衆議院議員:古川元久氏によるウェビナー「今月の経済」に参加した。
本日のテーマは「物価高」
わかりやすい統計資料を提示し
世界情勢とともに解説していただいた。
日本はこの30年デフレ状態だった。
それが、この4月以降、急激な物価高を迎えつつある。
資源高・・円安・・物価高・・可処分所得は増えず。
さらにロシアによるウクライナ侵攻などの地政学リスクの影響。
短期的には減税などで手当てをすることができるかもしれないが、
中長期的には財政負荷が増大し苦境に陥る。
しかも、世界的に金利上昇傾向にあるので、
国債に頼っていた日本の財政はさらに厳しくなる。
1,000兆円の1%は10兆円。
金利が1%上昇すると、10兆円の財政負荷が増大するということだ。
ではどのような政策をとればよいのか?
古川氏いわく、そのヒントは近代史にあるという。
いまから100年前、20世紀初頭の世界情勢が
今の状況と酷似しているという。
20世紀初頭というと、日露戦争から第一次大戦。
時代は明治から大正、昭和へと移ろう頃だ。
改めてその時代の「経済」という観点から学びなおすことにした。
さっそく図書館のサイトで近代史の書籍を予約した。
故きを温(たず)ねて新しきを知る ~温故知新
孔子の時代から継承されているこの言葉を
いままさに実践すべき時なのだろう。
ウェビナー後半は、参加者からチャットに投稿された質問に古川氏が丁寧に回答した。
ウクライナに対する支援についても質問があった。
私たちにできることはないのか!?
古川氏が応える。
日本はウクライナ避難民の受入れを積極的に行う方針だ。
その支援は一時的なものではなく長期的に行わなければならない。
日本での就業支援や生活支援など、必要な支援はさまざま発生するだろう。
皆さんにはできることを協力していただきたい・・
私も想像してみた。
例えばホームステイで受入れということなら我が家でもできるかもしれない。
だが、別途民宿のようなところを借り上げて
住んでいただくほうが本人も気が休まるかな・・
そのための資金援助や交渉のお手伝いをする。
そのほうが現実性と持続性がありそうだ。
そんなことを考えた。
4月以降、我が家の生活はより苦しくなるだろう。
だが、ウクライナの人々の苦難を考えればたいしたことではない。
今日一日に感謝。
本日のテーマは「物価高」
わかりやすい統計資料を提示し
世界情勢とともに解説していただいた。
日本はこの30年デフレ状態だった。
それが、この4月以降、急激な物価高を迎えつつある。
資源高・・円安・・物価高・・可処分所得は増えず。
さらにロシアによるウクライナ侵攻などの地政学リスクの影響。
短期的には減税などで手当てをすることができるかもしれないが、
中長期的には財政負荷が増大し苦境に陥る。
しかも、世界的に金利上昇傾向にあるので、
国債に頼っていた日本の財政はさらに厳しくなる。
1,000兆円の1%は10兆円。
金利が1%上昇すると、10兆円の財政負荷が増大するということだ。
ではどのような政策をとればよいのか?
古川氏いわく、そのヒントは近代史にあるという。
いまから100年前、20世紀初頭の世界情勢が
今の状況と酷似しているという。
20世紀初頭というと、日露戦争から第一次大戦。
時代は明治から大正、昭和へと移ろう頃だ。
改めてその時代の「経済」という観点から学びなおすことにした。
さっそく図書館のサイトで近代史の書籍を予約した。
故きを温(たず)ねて新しきを知る ~温故知新
孔子の時代から継承されているこの言葉を
いままさに実践すべき時なのだろう。
ウェビナー後半は、参加者からチャットに投稿された質問に古川氏が丁寧に回答した。
ウクライナに対する支援についても質問があった。
私たちにできることはないのか!?
古川氏が応える。
日本はウクライナ避難民の受入れを積極的に行う方針だ。
その支援は一時的なものではなく長期的に行わなければならない。
日本での就業支援や生活支援など、必要な支援はさまざま発生するだろう。
皆さんにはできることを協力していただきたい・・
私も想像してみた。
例えばホームステイで受入れということなら我が家でもできるかもしれない。
だが、別途民宿のようなところを借り上げて
住んでいただくほうが本人も気が休まるかな・・
そのための資金援助や交渉のお手伝いをする。
そのほうが現実性と持続性がありそうだ。
そんなことを考えた。
4月以降、我が家の生活はより苦しくなるだろう。
だが、ウクライナの人々の苦難を考えればたいしたことではない。
今日一日に感謝。