空から見た写真。波打つ外観が優美ですね。
前庭の少しカーブしている建物は、保存されている「東京大学生産技術研究所」跡。
さて、その「新美」は
設計― 日本設計・黒川紀章・・・最後の設計となったそうです
施工― 鹿島建設
1996年(平成8年) 立案
2002年(平成14年) 着工
2003年(平成15年)6月 正式名称を「国立新美術館」に決定
2006年(平成18年)6月14日 竣工
2007年(平成19年)1月21日 開館
2010年(平成22年)9月 3日 来場者数1000万人突破
文化庁国立新美術館設立準備室と独立行政法人国立美術館が主体となって
東京大学生産技術研究所跡地
(さらに元をたどれば旧日本陸軍歩兵第3連隊駐屯地の跡地でもある)に建設された美術館である。
国立の美術館としては1977年(昭和52年)に開館した国立国際美術館以来、30年ぶりに新設された。
延床面積は日本最大で、これまで最大とされていた大塚国際美術館の約1.5倍に及ぶ。
美術品の貯蔵を持たず、すべてが企画展であるとか。
:************************・・・コピペです。
見出しの写真の手前に見えるのは、歴史的建造物で二・二六事件ゆかりの旧歩兵第三連隊兵舎の一部。
第二次世界大戦後は東京大学生産技術研究所等として使われていた。
保存要望の声に配慮し、一部分を残したものであるとか。(機関は駒場に移転)
fb友の「K氏」がお知らせくださいました。こちらでお仕事に携わっていらしたとか。
戦後のそして今も、日本の生産技術を牽引し続けている機関だそうです。
詳しくはこちらから・・・https://ja.wikipedia.org/wiki/東京大学生産技術研究所
さて、17日。水先案内人のRちゃんが、あっという間に連れて行ってくださいまして。
ヴェネツィア・・・ルネッサンスの巨匠たちによる作品を鑑賞。
25年前に訪れた街。。。懐かしいなあ!
ほぼ全般が「宗教絵画」キリスト・マリア様・・・に根ざした作品。
ノアの方舟など、旧約聖書からの題材が多かったように思いました・・・堪能!
ルノワール展も開催されていましたが時間が足りませんでした。
さて、「新美」は建物の美しさに驚きました。
入り口の上は「円錐形」という珍しさ。
下から写しました。
建物内も展示会場も天井が高く、見上げるとクラクラしそうでした。
1Fど真ん中に
巨大な逆円錐の最上部に広がる、空中レストラン
ここもやはりウエイティングの方々。
残念とは思いましたが、私たちはB1 で軽くランチを頂いて、おいとまいたしました。
東京は何にしても何処へ行っても「大きいです」
次はどの美術館を訪ねましょうか・・・楽しみを残して帰阪いたしました。
長くなりました。
皆様、本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・