どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

二年ぶりの銀座おとな論語塾

2017年12月16日 | 読書・歴史
二年ぶりの銀座おとな論語塾・・・ワクワクした!

定子先生の、いつでも参加できるときに来てください・・
というお言葉にあまえ・・参加させていただいた。

8時50分、会場に入ると・・
事務局の方や塾生の皆さん
懐かしい面々に会い、
喜ばしからずや!・・といった心境だった。

定員は90名と以前より増えているが、
常に満席のようだ。

本日は仮名論語98ページ「泰伯第八」より

孔子の弟子、曽子の言葉が中心だった。

特に印象に残ったのは、
曽子が顔回のことを、
もっとも尊敬する友として回想する場面だ。

顔回とは、孔子の弟子3000人の中で
もっとも優秀だといわれている人物だ。

以下意訳

才能や知識があるのにそうでない人にも対等に接し、
徳があるのに無いようにふるまい、
迫害を受けても、あえてこれに仕返しをしない。
私の尊敬する友はそんな人物だった。 


重ねて私なりに言い換えれば、
能力があるのに決して威張らず、
謙虚で誰とでも分け隔てなく接する。
さらに、いやな仕打ちをうけても根に持たない・・
ということだろう。

曽子にそう言わしめた顔回という人物はすごい!

私も少しでも近づきたいと思った。

同時に定子先生はおっしゃった。

能力はいくつになっても向上させることができます!

また・・私のハートに火をつけていただいた。

どこまで行くかではなく、
どこまで行こうとしているか!
そして、その一歩を踏み出すことが何よりも大切なのだ。

今日もすばらしい学びがあった。



銀座三越のディスプレイ・・
夜見ると、またきれいだろうな・・・



有楽町の宝くじ売り場に並ぶ人たち・・

東京は今日も活気にあふれていた。






コメント (2)
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