中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 110 女子会

2012年01月31日 19時29分33秒 | 日記

   今日は、女子会。
   総勢「6人」で、お食事に・・・粗食事ではありませんよ・・・お食事ですよ。
   旬菜  山崎
   場所は、吹田市佐井寺南が丘15-8

   お値段は安く、量はたっぷり!(食べきれず、少々をお持ち帰りにしました)
   女性客で満席でした・・・皆さん毎日贅沢している訳ではないのです。
   たまに・・・ちょっと、おしゃべりしながら「ストレス解消」してるんですよ。
  
     
   メインは「湯葉で蟹クリームを巻いて揚げた物」
   ごま豆腐の揚げ出し、温泉卵(これが一番美味しかった)のです。
   おつくり・・・新鮮です。貝柱があま~~い!
  
   ありきたりの評価ですみません。
   最後のデザートは醤油のクリームの上にウーロン茶のアイス載せ・・・へぇ~~!
   こんなささやかなことに感動して、喜べる・・・お食事会は心の洗濯になります。
   
   この後「ガスト」でお茶・・・情報交換して「実りある」三時間でした。

   たった今「三丁目の夕日’64」を観た幼なじみからメールが届きました。
   「この物語は、自分のこと以上に相手の幸せを願っているところが、胸に来ますね。うん!よかった!!!」
   
   うん!いい!コメントだなあ! 
    三丁目の夕日と言えば、やはり「東京タワー」  
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Vol. 109 ALWAYS 三丁目の夕日’64

2012年01月30日 17時04分58秒 | 日記
   
   
   これは一作目のラスト近い映像!

   ALWAYS・・・何時までも・・・って意味でしょうか。
   三丁目の夕日’64観てきました。
   3D映像ではなく、通常でしたが・・・迫力満点の「鈴木オート」の堤真一さんでした。

   子供達は大きくなり、でも大人達は案外変わらず・・・若く美しい!
   さすがに「俳優さん」と、変なことに感心しながら・・・

   今回も確かにハートフルな内容。
   成長した子供達と、大人の気持ちとのギャップを軸に、お向かいさんと両隣。
   懐かしい、交流を映し出して・・・やはり悪い人が一人もいない・・・

   親と子の諍い・・・こんな時代やったなあ!私の成長期も。
   ジーンズはいたら「不良」エレキギター「遊び人」と・・・言われたものでした。
   私が、大阪に出るとき「堕落するよ、都会に出したら」
   なんて言われた・・・と、後日母が話してくれました。
   今では、笑い話ですよねえ!

   さて、観られた方々は、それぞれが異なる感想を抱えて、館を後にするのでしょうね!

   行ってみよう「ALWAYS 三丁目の夕日’64」に・・・
   1964年は・・・高校二年生でした。
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Vol. 108 冬の京都「建仁寺」

2012年01月29日 23時42分46秒 | 日記

   
   さて、食事の後は花見小路を南に約5分・・・建仁寺の山門をくぐりました。
   京都最古の禅寺・・・臨済宗建仁寺派の大本山・・・
   開山は、禅の心と茶の徳を伝えた「栄西禅師」
   
   中国で禅の教えを学び日本に伝えるとともに、「茶種」も持ち帰り、日本での栽培に尽力。
   喫茶を普及させた「茶祖」としても有名です。(あの~~私も、茶をたしなんでいるものですから)

   このお寺は「龍の天井画」でも有名。
   小泉淳作画伯の筆、完成までに一年半をかけた「双龍図」・・・180畳の大作です。
   息をのむ迫力に、見上げる口があんぐり!と開いたままに!

   お若い観光客達は、賢くも「寝転んで」ご覧になっていました。
   私もそうしたかったんですが・・・何しろ寒くて、足が凍える冷たさで・・・
   はよ~~靴はきたい~~~!
   
   いかがですか・・・勢いそのまま!!! 素晴らしい写真写りの良さです。さすがの筆の冴え!
      
   
   この法堂の天井に・・・

   俵屋宗達の「風神雷神図屏風」国宝・・・もこのお寺に。
   一昨年・・・故郷岡山での「建仁寺展」で真筆を(幼なじみのとっちゃんと)
   時を経て色の冴えは少し後退。しかし、目の当たりにすれば、その貫禄と、想像力の逞しさに・・・感服!

   え~^-^!
   そんな思い出に浸りながら・・・の京都紀行でした。ご一緒頂いた皆様有難うございました。

   追記  小泉淳作画伯は今年1月9日逝去なさったそうです。享年87歳。
       ご冥福を祈ります。

   
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Vol. 107 冬の京都「花見小路」

2012年01月28日 21時38分19秒 | グルメ

                      
   今日は「絵文」のお仲間と「京都」へ参りました。
   目的は勿論・・・美味しい物を頂きに・・・^-^
   
   所は「花見小路通り」 お店は「京野菜祇園アベス」町屋の三階にあります。
   今日のプラン設定は「K」さん・・・有難うございました。

     
   祇園「一力」の所を南に折れ、歌舞練場の近く「小袖小路」を東に入った所がお店。南に突き当たると「建仁寺」です。
   シェフの立っている所がお店

     
   
   写真は一部・・・撮るの忘れて・・・パクついてしまいました。
   落ち着いた雰囲気のお店。シェフも丁寧で、姿が見えなくなるまでお見送りしてくださいました。
   お魚(オマールエビ)お肉(フォアグラ付き)・・・のフルコース。
   蕪のスープもあっさりと美味でした。
   お味も、量も満足! 香味野菜・・・も嫌みがなく、さすがに京野菜の面目躍如。
   デザートは一人一人、それぞれが別の一品・・・手が込んでいます・・・
   
   一同、大満足して「建仁寺」へ・・・・それは、また明日!

   「ぎおん 徳屋」で、葛切りも頂きました。満席につき待っているところです。
   

   今日の京都は雪が時折舞う寒い一日でしたが・・・楽しい会話に、心はホット!に。
   
         
                  
     
   

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Vol. 106 無量寿

2012年01月27日 21時09分13秒 | 日記

  真宗大谷派の僧侶・・高垣康平さん・・・の描かれた「無量童子」
  南無・・の形をとった可愛い墨絵の童子の絵です。
  今日本棚の片付けをしていて、目にとまりました。
 
  阪急百貨店で個展をなさった時に購入した「茶席用の扇子」に描かれたもの。
  しまい込んでいたのですね。
  
  タイトルの、無量寿とは・・・寿命が無量であるところから阿弥陀仏の事を言うのだそうです。
  その無量から、頂いた童子の名前・・・これは康平さんの造語だと本人からお聞きしました。

  無量というのは数の最大数。
  一、十、百、千、万、億、兆、京、がい、じょ、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数・・・
  これらは中国からきたものだそうですが・・・
 
  無量大数の果てには何があるのでしょう・・・
  山のあなたの 空遠く・・・極楽浄土があればいいですねえ!無量寿・・・和らぎのある言葉です。
  父の遺骨の前に扇子を広げて置きました。

     
  桐箱に描いた私の作品・・・夏と秋の絵柄です・・・これも本棚のかげから出てきました。^-^
  描いてもすっかり忘れてしまっています・・・いけませんねえ!作品は心です。反省!

   さて、FBの解答
     You maight think do today's some fish.
     言う まいと 思え ど 今日の 寒 さかな

   言うまいと思えど今日の寒さかな・・・・でした・・・失礼しました。
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Vol. 105 仁=人=愛=絆

2012年01月25日 16時06分40秒 | 日記
        
        FBからシェアさせて頂いたお気に入りの写真をご一緒に楽しんでくださ~~い!

      

   動物たちの愛情に「理屈」はないのですね。
   無償の心を持って愛するだけなのでしょう。
   異種であっても共に暮らせば、心を込めて愛することが出来るんですねぇ。此処に小さな「絆」感じませんか?

   愛は、生きとし生きる者、すべてが供えているものだと信じたいですね。

            
                                            これはわが家のユキちゃんとシロちゃん 

   オオカミが育てた人は結局人間には戻れなかったと聞きました。
   でも動物たちは違います。 犬が育てても猫は猫なんです。
   人は人が人として育ててこそ、人になれるのですね。

   仁義礼智信・・・まだまだ足りない事ばかりです
   智仁勇の三者は天下の美徳なり・・・吉田松陰・・・                                 
                       
  
   
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Vol. 104 今年は寒冬

2012年01月24日 19時15分28秒 | お稽古

   寒くなりました。
   今年は寒冬・・・であるとか・・・暖冬ならよく耳にしますが。
   暖冬の反対。「寒冬」つまりは、寒い冬のこと。(ちゃんと変換できました)
   
   乾燥した空気に冷たい風が吹き込むと、上空の雨が雪に変わるのだとか。
   先日おもしろい話を・・・ある番組で司会者が・・・雪のもとって雨だったんですねえ!(皆知ってるやろ!)
   気象予報士がすかさず反応・・・「そうですよ~~!雪って・雨ヨ(あめよ)って書きますよねぇ!」

   なるほど~~!・・・これはユーモアって言うのか?とんち?って言うのか、どちらでしょう・・・アハハ!
   ・・・司会者のお言葉はこれを引き出すため?・・・
   
   今年は各地で「大雪」の予報。被災者の方々にとっては、厳しい冬になりそうです。
              ********************************
   
     
   今日のお稽古の様子です。JR茨木駅のすぐ近くにあるカルチャーセンター。
   皆さん和気藹々・・・これが何より嬉しいこと!会話を楽しむこともお稽古の醍醐味ですよね。

   さて、このカルチャーセンターのオーナーの奥様は茶道(裏千家)の先生。
   息子さんは「現代アートの作家・ヤノベケンジさんです」
   
   
    その作品「万博公園で展示されました」
    ←6メートル以上の大作  ←映像のようです

   火曜はテレビで「クローズアップ現代」「歌謡コンサート」「なんでも鑑定団」「報道ステーション」「世界の車窓から」・・・
   これがいつものスケジュール。 
   
   実は、私はミーハーでして「演歌」が大好きなんです! 何時も一緒に大きな声でうたいますよ~~>
  
   
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Vol. 103 娘の思い

2012年01月23日 16時40分35秒 | 日記
  
   故郷岡山に帰省いたしておりました。
   父が亡くなったのです。
   訳あって40年近く交流もなく、風の頼りさえも届かず・・・
   結局、肉親と呼べる者に、一度も会うことなく逝った父です。

   家族に対する責任を放棄し、気ままに、我が儘に、野放図に生きて終えた88年の人生でした。
   十分です。
   娘として出来ることは何だろう・・・今は考えても答えが出ません。

   乗り越えて生きていこう、そう、かたく心に誓った13歳の頃。
   今もその思いは胸に深くあります。
   これからも「脚下照顧」・・・自分の道をしっかり歩んで行きたいと思います。
   
   
   子は親を選べない。
   だからと言って悲観することはないのです。
   宿命は変えられなくとも、「立命」は出来ると思うからです。

   すべては・・・・自分次第です。
   「自らが 掃き集めてぞ 福の神  笑顔を忘れずに」
      
                       誰にともなく・・・合掌
                       皆々様に感謝を・・ 
                
   
   

   
   
   
   
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Vol. 102 ALWAYS 三丁目の夕日 '64

2012年01月20日 11時31分56秒 | 日記

   昨日はPCが固まってしまいまして・・・心ならずもお休み致しました。
   三丁目の夕日・・・記事は今晩・・・また後ほど

   
   
   さて・・・
   この写真は一作目のラストシーン・・・
   「沈む日」を見つめる家族・・・ほのぼのと胸の温まる、心和むシーンです。
   「沈む日」にはなぜか哀愁を感じ「昇る日」にはなぜか勇気を感じる・・・
   映画のタイトルに心引きつけられるものがあるのです・・・私だけでしょうか?

   「三丁目の夕日」の第三作が、明日21日に封切られます。
   一作目に続き、三作目も我が故郷「岡山市西大寺」がロケ地です。
   「とんび」のようにほぼ「全編」に渡り・・・ではないようですが。

   一作目の映像の一部を載せてみたいと思います
      
   去りゆく淳之介を追って走る龍之介・・・・バッタリ倒れた向こう、白い足袋の方は故郷の友人の友人(エキストラ)で出演。
   まあ!記念すべきことですよ・・・一生の思い出になることでしょう!

   さて、次は「着物地洋服」の先生(ブックマークの)が送ってくださった写真。
   東京都・愛宕山付近・・・子供の頃お住まいだったとか・・・この通りが「セット」で復元されていたそうです。
       
   同じ街とは思えない変貌ぶり!三輪自動車が時代を映していますねぇ!現在、遠くに東京タワーが見えます。
   先生と共通の話題をもてるなんて・・・これも不思議・・・世間の狭さが今回は嬉しい!

   え~~!そんな訳で、三作目の封切りを心待ちにしていたのです。
   皆が心を一つにして、同じ方を向いていた時代。「貧しくとも」一本筋の通っていた時代。
   電気炊飯器、洗濯機、瞬間湯沸かし器・・・そう言った物が、一つ一つ家に備わって行くことの喜び。
   
   一作目から6年を経て、子供達は大人に近づき、大人達はすこ~~し歳を寄せた。
   
   新しい三丁目・・・夕日を観に行こう。
   
   
   

   
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Vol. 101 五節句の内・雛祭り

2012年01月18日 17時43分18秒 | 日記
   
   五節供・・・五節句とも書くそうです。
   江戸幕府が式日と決めた制度であったとか。
   明治6年に廃止され、その後は民間行事として定着したのだそうです。
                          少し早いのですが「おひな様」をお届け。
   
   五節句は五行説で「陽」とされる「奇数」が重なる日・・・
   奇数は割り切れないので・・・終わりがない・・・で、めでたいとされているのですね。
   五節句は、その季節に応じた植物を食することで邪気を払う事が目的であったとか。
   
   1月7日(人日)じんじつ・・元日ではなく別格として7日の人日(じんじつ)を取り入れ・・・七草がゆ
   3月3日(上巳)じょうし・・桃、よもぎ、白酒
   5月5日(端午)たんご・・・菖蒲、ちまき、柏餅
   7月7日(七夕)しちせき・・竹、さくげ、そうめん
   9月9日(重陽)ちょうよう・菊酒
  
   9月9日は「陽」の数字の一番大きな「9」が重なるので「重なる陽」で「重陽」
   もっとも大きな数字ですから、長寿を祝ったり、願ったりの日となったのでしょうか。
   すべては中国の考え方の影響のようです・・・日本の文化に深く関わる外国の文化。
   
   地球は大きくもあり。小さくもあり・・・ですね。
   
   これらの民間行事は・・・末永く残してほしいものであります。
   
   内猫でたった一人の女の子「ユキちゃん」です。
   

 
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