▲後ろの八幡山の緑と、建物の緑が2層になっているかのように見えます
ラ コリーナ近江八幡(以下、ラ コリーナ)は、和菓子の「たねや」、
洋菓子のCLUB HARIEを展開するたねやグループが、
自然豊かな近江八幡の地でスタートさせたフラッグシップ店です。
緑溢れる豊かな地
設計・監修は以下の通り
藤森 照信 氏 ●建築家/建築史家 メインショップ、カステラショップ、回廊、本社施設 建築設計
ミケーレ・デ・ルッキ 氏
建築家/デザイナー ラ コリーナ近江八幡 監修
小林 広英 氏 ●京都大学大学院 准教授 キャンディーファーム 建築設計
重野 国彦 氏 ●重野国彦製作所 ランドスケープアーキテクト
堀木 エリ子 氏●株式会社 堀木エリ子&アソシエイツ メインショップ 店舗装飾
米谷 ひろし 氏●有限会社 トネリコ 代表/デザイナー 本社施設 内装設計、フードガレージ建築設計
土井 康成 氏 ●株式会社 匠 メインショップ、カステラショップ 内装設計
中谷 弘志 氏 ●株式会社 アキムラ フライング・シー 代表取締役 共同設計
赤銅の上に土を盛り、雨水が銅を伝って滴り落ちる設計。天然のクーラーですね。
建物の素材に銅を用いるのが藤森建築の特徴の一つで。壁・屋根・・・至る所に赤銅が使われていました。
屋根の上には「桔梗」の群生。係りの女性が草抜きをなさっていました。
この通路の下もたのしい!
さて、内部は様々な施設が点在。
まず、和菓子屋さんにとって、大切な和菓子の木型
お菓子・・・だらけの店内。
有名なバウムクーヘンもこちらで作られています。
栗の樹・百本・・・栗材で造られたカフェ。栗の木の柱にはノミのあとが残されていて、手仕事
の素晴らしさを見取ることが出来ます。店名もそのまま「栗百本」
目の前は「青田」田植えも自前で・・・・
菓子の販売方法も古い車を利用して
右壁に沢山のナンバープレート・・・何か意味があるのかな?
こちらで軽食も
左←スープに浮かんだ「オムレツ」右←ガーリックトースト…どちらにも工夫が!美味しく頂きました。
山裾の広大な敷地に独特のスタイルの建造物…空は広く…心ものびのび!
ラコリーナについて、詳しくはこちらへ
https://taneya.jp/la_collina/
梅雨明けを思わせる一日
初めての近江八幡・・・近江平野の真ん中・・・青田の広がる田園都市。
心ゆるりと過ごせました。
今回の旅友も、いつもの仲良しRちゃんとでした
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・