り着いたのが川崎大師。

それ以来 お大師さんにはお世話になってやす。

十番稲荷に御低頭

桜も散りはじめて

あっ！たい焼き買うの忘れた。

ま

その全てに

ご馳走さんです😋