年内で引退を宣言した吉田拓郎。
デビューして50年以上たち、
わざわざ引退を宣言する必要があるのか・・
と思ったが、本人の気持ちの問題なのだろう。
私は陽水も拓郎も好きだが、
よく聴いていたのは1970年代。
80年代の半ばにレコードがCDになってからは
あまり聞かなくなった。
聞かなくなった・・
というと語弊があるかもしれない。
70年代はレコードが擦り切れるくらい聴いていたが
それほどでもなくなったということだ。
70年代の拓郎のサウンドは今も体に染みついている。
そして50年たった今、改めて聴いている。
なんなんだ、この躍動感は!
時代を超えて拓郎は伝説となった。