平成2年に「清水流絵手紙」と出会いました。
平成4年に清水流の講師として教室を開講。
平成13年に清水流を離れ独り立ち。
この写真「遊月」は独り立ちして3年目。
張り切っていた56歳の頃ですね。
随分年月が経ちましたが。。。この作品には思い入れがあって
目にすると「初心」を思い出せるのです。
渋さと簡略を好まれた先生の作風から離れて
明るく華やかさのある作風に「転換」をはかった・・・
その頃の思い入れのある作品なのです。
何度か「ご購入」のお申し入れを頂きましたが
どうしても手放せなかった一枚です。
さて、もう一枚。
こちらは、2007年・・・一回り前、亥年の年賀状の下絵です。
少し早いけれど、年賀状用に練り直してみようと思っています。
私は亥年生まれ、還暦はとおに。古希はつい最近過ぎました。
おおかた12年前。驚き・・・あっと言う間だったような!
さて、さて、もう一枚
みつをさんのこの言葉。
いつも胸に置いています。
宿命はかえられないけれど「運命」は自分の力で切り開ける。
濁らない心根で、その心根は柔らかく持ち、
足下をしっかり見つめてホノボノと歩んでゆくのです。
皆さん宜しくお願いいたします・・・