書道塾にて静寂を覚える

湯島聖堂の書道塾に参加した。

仕事に追われ、
本日は心身ともに少し荒れた状態であったが、

墨をすり、筆を走らせると・・
無心になった。

書の道・・・
書道とは字を書くことをいうのではない。

書を通じて自分と向き合うことをいうのであろう。

向き合うとは、あれこれ考えることではない。
心を空っぽにし、無の境地に至ることだ。

最初はまったく乱れていた文字が、
先生の指導をいただきながら、
少しずつ整ってきた。

精神的に余裕が無いときにこそ、
自分と向き合う時間が大切だ。

今日も一日お疲れさん。