あっさり突破した。
1ドル150円。
1990年以来32年ぶりの円安水準だそうだ。
当時は景気が過熱し円が高くなる過程の150円だった。
今回は逆で円が弱くなる過程の150円だ。
1ドル=100円なら1万ドル=100万円だが、
150円なら150万円となる。
つまり100万円で購入できたものが150万円必要になるということだ。
アメリカは景気が過熱し金利が高くなっていることが
為替相場変動の要因となっているらしい。
アメリカの住宅ローン金利 なんと6.9%
日本は1.5%だ。
例えば3,000万円を30年返済で計算。
日本の1.5%だと総支払額が3,700万円
30年の金利は700万円となる。
月々の支払いは10万円。
一方アメリカの6.9%だと総支払額が7,100万円
なんと、金利だけで4,100万円・・借入金をはるかに超える金利だ。
月々の支払いは20万円・・これは厳しい。
家の購入は無理・・賃貸にしよう・・と思っても、
家賃は年7%の上昇率らしい。
アメリカは物価の上昇以上に賃金が上昇しているが
日本は物価の上昇よりも低い賃金。
むしろ我々のような中小企業の給料は毎年下がっている。
先のことを考えると、不安しかない・・・
今日一日は何も考えないようにしよう。
一週間お疲れさん。
<1ドル=150円台 1990年以来32年ぶりの円安水準@NHKオンライン>
1ドル150円。
1990年以来32年ぶりの円安水準だそうだ。
当時は景気が過熱し円が高くなる過程の150円だった。
今回は逆で円が弱くなる過程の150円だ。
1ドル=100円なら1万ドル=100万円だが、
150円なら150万円となる。
つまり100万円で購入できたものが150万円必要になるということだ。
アメリカは景気が過熱し金利が高くなっていることが
為替相場変動の要因となっているらしい。
アメリカの住宅ローン金利 なんと6.9%
日本は1.5%だ。
例えば3,000万円を30年返済で計算。
日本の1.5%だと総支払額が3,700万円
30年の金利は700万円となる。
月々の支払いは10万円。
一方アメリカの6.9%だと総支払額が7,100万円
なんと、金利だけで4,100万円・・借入金をはるかに超える金利だ。
月々の支払いは20万円・・これは厳しい。
家の購入は無理・・賃貸にしよう・・と思っても、
家賃は年7%の上昇率らしい。
アメリカは物価の上昇以上に賃金が上昇しているが
日本は物価の上昇よりも低い賃金。
むしろ我々のような中小企業の給料は毎年下がっている。
先のことを考えると、不安しかない・・・
今日一日は何も考えないようにしよう。
一週間お疲れさん。
<1ドル=150円台 1990年以来32年ぶりの円安水準@NHKオンライン>