中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 2207 友達記念日「10年」の節目を祝す!!

2024年07月06日 21時25分06秒 | グルメ

表参道・・・フレンチレストランCILQ「シルク」で友達記念日のお祝いをいたしました。
      
      

今回はオーストラリアへ旅したとき、お知り合いになった「妙ちゃん」も加わって三人で!

不思議な赤い糸で結ばれた二人は、東京大阪と遠く隔たりながら「ご縁」を温め合ってきました。
19歳という年の差をものともせず(笑)こんなにも長く、優しい交流が続く。
良き友に巡り会えた幸運!互いに改めて感謝の心を受け止めあったのでした。

さて、喜びのディナー。一品一品!食いしん坊の三人!!
「細やかな味付け」「盛り付け」「粧いの工夫」「食材の取り合わせ」口福!眼福に浸りながら
4年を経て再びこのお店に「足を運べたこと」コロナを乗り越えた感慨が胸に迫りました。

      まずは前菜から
      

      

      

      

        

        

      

      

語り合いながら、食し会いながら・・・楽しい時はゆっくりと流れる・・・
美味しいものを真ん中に置くと、人は、「本当に幸せになれますよね!」。
CILQさん・・ありがとう!!深謝!

これからも「美味しいもの」を
楽しむお付き合いが続きますように・・・と、念じつつ

表参道を後にしました。

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・       
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2206 竹久夢二展・於東京都庭園美術館

2024年07月05日 09時37分28秒 | グルメ

東京都庭園美術館
所在地: 〒108-0071 東京都港区白金台5丁目21−9
電話番号: 050-5541-8600
事業主体: 東京都
前身: 朝香宮鳩彦王邸; 外務大臣公邸; 迎賓館


上京した翌、6月30日「東京都庭園美術館で竹久夢二展」が開催されているとのニュース。
私の生まれ故郷の名士・・・行かねば・・・と。心踊り!
それにしても東京には「立派な美術館のなんと多いことか」さすが首都であります。

さて、皆様ご存じの夢二は
数多くの美人画を残しており、その抒情的な作品は「夢二式美人」と呼ばれ、大正ロマンを代表する画家です。
「大正の浮世絵師」などと呼ばれたこともあるとか。また、児童雑誌や詩文の挿絵も描き、文筆の分野でも、
詩、歌謡、童話など創作しており、中でも、詩『宵待草』には曲が付けられて大衆歌として受け、全国的な
愛唱曲となりました。また、多くの書籍の装幀、広告宣伝物、日用雑貨のほか、浴衣などのデザインも手がけ、
日本の近代グラフィック・デザインの草分けのひとりであるともいえるとか。

素晴らしい建築美の邸内は撮影禁止
夢二の画、一部撮影OKをアップしてみます


夢二デザインの帯・黒い繻子の帯地に描かれていました「イチゴ柄」斬新!


斬新な発想ですよね。


  
こちらの2点は「ポスターです」

  
こんな風に顔が後ろを向くなんて考えられないけれど、そこに夢二の独創性があるのですね。
ほっそりと、嫋やかで、なでやか、優しい面差し、変な色気ではない、品の良い女性像。
特に「手」「指」の表現が美しい。

多彩な才能のあった夢二ですが「数え年51歳」で亡くなったとか。
残された多くの作品。短くとも心豊かに、生き抜いた人生であったのだと思いたいですね。

鑑賞時間一時間半。
心満足して館を後にしました。

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2205 関西花の寺「第12番札所」久安寺

2024年06月28日 20時27分33秒 | 旅行

池田市伏尾町・・・にある久安寺
752年の開創から1300年を迎えるという古刹……高野山真言宗「大澤山」久安寺


この立派な「楼門」は国指定の重要文化財

関西花の寺としても有名ですから平日にもかかわらず,大勢の人出でした。
そんなわけで「花の写真が撮れませんで」……人ばかりが入って・・・悲しいわ!


何とか撮れた数枚を載せてみます。





次はお借りした画像「具足池」・・・散りばめられた「紫陽花」の息をのむ美しさ。

この池の設えの美しさに満足して「人が多くて」
紫陽花の写真が美味く撮れなかった「鬱憤」を晴らしました。



敷地は二万坪ほどにも及ぶそうです。
紫陽花の季節も終盤近く、花の数がすくなかったことが少し残念!

次回は、良き時をめがけて訪問したく・・・・今回は残念賞!なり~~~~!

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2204 円成寺境内の「お食事処」

2024年06月24日 19時17分23秒 | 旅行

奈良市忍辱山町「円成寺」昨日書いた,お話に追記。
境内にとっても美味しそうなお食事処がありました。

お品書きの書もなかなか立派。
入ってみました




奈良はお素麺が有名ですよね。で「野菜委天ぷらぶっかけ素麺」をチョイス!
これが大当たり、天ぷらはからっと揚がっているし,素麺は喉越し爽やか、腰もあって
麺そのものの味もとってもいい!お出汁も美味い!
お尋ねすると「麺」は、特別に取り寄せているとのこと。
でも、お店の名前は「企業秘密」あらら!ざんねん!


お座敷には椅子席!

店内の壁には

手形は「高見山」と、行事の「木村庄之助」・・・お見えになったことがあるかしら。
またはファンかな?




私の好きな「お地蔵様」……良き言葉が書いてありました。で、ぱちり!

行きずりのお店でしたが
なんだか得した気分
大満足

此処にうまいものあり
の「円成寺」境内でした。

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2203 偶然見つけたお寺で国宝にであえました。

2024年06月23日 09時13分44秒 | 旅行

http://www.enjyouji.jp/about/p2.html
奈良市外から柳生の郷……江戸時代の剣豪「柳生十兵衛」の郷へむかう「柳生街道」の途中で見つけたお寺。
お寺巡り大好きの私、観逃がせません!!



●柳生街道随一の名刹「忍辱山(にんにくせん)・円成寺(えんじょうじ)」とお読み上げ。
●円成寺・・・仁王門本堂は藤原期の阿弥陀堂様式の室町建築です。大仏師運慶青年期在銘の大日如来像(国宝)
 は相應殿に安置されています。また、鎮守春日堂、白山堂(国宝)は、全国最古の春日造社殿となります。
 円成寺庭園(名勝)は藤原期の浄土式舟遊式の名園です。

●忍辱山の「忍辱」とは、菩薩の修行すべき六つの徳目をあらわす
 菩薩行六波羅蜜(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・般若)のひとつで、
 いかなる身心の苦悩をも耐え忍ぶというということを意味しているそうです。

秋は、紅葉が「ひときわ美しい」そうです・・・次回は秋に来てみたとおもいます。

秋の様子……写真はお借りしました。


入り口付近の立て看板「国宝」の文字が目に飛び込んで来ました。


●若き日の「運慶」が11ヶ月という長期間・・・通常のほぼ三倍の月日をかけて仕上げたという「大日如来」
特別拝観などではなく入館料500円で、いつでも拝観できます!年中「御開帳」とはありがたい。


境内内にある「春日堂」こちらも国宝であるとか。


山門かと

後ろ側
●奈良・天平頃~平安~室町にかけての建築のようです。

奈良には京都よりも格段に古いお寺が残されていますが
平日に訪問すると人影は、まばらです。
京都のように「インバウンド客」で、あふれかえることを望まない
奈良人の心意気を感じてしまいました。

観光バスでお越しの皆さんに、ちゃっかり交じって、ガイドさんの解説も拝聴でき
ラッキーしました。

思いがけず出会った名刹・・・今度は秋の紅葉の頃ゆっくり来てみようと思います。

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2202 久々に花便り

2024年05月07日 10時13分09秒 | 四季の絵文

花の季(とき)は すぎて いっせいに 万緑の ときに


紫陽花咲く道 振り返りつつ ゆく

久しぶりりに、季節の花をアップ。
この頃は筆を執る機会がめっきり減りました。

心は内なるもの、自分をもう少し燃やさなければと、思いつつ。

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました………


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2201 和気清麻呂をご存じですか!

2024年05月04日 19時58分06秒 | 郷土の偉人

清麿の銅像・・・実際の清麿を知る人はいないと思う・・・しかしながら本人と思わせる堂々とした姿。


山を背に、突然現れる「清麿神社」


ヒバの木が、悠然とそびえる「参道

岡山県備前市和気この地は
和気清麻呂(733~799年)の生地と伝えられています。
さて、歴史上に名を残す、和気清麻呂とは、いかなる人物であったのか
簡単にまとめてみました。
 
奈良時代、地方豪族の子どもたちは、成人すると上京して朝廷に仕えていた時代であったとか。
清麿は、天皇側近の警護役として働いていたようですが
37歳の時、天皇の座を狙う「弓削道鏡」との争いに負けて一時は九州に逃れ。

しかし、その後、桓武天皇の信任を得。
近畿地方の河川改修や開削を行って治水に努め、数多くの土木工事をなした。
美作・備前国造として郡民の負担軽減を図るなど民生の安定と発展に努め。
特に至誠を貫いた道鏡事件のあと。
平安遷都は彼の立案であったことなどは史上有名ですね。

1000年の古都・・・が存続したのは・・・正に清麿のおかげだったのですね。

岡山生まれの私,清麿は私の心に残る「自慢の人物」なんです!

詳しくはこちらへ
https://www.okayama-kanko.jp/okatabi/78/page

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2200 なばなの里「イルミネーション・ショー」

2024年04月29日 20時48分33秒 | 旅行

↑↓  イルミネーションの点灯・19時・・・待つことしばし。夜の光の美しさ・・・例えようがありません


↓ 地上十数メートルまでに達するという「回転台」今回も乗れませんでした。水面を金色に染めて美しい。



光のトンネルを抜けると、今回のイルミネーションのテーマ「ピラミッド」にたどり着きます。





美しさに息をのみ「言葉もなく」30分ほどを立ちすくし、見とれて過ごしました~~~~~!
これだけの電灯の数,狂いもなく変化する操作・・・コンピューターのなせるわざとは言え
大元は、人のなせる技・・・人の英知のすばらしさにただただ感動!

立ち尽くすこと30分。皆ふと我に返り。思い出の余韻に浸りながらも・・・一路大阪へと帰宅の途に

お借りした写真を下に

恋人たちの撮影場所はハートに彩られていました。


お借りした写真。チューリップ畑・・・三月はこのような感じであったのか。
明るい色彩は「ネモフィラ」を超えているかもしれません!

さて、今回も、スマホのバッテリーが切れて、思うような画像を残せませんでした・・・
残念!次の旅ではきをつけます!


本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2199 なばなの里訪問記

2024年04月28日 22時24分54秒 | 旅行

https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/event/flower/nemophila.html
詳しくはこちらへ

なばなの里は「三重県桑名市」にあります。「長島リゾート」が経営する巨大なフラワーパークです。
ほぼ10年ぶりに訪問・・・以前と少しも変わらず・・・広大な敷地に豊かなお花畑が広がっていました~~~~~!
今はやりのネモフィラ畑・・・写真ではその美しさが十分伝わらなく・・・残念!
小花で薄いブルーの花は、写真では映えないようです。

さて、今回の訪問の目的は「イルミネーション・ショー」を観ることだったのですが。
開場は19時とのこと。
少し間が生じたので、まずは「ベゴニアガーデン」へ・・・
温室の扉を開けると、鮮やかな花姿があふれるほどに飛び込んできまして、
わ~~っ、10年前と同じ感動が胸に広がりました。なんて美しい!






吊してある「花かご」から落ちた「お花たち」池にうかべてみました。




伝えきれない「花々の美しさ」そんなわけで
イルミネーションは「明日」に~~~~

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2198 名古屋へ日帰り旅行!

2024年04月27日 21時24分56秒 | 旅行

連休、混雑を避け、まず、雨でない日を天気予報で下調べ・・・して、新名神を飛ばして名古屋へ
行って参りました。大阪名古屋間は、岡山大阪間より距離的には短く。疲れもなくゆるりと行って参りました。

どの高速道路もそうなのですが
全ては山の中・・・主要な町から街への間はすべて山の中、トンネル多し!
しかし、山々の木々は「浅緑」「青緑」「若緑」「薄緑」様々な「みどり」に彩られ一様・一色にあらず
が、美しい・・・目には青葉山子規初鰹・・・

と、難なく名古屋・・・尾張名古屋は城でもつ・・・「まずはお城へ」

古屋市のシンボルである「名古屋城」(愛知県名古屋市中区)の敷地は約250,000㎡と広大で、
1930年(昭和5年)には貴重な城郭建築として、当時の国宝第一号に指定されました。
巨大な天守の屋根に添えられた金の鯱(しゃちほこ)が有名で、金鯱城、金城とも呼ばれています。
三の丸部分は、現在では愛知県庁や名古屋市役所が建てられており、
名古屋市行政の中心地となっているようです・・・ちょっとコピペ

名古屋城は、「織田信長」「豊臣秀吉」の築城技術を受け継いだ「徳川家康」が、豊臣氏の恩顧大名20名
に命じて築いた城。近世城郭において高く評価されています。
縄張は「藤堂高虎」(とうどうたかとら)、天守台の石垣は「加藤清正」(かとうきよまさ)が担当し、
当時の城づくりの名手が揃えられていました・・・ちょっとコピペ
徳川の権力を知らしめたということかと。


美しい「石垣です」

名古屋訪問は10年ぶり
お城の正門前には「金シャチ通り」というおしゃれなネーミングの飲食店街が出来ていました。



どのお店も「行列」並ぶの嫌いな「面々」は、ここをパスして

お城の東側に出来た「名城公園」へ
ここは「藤棚」が美しく




公園内では、地元の方とおぼしき人々が三々五々とお散歩・ゲートボールなどを楽しんでいました。
吹く風は爽やか、藤の花の香りは「甘く」香りにさそわれた「蜂」たちが賑やかに蜜を集めていました。


池からは、蛙の鳴き声も・・人も生き物たちも・・ともに喜び合えるこの季節・・・いいなあ!



と、そんなことを語り合いながら
尾張名古屋を後にして・・・一路桑名へ

さて、続きは明日

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする