いつしかセミの鳴き声も聞こえなくなり、
夜になるとコオロギの鳴き声がひびく。
そして、
そのコオロギの声も11月頃には終わりを迎える。
セミやコオロギの一生は
一つの季節で完結する。
クヨクヨしている暇はないね・・
とにかく生きる!
彼らはそんな思いで
鳴き続けているのだろう。
私たちはいくつもの季節を繰り返してきたが、
それも、あと何回経験することができるのだろう。
秋になると、つい感傷的になってしまう。
今日の一曲「風は秋色」(1980年)~松田聖子
作詞:三浦徳子(よしこ)作曲:小田裕一郎

朝、名東プールへ行く途中・・
さわやかな秋空を、しばし見上げる。