どうしてこんなに楽しいんだろう!

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未来の年表

2018年10月25日 | 読書・歴史
注目のドラフト会議。

大阪桐蔭の根尾は中日、
金足農業の吉田は日ハムに、
それぞれ1位指名となった。

明日の中日新聞一面は根尾だな!

早くプロで活躍する姿が見たい。

楽しみだ。

・・・・・・・・・・・・・・・

夕方、名古屋東急ホテルにて、
「未来の年表」:河合雅司氏の講演会があった。

この書籍では人口統計をもとに、日本の人口減少・高齢化を
将来の年次とともに具体的に検証している。

例えば、
2025年問題・・団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる。

は、良く知られている「未来」だが、
そのことによって、社会はどうなるのか?
わかりやすく解きほぐす。

私は「未来の年表」をすでに読んでいたが、
実際に講演を聞くと、
より理解が深まった。

同氏によると、
地方では、年間一人も出生しない自治体が
いくつか出てきているそうだ。

つまり「少子化」ではなく「無子化」だ。

そのような自治体では、時間とともに社会の支え手が激減する。

医者の高齢化・・そのエリアに医者が一人しかいなくて、後継者もいなければ、
そのエリアの医療は時間とともに崩壊する。

いくらネットが発達しても、ドライバーがいなければ荷物は届かない。

など、少子高齢化にともなう労働者人口の減少は、
地域社会の崩壊につながるということだ。

ではいったいどうすればよいのか。

成長一辺倒の拡大路線から、
戦略的に縮む社会構造の変革が必要だ。

人間だれしも、生きていれば・・
10年後には10歳年をとる。

10年後、20年後、自分がいくつになって、

社会はどうなっているのか・・

私はどこで何をしているのか・・・

じっくり考えてみるとしよう。



未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
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講談社


未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)
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