龍三と七人の子分たち

午前7時、モスカフェでモーニング(510円)。
レジの女性は名札を見ると韓国人だったが日本語が上手だった。

いつものように席に座り、本を読む。
司馬遼太郎の「尻啖え孫市」。
司馬の作品は、いつも人間が生き生きとしている。
何を成すかではなく、何を志し日々どう生きるかが
大事だということを気づかせてくれる。

今日は、店内の音楽がいつもより少し大きく耳ざわりだった。
スタッフに忠告しようかと思ったその時
英語の会話が聞こえた。

見ると、外人二人がカウンターでオーダーしている。
先ほどの韓国人女性が実にきれいな英語でメニューの説明をしていた。
すごいな～母国語プラス日本語と英語を自由に話すとは。

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午後は映画を観に行った(丸の内ピカデリー)。
昨日公開の「龍三と七人の子分たち」(監督:北野武)だ。
最初から爆笑だった・・コメディとはこういうのをいうのだろう。
それにしても藤竜也はかっこ良かった！
いい男は年をとってもいい男なんだと改めて感じた。
満席の観客・・年齢層は幅広い・・家族連れやカップル
意外と若い人も多かった。

私は二階席のW列だったが、
左右5人たまたま全員男性のお一人様だった。
年齢は30代から40代くらいか。
東京は私と同じように単身者が多いのだろう。

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銀座の外堀通りではデモ行進をしていた。
何を言っているのかよくわからなかったが、一部ヘイトスピーチの集団がいた。
「言論の自由」というけれど・・品格のない発言はやめて欲しい。

帰り、ハナマサでオージービーフを買った。
400gで750円・・これは安い。
夕食で半分焼いて食べたが美味しかった。


銀座中央通りの歩行者天国・・いつものように観光客でにぎわっていた。

<龍三と七人の子分たち>