紫の 花の となりに 雨の音
ふくいくと 香を とき放つ 百合姿
さて、もう何度も取り組んでいる「紫陽花」と「百合」
これは以前描いたわ・・・って、生徒さんの声が聞こえてきそうですが
「描いた」と「描けた」はちがう!
一人で「描ける」ようになるまで同じ題材に何度でも取り組むのです。
季節の花を描く!ことは、
年に一度あるかないか・・・フリーハンドで描けるようになるには
10年は掛かる。
今年描けるようになっても・・・一年後には
腕がそのことを「忘れているのです」
一からやり直し・・・ってほどでもないけれど。
忘れていることは、間違いありません。
そんなことの繰り返し
大きな蓄積が出来るまでは、根気よくとりくむしかありません。
稽古とは 一より入り 十を知り 十よりかえる 元のその一
五月のお手本は明後日のお稽古から取り組むことになります。
頑張ろう!
封筒に添える花・・・こちらもお持ちしましょうか!
さて、本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・・・・