涙が止まらなかった。
山田洋次監督50周年記念の作品となった「東京家族」
小津安二郎監督1953年に公開された「東京物語」のオマージュだ。
オマージュとは尊敬する作家や作品に影響を受けて似たような作品を創作することだそうだ。
私は昨年「東京物語」を見た。
山田洋次監督が選んだ日本の名作100本(NHK-BSプレミアム)
その中でも最もお勧めの作品ということだった。
60年前の作品だが、共感するところが多かった。
そして「東京家族」・・オマージュとはこんな風になるのか!
時代背景は変わっているが根底に流れている"問いかけ"は通じるものを感じた。
年老いた両親が東京で暮らす子供たちに会いに行くところから物語は始まる。
親は心配だが、自分たちの生活で精一杯・・
せっかく親が東京に来たのに十分な相手もできない。
それでも、そんな子供達を見る親の目は、どこか大きく優しかった。
そして、突然の母の死。
家族とは何か?人生とは何か?・・
ふと立ち止まって考えるきっかけを得た感がする。
<東京家族 official site >
<山田洋次監督が選んだ日本の名作100本>
山田洋次監督50周年記念の作品となった「東京家族」
小津安二郎監督1953年に公開された「東京物語」のオマージュだ。
オマージュとは尊敬する作家や作品に影響を受けて似たような作品を創作することだそうだ。
私は昨年「東京物語」を見た。
山田洋次監督が選んだ日本の名作100本(NHK-BSプレミアム)
その中でも最もお勧めの作品ということだった。
60年前の作品だが、共感するところが多かった。
そして「東京家族」・・オマージュとはこんな風になるのか!
時代背景は変わっているが根底に流れている"問いかけ"は通じるものを感じた。
年老いた両親が東京で暮らす子供たちに会いに行くところから物語は始まる。
親は心配だが、自分たちの生活で精一杯・・
せっかく親が東京に来たのに十分な相手もできない。
それでも、そんな子供達を見る親の目は、どこか大きく優しかった。
そして、突然の母の死。
家族とは何か?人生とは何か?・・
ふと立ち止まって考えるきっかけを得た感がする。
<東京家族 official site >
<山田洋次監督が選んだ日本の名作100本>