人間であることを確認する

chat GPTのログイン画面に
「人間であることを確認する」というボタンがでてくる。

「ロボットではない」というチェックボックスと
同じような意味合いなのだろうが、
より”人間”という言葉の重みを感じる。


本日はAI先生に「ウクライナ侵攻を終わりにするには」と聞いてみた。

すると、以下のように答えてくれた。


国際社会による外交的圧力の強化
ウクライナ攻撃を受けて、国際社会からは強い反対が出ていますが、
さらに強力な圧力をかける必要があります。 具体的には、
計画措置の拡大や、ロシアへの軍事援助停止、外交関係の凍結等が考えられます。

ウクライナ国内の支援の強化
ウクライナ国内の支援を強化することで、ロシアの攻撃に対する
抵抗力を高めることができます。 具体的には、ウクライナ政府
への援助や、難民支援、経済支援等が考えられます。

国際社会による平和的解決策の提案
国際社会による平和的解決策を提案することで、
ロシアとウクライナの間での対話を促進する
ことができます。

ロシアの行動に対する国際法上の対応
ロシアの行動は国際法に違反するものであり、
国際社会がそれに対する対応を取ることが必要です。
具体的には、国際刑事裁判所への提訴や、国際司法裁判所での訴訟等が考えられます。

以上のようなアプローチがありますが、
ウクライナ侵攻が終わるには、国際社会全体が
一丸となって対応することが必要です。



論点が整理されていて優等生的な解答だ。
と思う一方、
誰が、いつ、どのように・・という重要な視点が欠落している。

AIは、すでにある情報を集約するのは長けているが、
物事を決断することはできないようだ。


今から約100年前に起こった日露戦争は
終結まで1年半かかった。

戦いで消耗し、どちらかが崩壊するまで
戦争という事は続くのだろう。

無法者のロシアによるウクライナ侵攻から1年。

まだまだ出口は見えない。

人間である私たちは、ただ・・
祈ることしかできない。


今日も一日お疲れさん。