どうしてこんなに楽しいんだろう!

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防災訓練2018

2018年09月02日 | Weblog
地域の防災訓練に参加した。

午前8時30分、近所の公園に集合し、班ごとにまとまり、
指定緊急避難場所である高針小学校へ向かった。

指定緊急避難場所とは
命を守るため、災害の危険からまずは逃げるための場所で
小学校や中学校などの公共施設のほか
一定規模以上の空地がある公園が指定されている。

まず体育館で全体説明があった。
参加住民は300名。
想像以上にたくさんの人が参加している。
この地域は防災意識が高いようだ。

まずは、シェイクアウト訓練。

シェイクアウトとは地震が起きた時などに身を守るため
頭を手で覆いその場にひざまずく体勢をいう。

さらに名東消防署による自主防災組織の寸劇を見た。

災害が発生した時、地域でどのように安全確認をし、
協力すればよいのか、
とてもよく理解できた。

その後、9つのグループに分かれ各種訓練にうつる。

私は総務班所属となった。

その他に施設班、救護班、炊き出しをする食糧班、
ボラセン(ボランティアセンター)班など
どの班もそれぞれ重要な役割をもっている。

今回経験できなかった他の班も、次回以降経験したいと思った。

総務班では防災クロスロードで事例の学習をした。

・避難所の収容人員以上の避難者が集まってきたときどうするか?

・400人の避難に対し、備蓄や確保した食料が300人分しかない時、どうするか?

・ボランティアを受け入れる体制が整っていない時に、
 ボランティアがかけつけたときどうするか?

・報道関係者が避難所にきて放送したいといってきたときどうするか?

などなど・・どれも実際におこりそうな状況なのだが、
何が正解なのか・・私自身、確信はなかった。

基本的な対応方法と臨機応変な対応事例を解説していただき
とても勉強になった。

10時30分・・グランドにでて消防署・消防団による救護訓練や一斉放水を見学。

その後、救護物資を受け取り解散。

9月とはいえ、残暑厳しい中、
名東区の職員や消防署の署員など多くの関係者の尽力で訓練が無事終了した。
改めて感謝の気持ちを申し上げたい。

また地域住民との交流もあり、とても有意義な時間だった。

来年もぜひ参加したいと思った。


















コメント
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