致知5月号より
順天堂大学医学部教授の樋野興夫(ひの おきお)氏
がん患者に対する「言葉の処方箋」
自分自身が心を打たれた先人の言葉を
丁寧にそして簡潔に伝える。
それは寺の坊さんの法話のようだ。
一人一人の人生と対話しながら言葉を贈る。
それは絶望感にさいなまれている人間に安らぎをあたえる。
私の心にひびいた言葉
「人生の目的は品性を完成するにあり」~内村鑑三
「やるだけのことはやって、
後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。
どうせなるようにしかならないよ。」~勝海舟
今日の一曲「Sugar」~Maroon5