何を成した人か、ご存じなき人は、おそらくいない・・・「吉田松陰」
山口県萩市・・・出身の偉人!
後に4人の総理大臣を輩出した。基となった方だと私は、固く信じています。
1830~1859・・・・29歳という若さで亡くなったのですねえ!
その短い生涯の中で・木戸孝充、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文など
多くの偉人を育て上げたのですから
知識、教養、思慮、魅力、説得力、行動力、強い精神力を兼ね備えた方だったのでしょう。
安政5年(1858)のころ倒幕を計画したが頓挫し、捕らえられ。
やがて大老・井伊直弼による「安政の大獄」がはじまり・・・
安政6年・・・斬首!
獄中書き残した「留魂録」
冒頭に記された辞世の句
身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂
家族には「永訣書」を残しこちらに記された
親思う心に勝る親心けふのおとずれ何ときくらん
も辞世としてしられていますね。
29歳にして「この奥行きの深さ」多くの名言も残しています。
司馬遼太郎著「世に棲む日日」でその生涯を知ることが出来ます。
迷い多く、不平や不満も多いこのごろ日日!
又、新にこの本を読み直して「心」に「大和魂」を取り戻してみたいと思います。
日日、日日また日日 人生はいつも今から・・・
皆様ご訪問有難うございました・・・・