テレビ東京の「車あるんですけど」という番組を見た。
街角で、車が1日あったら何に使いたいか!
をインタビューし、おもしろそうな人に密着するという企画だ。
今回は10代のストリートミュージシャン2人組。
実は私の親友K氏から、息子がTVに出るのでぜひ見て!
と、案内があったので見てみた。
息子はベーシストだった。
顔や表情がお父さんそっくりで、
なんともいえない不思議な感覚だった。
番組では車を使って、東京各地のストリートに出向き
投げ銭で5万円集める・・・というものだった。
私達の時代はストリートで演奏すること自体が
一般的ではなかったので、私自身は経験がないが・・
投げ銭はなかなか集まるものではない。
それでも見ず知らずの土地で、
生き生きと演奏する彼らを見て、
私も元気をもらった。
ベースとドラムのみという異色のコンビだが
独特の存在感を持つ。
「SNSでいつでも自由に音楽が聞ける時代だからこそ
生の音楽や出会いを大切にしたい。」
そういう京太郎氏の言葉と表情が印象的だった。
和音の基であるベースと、リズムの基であるドラム。
彼らの若さあふれるエネルギッシュなサウンドを聴いていると、
人間も基が大事だ・・と改めて感じずにはいられない。
ありがとう! Kyotaro&Rikuo〜
おじさんも、明日からまた頑張るよ!
<テレビ東京 「車あるんですけど」official site >