中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 738 世界の日本人妻は見たSP

2016年10月25日 20時08分40秒 | 日記
    
    何気なくつけていたTVから
    「ピーノ」と呼ぶ聞き覚えのある声。

    なんと~~~!ベネチア在のお知り合い。

    ベネチアングラスの作家さんご夫妻が「画面に」

    
    ピーノさんです

    お二人は11月から2月頃までは日本在
    「ベネチアングラス」の教室を関東から、順次関西へと開いていらっしゃいます。

    2月は「京都です」
    写真は私の作品
    デザイン、ガラスの組み込みまでは私。
    「焼成」と「磨きは」ピーノさん。
    

    京都・・・で、ご一緒に作品作り
    いかがでしょうか?

    それにしてもびっくり~~!
    彼女が紹介した「日本人妻が見た」は
    お墓しかない島・・・についてでした。

    はい。今日はこんなお話でした。

    本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございまし・・・・・・
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Vol. 737 タニタ食堂訪問記

2016年10月24日 16時57分00秒 | グルメ
   
    ご近所に出来た「タニタ食堂」
    今日は元茶道のお仲間と久々にご一緒して、話題のお店に行って参りました。
    しかしながら内容には、正直、がっかりでした。

    
    日替わりメニューの「鶏肉のソテー餡かけ、ほうれん草とツナの和え物、ラタトィユ、味噌汁、ご飯」

   
    鶏肉は固くて切りにくく、食べにくく。ご高齢の方には向かない感じが。

   
    ほうれん草は茹でて、簡単にツナと混ぜただけ。素っ気ない味でした。

   
    ラタトィユは煮込み料理のはず。ですが「タマネギは」固くバリバリ。
    ズッキーニも煮込んだ柔らかさはなく皮も固い。煮込み汁は水っぽくて、
    トマトの酸味だけが目立ち、煮込んだ味わい深さもワインの香りもしない。

   
    味噌汁は、とろろ昆布が入っていました。それはよかったのですが、
    ネギの切り方がごっつくて、生臭くやはり「バリバリ」

    ご飯も「水分がとんだような」・・・ジャーの蓋が開けっ放しでしたから
    思わず「閉めなくていいのですか?」とお尋ねしましたら、そのままに、とのこと。
    開けっ放しでは「水分がとんでしまうでしょ!」・・・心の声!

    お店の床はタイルっぽくて、椅子をひくたびに「ごごご、ががが」と
    不快な、しかも大きな音を立てます。

    お昼時ですが、お客様はまばらです。
    
    タニタさん・・・これは、あかんよ!
    主婦の口は厳しいからね・・・
    減塩、薄味はもちろん大切ですが。。。それ以外にも素材を生かして
    味わい深くする心も大切では

    とってもがっかり・・・たぶん二度と行かない!

    はい!文句たらたらのお話でした。
    本日ご訪問くださいました皆様・・・どうも、すみませ~~ん 


    
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Vol. 736 何もしない一日!

2016年10月23日 19時08分51秒 | 日記
   
   広大な敷地の中に立つマンション。
   いくつかある中庭ですが、ここはいつもひっそり。何時通っても人影を見ることはありません。
   
   今日は久々にご近所散歩

   
   元は竹林であったとか。歩道が美しい。綺麗に手入れされてゴミ一つ落ちていません。

   
   今日は日曜日なのに、子供たちの遊ぶ姿は見られません。
   「野球に興じる」最近ではそんな子供たちの姿も、見かけなくなりました。
   みんな何しているのかしら?

   
   毎日…20年以上も「犬の散歩道」だった参道。
    最近整備し直され美しく立て直された鳥居群。
    爽やかな風が吹き抜けて、朱塗りの美しさに心洗われます。
   
   
   お稲荷さん。
    もうずいぶん前「狐」を見かけました・・・お稲荷さんのお使い?
    狐も狸も生息している「小山です」

      
   初めて見たよ?サツキに似た秋の花?たわわに実って重そうな緑の実?
    なんだか癒される…話しかけたくなる「あなたのお名前なあに??」

    今日は何もしない一日。
    帰宅後iPhoneのヘルスケアを見ると「1.8キロ」「3365歩」と表示されていました。
    一万歩には遠く及ばないなあ~~~~!

    でもなんとなく「心が浄化されたような」森林浴のお陰でしょうか?
    歩いて血流がよくなったからでしょうか?
    歩くってことは、からだが喜ぶことなのかもしれませんね。

    さて、本日ご訪問頂きました皆様ありがとうございました・・・・・・

   



   
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Vol. 735 竹内まりや「人生の扉」

2016年10月17日 09時54分20秒 | 日記
   
    竹内まりや・・・本名なんですね。グローバルに活躍できるようにとの親御さんの配慮でしょうか?
    出雲市出身
    還暦を迎えらたんですね・・・お綺麗ですねえ!

    FBに、FB友「I・K」さんが二年前の10月17日にアップされた記事が
    「過去のこの日」として再度アップされました・・・感動の名曲!
    それが
    竹内まりや「作詞」「作曲」「歌」
    タイトルは「人生の扉」
    協和発酵のコマーシャルソングであったとか。

    5分を超えるような長い歌ですから
    英語での部分のみアップしてみました

    I say fun to be 20
    You say it's great to be 30
    And they say it's lovely to be 40
    But I feel it's nice to be 50

    
    「二十歳になるのはたのしいこと」と私が言えば
    「三十歳になるのはすばらしいこと」とあなたは言うの
    みんなは「四十歳になるのは素敵なこと」と言うわ
    でも、五十歳になるのもいいなって私は感じるわ

    I say it's fine to be 60
    You say it's alright to be 70
    And they say still good to be 80
    But I'll maybe live over 90

    
    「六十歳になるのもいいんじゃない」と私が言えば
    「七十歳になるのも悪くはないわ」とあなたが言うの
    そしてみんなは「80歳だってまだまだ大丈夫よ」と言うわ
    でも、私は90歳過ぎまで生きると思うわ
    
    I say it's sad to get weak
    You say it's hard to get older
    And they say that life has no meaning
    But I still believe it's worth living
    But I still believe it's worth living

     
    「弱るのは(老いるのは)悲しいこと」と私が言えば
    「老いていくってつらいこと」とあなたが言うの
    そしてみんなは「人生に意味はない」って言うわ
    でも、私は信じてる、生きる(人生)ってすばらしいってこと
    でも、私は信じてる、生きる(人生)ってすばらしいってこと

    https://www.youtube.com/watch?v=98WSFopj46k
    和訳はこちらのユーチューブを参考にさせて頂きました。

    この歌を聴いていると年を重ねるのも悪くないなあ~~!
    と、思えてきます・・・その折々の「豊かさを」心の中に育てて
    「淡として雲の如くに」
    こだわらず、とらわれず、妬まず、腐らず、誹らず、羨まず、憎まず、焦らず
    生きていきたいものであります
    
    願望です

    皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

    
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Vol. 734 「わごころいけうち」でランチ女子会!

2016年10月11日 18時58分03秒 | グルメ
   
    所在地: 〒565-0825 大阪府吹田市 山田北10-2
    電話: 06-7174-1448
    営業時間: 11時30分~14時30分, 17時30分~21時00分

   

    今日は仲良し「絵文仲間」と女子会ランチ。
    それもお稽古前という時間にです。
    テーブルを囲んで和気藹々。
    長いお付き合いの皆様との憩いの一時です。
    (お一人、今朝ぎっくり腰に・・・残念ながら欠席です)
   

    さて、本日の内容は
   
    左から→かんぱちと鯛のおさしみ→マグロの三杯酢→大山牛の自家製ローストビーフ・タスマニア粒マスタード添え
    →下段左はしから、サワラの幽庵焼き→カボチャのいくら乗せ→サンマと小松菜の煮付け

   
    茶碗蒸し。具材はいたってシンプル。鶏肉とシメジ。
    ですが上に「栗」の葛がひいてありました。
    お出汁がいい感じの濃さです。皆さん思わず「美味しいねえ~」
    乗せてあるぴんくペッパーもぴりっと味を引き立てていました。 

   
    天ぷらは「子持ち鮎」マイタケ・シシトウ・茄子
    あわいいピンク色のアンデス塩で頂きました。
 
   
    お味噌汁が、とっても美味しくて。
    具材は小さな「貝柱」が三切れほど(^_-)でしたが。
    お出汁がきいていて、最後まで飽きることなく頂けました。

   
    デザートはバニラアイス、カボチャのムース添え

    器は「有田焼」でしょうか?京焼きでしょうか?
    特注なんでしょうか?
    れぞれが主張しすぎず、きちんと枡席に収まるように鎮座していました。  
    食べ終わった後にも美しい絵柄。

    お箸もお匙も・・・厳選している・・・そんな配慮が感じられました。

    一同大満足して、また来てみたいねえ~~~を合い言葉に!して、
    一路お稽古へと向かいました~~~~!
    もちろんこの後「熱心」にお稽古に勤しみ。
    春には「ハウステンボス」への旅へ・・・そんな約束も出来ましたよ。

    先生だからと特別な目で見ることなく
    いつも気安く温かく仲間に入れて頂ける・・・今日も感謝の一日でした。


    本日、ご訪問くださいました皆様にも感謝を・・・・・・

    




    
   
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Vol. 733 悠の花筐(はながたみ)

2016年10月10日 18時33分08秒 | 絵文
   
    こちらは「上村松園」の描いた「花がたみ」
    花筐・・・と書いてはながたみと読みます。意味は「摘み草を入れる籠」のことなんです。

    
    こんな感じかな。
   
    さて、松園さんの描いた「花筐」
    狂女ですね。
    精神科の病院に通い取材もなさったそうです。
    心を病むと表情が乏しくなることに気付き、能面と実際の女の顔を融合させ描いたとか。

    気品ある女性を描いて来たのですが、人形の美しさだとの批判もあり、
    内面を描くこととの葛藤に苦しんだ時期もあったようです。
    そんなときに描かれたもう一枚の作品が「焔」
    

    松園といえば「序の舞」
    見ほれるほど凜とした佇まい、美しい色彩。
    でも、この異質とも思える二枚・・・こちらもとても魅力的ですよね。

    さて、悠の花筐
    新しく「葉書絵」だけの別教室を始めようかと思っています。
    季節の花を葉書にひらっと描いて・・・みようかなと。
    その教室名を「悠の花筐」にしようかと思っているのですが。

    読みにくいでしょうか?
    あっさり「花かご」としたほうがいいかなあ?
    悠の花かご・・・・

    しばらく思案してみましょう・・・
    心の中にある松園さんへのあこがれが「花筐」という言葉に惹き付けられるのです。

    さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・
    

    
    






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Vol. 732 ひるのいこい!!

2016年10月03日 18時08分35秒 | 日記
    毎日12時20分・・・ラジオから流れてくる優しいメロディー
    古関裕而作曲のひるのいこいのテーマソング
    
     古関裕而(こせきゆうじ)さんはこの方です。
    代表作は、高校野球大会テーマソング『栄冠は君に輝く』、
    阪神タイガース応援歌『六甲おろし』、『オリンピック賛歌』…
    といえばお分かりいただけるでしょうか。

    さて、タイトルの「ひるのいこい」
    前身は1950年放送開始の『農家のいこい』(農作業の昼休みの一時を
    楽しんでもらうために企画された)
    その後「ひるのいこい」とし1952年の11月17日に放送を開始し、今日に至っている。
    60年以上続く NHK有数の長寿番組と、なっているそうです。
    NHKラジオ第1、NHK-FM、NHKワールド・ラジオ日本で放送されています。

    内容は、視聴者からの投稿、俳句であったり思い出話であったり
    それを優しい語り口のアナウンサーが読み上げます。
    昭和の思い出深く懐かしい「歌謡曲」などを流しながら。

    明日は交野市でのお稽古。
    この「ひるのいこい」に耳を傾けながら参ります。

    お稽古前の一時
    優しいものが胸に満ちあふれて、いつも涙ぐんでしまいます。
    やさしい気持ちのままに、お稽古に入れば優しい「絵」が描けそうな気がして・・・

    昭和の農家の様子です・・・私の子供の頃はまだ
    この写真のような風景が町にひろがっていました。
    村ではなく「町」です。
   

   

    道頓堀もこんな感じでした。
    昔を今になすよしもがな・・・時は流れましたね。
   

    はい。今日はこんなところです。
    ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・
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Vol. 731 白洲正子さんの名言!

2016年10月02日 19時33分20秒 | 日記
   
    昨日道すがらに咲いていた花。
    最近よく見かけますね。朝顔に似ていますが「葉」の形が違う。
    蕾の付き方も違う。

   
    朝顔はこちらですよね。
    違いますよね

    それはさておき、白洲正子さんの名言を。
     昔の人は、どれほど自然を拝んだことか。見つめたことか。
    花一つ、種一つ、創造できないのだから。もう少し謙虚な心に還りたいものだ。

      『かくれ里』(石の寺)より


    然り・・・と思いました。

    今日も暑い一日でした。
    熱気
    冷気
    入り交じり
    行きつ戻りつ 秋の足音

    恙なく過ぎた一日でした。

    皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

    

      
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Vol. 730 六地蔵様のお話!

2016年10月01日 20時28分47秒 | 日記
      
   お地蔵様は地蔵菩薩が正しいお名前です。
   先日お墓参りに。
   墓地の門をくぐると六地蔵様が立っていらっしゃいます。

   このお地蔵様のことご存じでしょうか?

   六地蔵は中国などには先例がなく、六道思想の発達に刺激されて日本で形成されたものなんです。
   六道思想の六道とは
   天道・人道・修羅道・餓鬼道・畜生道・地獄道・・・を言います。
   これは、生前の行為の『善悪のいかんによって』は、人は死後に、地獄・畜生・餓鬼・修羅・人・天
   という六道の境涯を輪廻・転生するという。
   善を持って生きよ。さもなくば、餓鬼・畜生・地獄へと落とされるのだ。と、言う教えでしょうか。
   
   その、六道それぞれにあって衆生の苦しみを救うという6体の地蔵菩薩(ぼさつ)様
   それぞれ
     ◎地獄道の檀陀 (だんだ) 菩薩
     ◎餓鬼道の宝珠 (ほうじゅ) 菩薩、
     ◎畜生道の宝印(ほういん)菩薩
     ◎修羅道の持地 (じじ) 菩薩
     ◎人間道の除蓋障 (じょがいしょう) 菩薩
     ◎天道の日光(にっこう)菩薩
           このように呼ばれているんですね。


   次の世もなんとか「人」として、生まれ変われますように・・・わたくし
   苦しい労役に耐えている「牛」や「馬」や「鶏」たち・・・
   次の世は、人として生まれ変わり、幸せな生涯を終えることが出来ますように・・・

   それにしてもどのような衆生に対しても。たとえば悪人であっても、救いの手をさしのべられる。
   お地蔵様・・・は優しさの象徴ですよねえ。

   そんなことをあれこれ思いながら
   お墓参りを終えたのでした。
  
   ご先祖様にも感謝を!!!!

   さてご訪問くださいました皆様にも感謝を…ありがとうございました…
   

   
   



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