中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 2019 田村セツコ・原画展に行って参りました!

2021年02月18日 20時08分14秒 | 日記



83歳の「田村セツコ」さん。身にまとうのは、19歳の時から変わらぬご衣装とか!

●1950年代後半よりイラストレーターとして仕事を始め、1960年代には
「りぼん」「なかよし」などで少女向けのおしゃれページを多数手がける。
1970年代にはキャラクターグッズが人気を博し、また、『若草物語』や
『赤毛のアン』などの名作物語のイラストも手がける。
サンリオ発行の「いちご新聞」の連載エッセイは創刊の1975年から現在も続いているとか!

懐かしさに触れたくてお出かけしました。1960年代、私は十代の少女でした。
田村さん、なんて可愛い方でしょう。過ぎ来し方に迷いがなければ
「可愛らしいご衣装」が、違和感なく、むしろ若さを引き立てているようです。







●展示会場は
阪急デパート・9階アートギャラリー
2月16日から21日まで
田村セツコさんの「原画展」お買い求めいただけます。

さて、展示会作品を鑑賞して思ったこと。
心の中にある物しか形に出来ないから。
失われない、このかわいらしさは生まれ持った「天性」のものなのでしょうか。
思うに!人は皆「何らかの」天性をもって、生まれて来るのですね。
それに気付くかどうかで「運命」もかわってくるのでしょうね!

年を重ねるのも悪くない。
最近そう言ったことに気付いて・・・幸せを感じている中井です。
なぜなら、私も「一筋のもの」を見つけることが出来たから。

心洗われた一時でした。

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2018 花に教えられた日・弥生の手本を描き直しました!

2021年02月15日 18時32分01秒 | 四季の絵文

桃は八重 さくらはしだれ 女の子・・・藪本積穂先生の俳句です
積穂先生は、戦後赤松柳史に師事。昭和39年、俳画「積柳会」を創立、主宰して
俳画の普及指導に努められました。昭和62年秋勲四等瑞宝章受章。2002年他界。著書多数!

私の画風は「独学」俳画+水墨画+墨彩画・・・などなどの合作です。
積穂先生の作品からも多大の影響を受けました!
感謝しています。


仲良きことは美しきかな・・・温かいことばですね!
武者小路実篤氏の言葉です。
一時期、実篤氏の「絵と書の色紙」は、大人気で「一家に一枚」
玄関あるいは居間に、応接室に、飾ってあったりしましたね。


さて、今日発見した美しい「気品ある花」白く一輪、凜と咲いていました。

で、思い出した茶席の禅語・・・有馬頼底著
●掬水付月在手…水を手で掬うからこそ月が手のひらに映る
●弄花香満衣……花を摘むからこそ香りが満ちる。

●これは、ただボンヤリしているだけでは何も得られない!
何らかの行動を起こすことで、初めて結果が得られる・・・と、言った意味にもなります。
もう一つ、月や花に心を寄せる。その自然を愛する心情がもっとも大切だと解いています。

ここ数年は「花物語」として絵文に取り組んでいます。
四季折々の花々を一枚の紙面に描くと言う作風に取り組んでいます。
・・・この道をもう少し頑張ってみよう。
花に教えられた今日でした。

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2017 それでも明日はやってくるのだ!

2021年02月14日 21時39分40秒 | 日記

陽ざし ほのぼの とおくをもふ
この手本は「還暦」の年に描きました。
13年前ですね・・・NHKのテキストに掲載されていた「イラスト」から拝借
模写させていただいたのです。

女の子の姿があまりにも可愛くて・・・少しアレンジはいたしましたが・・・
この手本を前にして思うこと。それは、13年を経た今でも、お稽古が続いているということ。
そのことを思うと不思議な感動が胸に溢れます・・・絵文と共に生きていこう。
そんな思いは当時より深くなっていますが、年齢による様々な衰えを感じるこの頃・・・
衰えていく創作意欲。細やかな線が見えにくい。などなど・・・
今後はこれらとどう向き合い、克服していくかが、大いなる課題です。

今日は春に先駆けて咲く花を見つけました。
鈴木結女さん「作詞作曲歌」の
それでも明日はやってくる
を口ずさんでみました・・・
いつの間にか私の人生の応援歌になってる歌の一節
・・・約束の場所なら そんな遠くない    
     もう一度ここから歩きはじめよう
       花は咲きそして散ってく それでも明日はやってくる・・・

        

      

   

さあ!あしたから、また頑張ろう!
花は嘆かず・・・今を生きる!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2016 五月の手本!鴛鴦の契りの残念なお話し!

2021年02月13日 21時56分48秒 | 絵文

鴛鴦の契り「鴛鴦之契」
この言葉は
●オシドリのように一生なかむつまじく連れ添うという夫婦の契り。
●夫婦のきずながきわめて強いことのたとえ。
●夫婦仲がよいことの形容。

このように言い伝えられていますが
本当は違うのです。オシドリの雄「鴛」は、毎年相手を変えるんですよ!
(鴛は雄。鴦は雌。。。を表しています。和名は「鴛鴦と書いて・おしどり」と読みます)

鴛鴦之契は。故事からうまれた言葉。
故事には謂われや由来がありますから、ふか~~い訳があって生まれた言葉なんですが
ここでは省略!

さて弥生のお手本は
「鴛鴦」と「雛」にしました。
楽しんで頂けますように!


本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2016 三月の手本!鴛鴦の契りの残念なお話し!

2021年02月13日 21時56分48秒 | 絵文

鴛鴦の契り「鴛鴦之契」
この言葉は
●オシドリのように一生なかむつまじく連れ添うという夫婦の契り。
●夫婦のきずながきわめて強いことのたとえ。
●夫婦仲がよいことの形容。

このように言い伝えられていますが
本当は違うのです。オシドリの雄「鴛」は、毎年相手を変えるんですよ!
(鴛は雄。鴦は雌。。。を表しています。和名は「鴛鴦と書いて・おしどり」と読みます)

鴛鴦之契は。故事からうまれた言葉。
故事には謂われや由来がありますから、ふか~~い訳があって生まれた言葉なんですが
ここでは省略!

さて弥生のお手本は
「鴛鴦」と「雛」にしました。
楽しんで頂けますように!


本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2015食べて応援! RAU CAFE・改めてのご案内!

2021年02月11日 11時53分11秒 | グルメ

このお二人の共同作業でオープンした。RAU CAFE ・・・ラウカフェ・・・不思議なネーミング!
ラウカフェは
2019年末にオープンした自然と共存する
心地良さを追求した複合施設「GOOD NATURE STATION」
内に併設のカフェです。


GOOD NATURE STATIONは高島屋の「南側」もとマルイの跡地に出来ました。
■駅からのアクセス
阪急京都本線 / 河原町駅(出入口4) 徒歩2分(140m)
京阪本線 / 祇園四条駅(出入口1) 徒歩4分(310m)
阪急京都本線 / 烏丸駅(出入口12) 徒歩7分(490m)

Vol. 2010でも紹介させて頂きましたが、先日関西の人気番組「よーいドン!」
内で「関西のスゴ腕ワーカー」として紹介されましたので。改めまして!!



●松下さん高木さんは「以前同じ職場で働いていた同僚」だったのだそうです・・・しかも八年間!!
満を持して・・・開いたカフェ!コロナ禍の中。倒れないことを切に願います。
●一種のケーキが完成するまで「300コ」を試食することも。そして延々午前3時まで激論を
交わすことも。鋭い感覚をお持ちのお二人。お互いの舌を満足させるハードルの高さ・・・
さもありなんと・・・お二人の融合点・・・高いはずですよね!


人気の高い三種


私たちは左側の「AWA]を頂きました。中には「黒ビールに浸したイチジク」
が入っていて大人の味覚!


これは何でしょう??笑


クッキーかしら??

と、お若い方の一筋の頑張り。「美味しさ」を追及する姿・・・美しいですね。
成功への近道はないのです。
一つの成功の影にどれだけの失敗が隠されているか・・・
●出来ないのは出来るまでやらなかったからだ・・・松下幸之助語録より

応援力は微力ですが・・・また行ってみようと思っています。

プレゼント。手土産にも・・・相応しいかと~~!

さて、本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 2014 食べて応援「和ごころ いけうち」吹田市!

2021年02月10日 20時09分07秒 | グルメ


●駅からのアクセス
 阪急千里線 / 山田駅 徒歩7分(500m)
 割烹・小料理屋・創作料理
●営業時間
 [月・火・木・金・土・日・祝]
 11:30〜14:30
 17:30〜21:00

久しぶりに「和ごころ・いけうち」さんへ、和食のお店ですが「モダンな造りです」

こちらへは、fb友の「乙女三人で」
fbって不思議ですよね。こうしてさりげなく不思議な出逢いを「深めてくれる」
友達になるって「時間ではなく」「心の近さ」なんですよね。ご縁とも言いますね!

美味しい物は、その近さをますます近づけてくれる。大いなる手助けをしてくれますよねえ!

で、いけうちさん


見出しの六品・・・それぞれに工夫のある味わい。
女子は「この一口ずつ」の味わいに、心引かれるんですよねえ~~!

最近の傾向かしら?こういったタイプの盛りつけが多くなったよう気がします。


蟹いりのお吸い物・・・椀盛りの替わりかしらね。お出汁が美味しかったわ!


菜の天ぷら。塩で頂くのは、やはり最近の傾向ですね。


最後は、ごはん・お漬け物・赤だし・・・


で、お口直しは「よく冷えたアイス」

絵文の生徒さんと何度か訪問。
生徒さんの何人かは「お節」「誕生日祝い」などにもご利用とか。

何かの時に「この店なら」ってお店があるって良いですね!
ただ、コロナ禍の時だからでしょうか。お客様の少なさが気になりました。
食べて応援・・・タイトルは大きいけれど、本当に微力でありました。

さて三人乙女は
おしゃべりにも花が咲いて・・・一足早く・・・春迎え!
口福・眼福・・・嬉しい日となりました。
2月4日・・・本来なら節分・・・忘れられない一日となりました。


髪の分け目が三人とも同じ方向・・・笑

さて、本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする