中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol.924 斜視の目がますます斜視になりました!

2018年02月17日 20時34分27秒 | 日記
   
   この眼鏡は「斜視矯正」用の眼鏡です。
   線の入ったパネルを左のレンズに貼って斜視矯正をしています。

   手元は老眼をかければ問題なく見えていたのですが、最近は
   その手元さえ「はっきり見えなく」なりました。

   運転中も追い越し車線が二重に見えます。人影も重なって見えます。

   そんな訳でしばらくブログ、およびFBの投稿をお休みしようとおもいます。
   
   おかしいなあと思い始めて眼科へ
   平成21年12月21日・・・初診と診察券にありました。
   と、いうことは8年になるのですね。
   60歳代のほとんどをこの眼鏡とすごし、これか先もこの眼鏡と過ごすことになりそうです。

   手術はしないつもりですので
   一生付き合っていくのですね。

   私の場合は「内斜視」なので、さほど目立たなかったのですが
   最近「写した写真を見ると」はっきり分かるようになってきました。

   しばらく様子を見まして
   また帰って来たいと思います。
 
   ちょこっとお知らせでした。

   本日、ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

   

   
   

   

   
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Vol. 923『お箸Okeiko』和文化講座に参加してきました。

2018年02月12日 18時21分41秒 | 日記
   
   お稽古は「和」文化を伝えるに相応しくこのような「築300年の武家屋敷」で
      
   京都コンシェルジュサロン
   所在地: 〒600-8222 京都府京都市下京区文覚町384
   電話: 075-354-5261 
   
   勿論綺麗にリノベーションしてありました。
   玄関を入ると
      
   上村松園さんの絵が出迎えてくれました。

   
   玄関内側の引き戸を開けるとバーが

   お箸の使い方のお稽古は、お二階で。ものすごく急な階段で手すりもなく(ちょっと厳しい)
   緊張して上り下りしました

   
   正面お着物の方が先生です。
   お若いのですが,日本に八人しかいないという「お箸講師の資格をお持ちです」

   さて、そのお箸の由来ですが
   7世紀に入って小野妹子ら遣隋使(けんずいし)が中国から帰国した時にたくさんの中国文化を日本に持ち帰り、
   そのなかに中国の食法(箸食・はししょく)があり中国の食法と一緒に箸(はし)が日本に伝来したとのこと。

   その後、聖徳太子が日本で初めて新しい箸食(はししょく)制度を朝廷の儀式で採用。
 
   一般市民に箸食が広まったのはずっと遅く、8世紀になってからのことだったそうです。

   私たちも挑戦しました  
    
   お豆さんも上手くつまめましたよ。私、正しい箸の持ち方が出来ているでしょうか?

   
   大きなお野菜を切るときの箸使い。
   コンニャクなどつるつるした物の箸使い。
   どちらも難しかったです~~~。特にコンニャク!
   いらっとして、突き刺しそうになりました・・これはNGですぞ。

   日本人の手先が器用なのは、お箸を使うからだと言われているそうですが。  
   箸を使うことによって、微妙な指の使い方・力加減を幼い 頃から自然に習得することが出来
   全ての道具を器用に使いこなす基本ができあがったのかもしれませんね。

   帰り際に見上げた玄関の天井
   

   見事に織り上げられた日本人の職人技の「帯」が
   惜しげもなく切り取られて「格天井」にはめ込まれていました・・・!

   朝昼晩・・・とお世話になるお箸。
   家庭でも「自分のお箸」って決まっていますよね。
   今日学んだことを忘れないようにしなければと・・・と、思いながら帰宅いたしました。
   
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Vol. 922 大阪にも「丸ビル」があるのをご存じですか?

2018年02月09日 19時10分27秒 | 日記
   
   東京の「丸ビル」とは異なり、大阪の「マルビル」は建物自体が「丸いのです」
   こちらのビルへは「大阪駅から徒歩五分で行けます」一帯は西梅田と呼ばれています。
   
   このビルは、もともと西梅田一帯の地主であった、9代目吉本五郎右衛門氏の分家の
   末裔に当たる吉本晴彦氏(大日本ドケチ教教祖)が少年期に相続して得た土地だったそうです。
   戦後からバラックなどが不法占拠していたもので、

   私も細い路地に小さな商店がひしめいて建っていたという記憶があります・・・昭和40年代のことですが。
   「マルビル」は辺り一帯を立ち退きなどの解決を得て、フジタ工業(当時)によって竣工されました。

   今日TVでの紹介・・・とても懐かしく思いました。
   実は、私はこのビルを建てた「フジタ工業」に、しばらく勤めていたことがあるのです。
   当時フジタは建設業界では「準大手」社の総力を挙げて取り組んだであろうことは想像に難く。

   当時としては(昭和51年頃)とても斬新な建築スタイルでした。
   屋上には「廻る電工掲示板」があり、当日のトピックスなどが流されていました。
   
   時には「プロポーズ」の言葉が流されたり~~~。素敵なアイディアとして人気があったんですよ。
   

   阪神が優勝したときにも速報として流されてそうです。
   
   この電光掲示板は、周辺に高層ビルが増えて見えにくくなった事や、老朽化もあり、
   2003年(平成15年)9月30日を最後に撤去されたそうです。

   ビルは、上から見るとこんな感じ。(説明図ですが)
   

   
   ビルの正式名称 大阪第一ホテル
   ホテルチェーン 阪急阪神第一ホテルグループ
   階数・・・地下2階 - 地上30階
   レストラン数・・・8軒
   部屋数・・・460室

   正式名称が「大阪第一ホテル」だったとは、今日の今日まで知りませんでした。
   大阪に住んでいる我々。泊まることはまずないですしねえ~~

   さて、今日はちょっと懐かしく思ってブログを書いてみました。

   本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

   

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Vol. 921 花信風(かしんふう)のおはなしです!

2018年02月08日 18時42分55秒 | 絵文
   
   信・・・この言葉、中国では「便り」という意味ですね。ですから花信風は
   花が咲いたと告げる風からの便り・・・とでも言いましょうか。美しい言葉ですよねえ!

   さて、その花信風(かしんふう)のお話しですが。
   これは、二十四節気の小寒から穀雨までの間、各節気での花の開花を知らせる風のことをさして言います。
   2018年の小寒は1月5日~~~~耕雨は4月20日。
   つまりこの間に吹く風のことを「花信風」と言うのです。
   
   この間の各節気に咲く花を調べてみました。
   小寒には・・・梅・山茶(つばき)・水仙、大寒には瑞香(じんちようげ)・蘭・山礬
   立春には・・・迎春(おうばい)・桜桃(ゆすら)・望春(こぶし)
   雨水には・・・菜・杏・李、
   啓蟄には・・・桃・棣棠(やまぶき)・薔薇、
   春分には・・・海棠・梨・木蘭、
   清明には・・・桐・麦・柳、
   穀雨には・・・牡丹・荼靡(どび)・楝(おうち)
      
   難しい字もありますね。読めないわ。
   読めてもどんな花か分からない・・・まだまだ知らないことだらけ。
   
   まあ、それはさておき。
   春は花の季節ですね。優しい風が吹くたびに、その風にのった花の香りが、
   また一つ花が咲いたよと知らせてくれる。風がそんな便りを届けてくれる。

   花信風・・・なんて美しい言葉でしょう!

   さて、今日はこんなお話しでした。
   皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

   
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Vol. 920 本日「ゆめのたね放送局パーソナリティー」デビューいたします!

2018年02月05日 11時39分40秒 | 日記
    http://www.yumenotane.jp/kansai-mon
   こちらのURL からはいっていただけます。Wi-Fiの設置があれが世界中でお聴き頂けます。
   PC・スマートホンからお聴き頂けます。
   タイトルは「バトンを渡そう」
      バトンとは「ご縁」という意味なんです。


   
   関西チャンネルのボタンをクリックして頂くと流れます。
   初回は「自己紹介」と言った形で進みます。ベテランPAさんとの掛け合いで
   楽しく収録出来ました・・・感謝ですね!

   

   毎週月曜日・・・ただし、毎週同じ内容が流れます。あしからず!
   22時から22時半までの30分間
   次回からは私自身で番組を構成するのですが、毎月ゲストをお迎えして、
   皆様から渡して頂いた「バトン」
   あるいは私からお渡しした「バトン」を繋いで行けたらと思っています。

   古稀にしての挑戦。
   何処まで出来るか分かりませんが、今まで紡いできたご縁への感謝を込めて、  
   頑張ってみたいと思っています。

   ご訪問頂いているまだお会いしたことのない
   ブログ友達の皆様
 
   お時間許せばちょこっとお耳拝借・・・・宜しくお願いいたします。







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Vol. 919 悠月の四季彩画「カレンダー」を描いてみました。

2018年02月04日 20時18分47秒 | 絵文
   
   カレンダーを描いてみました。
   縦33センチ・横10センチの小さな物です。画材屋さんが「6冊残っているのよ。買って頂けない?」
   私が買わなくても、きっと何方かが買われるわ。と、思ったのですが。これもご縁かしら…と購入! 
   

   今日は頑張って取り組んでみました。
   表紙は鈴…短冊は五色「赤・黄・青・白・黒(紫)」
   1月は水仙・2月は梅・3月は片栗・4月は桜・5月は藤・6月は紫陽花・7月は朝顔
   8月は向日葵・9月は彼岸花・10月は秋桜・11月は紅葉・12月はシクラメン
   と致しました。

   
   これは6月の紫陽花。
   中井流の燕を飛ばしてみました。

   用紙の地色が白くないので、映えないかなあ~!
   と、少し残念ですが。お世話になった方々に差し上げるつもりで
   仕上げてみようと思っています。

   何か目的が無いと、なかなか筆を執る機会が無いのです。
   ご依頼頂いている作品…取り組むには心の余裕が必要。
   その合間を少し埋めるべく…筆を執ります。
 
   小作品を描くと、心が和むのです。

   さて、本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました……

   
 
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Vol. 918 節分・鬼の色には意味があったのですね!

2018年02月03日 18時06分17秒 | 日記
   

   今日は節分
   あちこちで「豆まき」が行われているようですが。
   では、なぜ鬼退治に「豆」をまくのでしょう?

   解答
   これは日本では昔から穀物や、果実には「邪気を払う霊力」があると考へられていて、
   豆を蒔くことで豆の霊力により邪気を払ふということなのだそうです。
     古く、平安時代からこの考え方はあったようですよ。


   ところで「鬼」の色にも何か深い意味があるのでしょうか?
   調べてみました
   簡単にアップしますね

   諸説あるようですが、基本は陰陽道の色に対する考え方によるようですね。

   ◆赤鬼… 貪欲。全ての悪心の象徴で、豆をぶつけることで自分の中の悪い心が取り除かれる。
   ◆青鬼… 怒り・貧相。自分自身に豆をぶつけることで、徳を呼びこむ。
   ◆黄鬼… 我執(がしゅう=ワガママ)。自己中心的な甘えを反省し、豆をぶつける。
   ◆緑鬼… 不健康。→不摂生を反省し、健康を願って豆をぶつける。
   ◆黒鬼… 愚痴。卑しい気持ちを追い払い、豆をぶつけて平穏を願う。

   豆は「自分の心に潜む邪気に向けて」ぶつけるのですね~~!

   この年になって「年の数だけ」豆を食べたら、ちょっと胸焼けしそうです。
   ほどほどにして「自分の心に潜む邪気を」せいぜい払うことにいたしましょう!

   おには~~そと!ふくは~~うち!

   外にも内にも・・・どちらにも「豆」でよいと言うのも、不思議ですね!






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Vol. 917 今日の新年会はご近所で!フレンチ!

2018年02月02日 21時02分17秒 | グルメ
    
   ビストロ バンブー ドール
   入り口横には「サンドブレスによる素晴らしい作品」縦1メートル横2メートルほどの大作です。
   午後の光が柔らかく差し込んで、内側から見るとますます美しいのです。

   何時お訪ねしても「美味しく満足のいく内容です」
   食べログでは「☆☆☆☆」の評価ですよ。 
   今日は第一金曜日の皆さんと少し遅い「新年会」
   欠席者が三名も、ちょこっと寂しいランチ会となりました。

   こちらは
   所在地: 〒565-0804 大阪府吹田市新芦屋上12−12
   時間: 閉店 は22:00 ⋅ 開店時間 は11:30
   電話: 06-6875-0823 

   内装も趣味よく。優しいタッチの水彩画がなどが、ビッシリと壁面を彩っています。
    

               
               前菜もたっぷり。生ハムなど、これだけでお腹いっぱいです。

               
               メイン。今回は「甘鯛のうろこ焼き」香ばしくポリポリ。

               
               パンは勿論オリーブオイルと塩で頂きます。
 
               
               デザートはアイスクリーム。煮詰めたワインと黒糖で美味。

               
               食後の飲み物はやはり「珈琲」
  
  
               しっかり頂いて、しっかり話しも弾んで
               この後のお稽古時間へと大幅に食い込んでしまいました。

               こうして、集まって四方山話が出来るのも年に一度のこと。
               ゆるりとした大切な時間です。

               ご縁を得て、長いお付き合い・・・今日も感謝の一日でした。

               本日ご訪問下さいました皆様
               ありがとうございました・・・・・・
               
               

   
   

   
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Vol. 916 新年会は「祇園ミクニ」へ!

2018年02月01日 18時49分08秒 | グルメ
      
   京都教室は1月31日が今年初めてのお稽古日。
   終了後「四人で」元気よく「祇園ミクニ」さんへ。
   お一人が「町議会議員」さんにご当選・・・お祝いも兼ねまして・・・おめでとうございます。

   
   祇園白川通りの一筋北側。格子戸の仕舞た屋が続く道です。その昔はお茶屋さんが軒を並べていたのでは
   そんな、時代を感じさせる通り。写真の奥には「辰巳大明神」があって、
   その前でドラマの撮影がよく行われています。
 
   ミクニさんはこちらです
   所在地: 〒605-0087 京都府京都市 東山区新橋通大和大路東入ル北側元吉48-1
   時間: 開店時間 11:30  閉店時間 21:00
   電話: 075-561-3928

   
   暖簾をくぐると路地灯り。贅沢な空間ですよね。

   まずはテーブルセッティングの美しさをご覧下さいませ。
   

   ズワイガニとゆり根の茶碗蒸し
   

   甘鯛とエビのテリーヌ
   

   ゴボウのポタージュ
      

   フグのロースト
   

   鶏のディアブル
      

   釜飯と粕汁
   

   デザートとパンとバターと小菓子 
   

   と、まあ「フルコース」を頂きました。一品一品、細やかな配慮。お味は言うことなしの素晴らしさでした。
   器の見事さ。お運びの方々「腱鞘炎」にならないかしらと案じるほど「器」が重そうでした。

   
   完全予約制だそうですよ~~。
   ご予約いただいた「野口」さんのお名前いりの「メニュー」

   ありがたく美味しく和気藹々と頂きました。
   なんだか一段と「結束力」が高まって、新しいお稽古仲間としての友情のようなものも感じられ。
   美味しい食べ物は心を「繋ぐ」一助となるようです。

   政治家さんの「料亭会議」なんだか分かるような~~~~!
   平成29年1月31日・・・・思いで深い一日となりました。

   さて、ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・

   

   

   

   
   
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