こころの時代~「センス・オブ・ワンダーと生きて」出演:上遠恵子氏を見た。
センス・オブ・ワンダーとは、1960年代に環境問題を告発した
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンの代表的著書(1965年出版)だ。
上遠氏はその日本語訳をした。
環境問題というと、どうしても経済と対立軸におかれ政治問題化してしまう。
だが冷静に考えれば、地球上で生存する生身の人間にとって
自然環境ほど重要なものはない。
安心できる水や空気・食物が、人類には持続的に必要なのだ。
レイチェル氏も上遠氏も幼いころ
自然と親しみ育ったという原体験がある。
20世紀少年の私も少なからずそうだ。
自然の草花や生き物と親しむということは、
生命の摂理に触れるということだ。
そのような経験が命の大切さや尊厳を守るという精神を育む。
この地球は私たち人間だけのものではない。
ましてや一部の裕福な人間だけのものでもない。
このような感覚に目覚めることが、
持続的な社会というものに必要な土壌なのだろう。
番組を見て痛く共感した。
遅ればせながら、「センス・オブ・ワンダー」他
レイチェルの著作を図書館で予約した。
<「センス・オブ・ワンダーと生きて」~上遠恵子@NHK:こころの時代 official site >
センス・オブ・ワンダーとは、1960年代に環境問題を告発した
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンの代表的著書(1965年出版)だ。
上遠氏はその日本語訳をした。
環境問題というと、どうしても経済と対立軸におかれ政治問題化してしまう。
だが冷静に考えれば、地球上で生存する生身の人間にとって
自然環境ほど重要なものはない。
安心できる水や空気・食物が、人類には持続的に必要なのだ。
レイチェル氏も上遠氏も幼いころ
自然と親しみ育ったという原体験がある。
20世紀少年の私も少なからずそうだ。
自然の草花や生き物と親しむということは、
生命の摂理に触れるということだ。
そのような経験が命の大切さや尊厳を守るという精神を育む。
この地球は私たち人間だけのものではない。
ましてや一部の裕福な人間だけのものでもない。
このような感覚に目覚めることが、
持続的な社会というものに必要な土壌なのだろう。
番組を見て痛く共感した。
遅ればせながら、「センス・オブ・ワンダー」他
レイチェルの著作を図書館で予約した。
<「センス・オブ・ワンダーと生きて」~上遠恵子@NHK:こころの時代 official site >