日本は失われた30年といわれ、国力は停滞し衰退してしまった。
一方アメリカはGAFAなどを筆頭に成長を続け、
世界をけん引している。
この違いはどこにあるのか?
ひと言で言えば、
仕事に対する(人生に対する)
向き合い方の違いなのだろう。
「仕事は楽しいかね?」ディル・ドーテン
(2001年12月10日初版発行)を読んでいる。
今から20年前、ベストセラーとなった本の内容に普遍性を感じた。
考え方はグラデーションだ。
すべてにおいて正しいもしくは悪いものはない。
ここに書かれていることも一つの考え方だと理解しなければならない。
たが、私を含め、あまりにも日本人に欠けているが
重要な視点だと思った。
~以下メモ書き~
人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。
一つのくだらない事が何度も繰り返されていくのだ。
試してみることに失敗はない
今日の目標は 明日のマンネリ
明日は 今日と違う自分になる
過去の成功者は偶然が重なっていると思うかもしれないが、
注意さえ払い始めたら、ありとあらゆるところに偶然は転がっている
漫然と過ごしていたら、偶然はチャンスに変化しない。
・・>感度の大切さ!
大事なのは、緻密な計画ではなく
何を試してきたか!
成功するというのは、右に倣えをしないということ。
君たちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。
試すこと自体が欠落していたんだ。
たえず、試し続けていく
適切な時とか、完璧な機会なんてものはない・・>ただちに始める!
読み進むうちに、感動が増幅していく。
アメリカ人はすごいな~ と、、
この期に及んで、日本人もアメリカ人もないが・・・
ビジネスのやり方は違っても、
人間として成長し続けることは尊い。
一つ一つのシンプルなメッセージが心に刺さった。
なんか・・・リフレッシュした気分だ。