おとな論語塾に参加した。
場所は銀座・松屋アネックスビル6F
受付は9時からとなっていたが・・9時に行ったらほぼ満席だった(定員60名)。
おとな論語塾とは「論語」全20篇500章を「現代訳・仮名論語」をテキストとして
全員で声に出す素読という方法で読み、解説を加えるものだ。
講師は安岡定子氏 思想家:安岡正篤(まさひろ)の孫にあたる。
安岡定子氏の書いた「楽しい論語塾」を読み
改めて論語そして孔子について学びたいと思い検索したら
塾があるというので参加した次第だ。
参加費は1,000円・・この価格で参加できるとはありがたい!
入口で参加費を支払い、テキスト「現代訳・仮名論語」1,600円を購入し席についた。
9時10分から50分間という短い時間だったが
とても内容のあるものだった。
今日は初日だったので孔子について学んだ。
そして、素読
先生が「子曰わく(シ ノタマワク)」というと
全員が続いて「シ ノタマワク」と発声する。
子曰わく、吾十有五にして学に志し、(志学)
三十にして立ち(而立:じりつ)
四十にして惑わず(不惑)
五十にして天命を知り(知命)
六十にして耳順い(耳順:じじゅん)
七十にして心の欲する所に従えども矩(のり)をこえず(従心)
世界一短い伝記とも言われるこの文章
2500年前、春秋後期 魯の国に生まれた孔子は
戦乱の中、三歳で父を亡くし、十代半ばで母を亡くしたそうだ。
戦争のない平和な世にするにはどうしたらいいか・・
その事を考え抜いた結果、
過去の歴史を学び、平和であった時代の政治や社会がどうだったのかを知り
それを今の時代に活かす事だ(温故知新)と確信した。
それが十五の年だった。
参加者は30代から70代くらいと幅広く
女性が7割くらいと多かった。
皆さん人生経験を積んだ大人であるが
実に素直に素読をし先生の言葉に聞き入った。
いくつになっても学び、向上心があるという事は良いことだ。
毎月第三土曜日に開催される「おとな論語塾」
さっそく来月も申し込んだ。
<おとな論語塾 official site>
場所は銀座・松屋アネックスビル6F
受付は9時からとなっていたが・・9時に行ったらほぼ満席だった(定員60名)。
おとな論語塾とは「論語」全20篇500章を「現代訳・仮名論語」をテキストとして
全員で声に出す素読という方法で読み、解説を加えるものだ。
講師は安岡定子氏 思想家:安岡正篤(まさひろ)の孫にあたる。
安岡定子氏の書いた「楽しい論語塾」を読み
改めて論語そして孔子について学びたいと思い検索したら
塾があるというので参加した次第だ。
参加費は1,000円・・この価格で参加できるとはありがたい!
入口で参加費を支払い、テキスト「現代訳・仮名論語」1,600円を購入し席についた。
9時10分から50分間という短い時間だったが
とても内容のあるものだった。
今日は初日だったので孔子について学んだ。
そして、素読
先生が「子曰わく(シ ノタマワク)」というと
全員が続いて「シ ノタマワク」と発声する。
子曰わく、吾十有五にして学に志し、(志学)
三十にして立ち(而立:じりつ)
四十にして惑わず(不惑)
五十にして天命を知り(知命)
六十にして耳順い(耳順:じじゅん)
七十にして心の欲する所に従えども矩(のり)をこえず(従心)
世界一短い伝記とも言われるこの文章
2500年前、春秋後期 魯の国に生まれた孔子は
戦乱の中、三歳で父を亡くし、十代半ばで母を亡くしたそうだ。
戦争のない平和な世にするにはどうしたらいいか・・
その事を考え抜いた結果、
過去の歴史を学び、平和であった時代の政治や社会がどうだったのかを知り
それを今の時代に活かす事だ(温故知新)と確信した。
それが十五の年だった。
参加者は30代から70代くらいと幅広く
女性が7割くらいと多かった。
皆さん人生経験を積んだ大人であるが
実に素直に素読をし先生の言葉に聞き入った。
いくつになっても学び、向上心があるという事は良いことだ。
毎月第三土曜日に開催される「おとな論語塾」
さっそく来月も申し込んだ。
<おとな論語塾 official site>