中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 714 虫の声・いとおかし

2016年08月29日 19時33分05秒 | 日記

   
      草むらを ひっそり使う コオロギの 声聞こえおり 小雨降る夜を
     
   秋の童謡・唱歌・日本の歌
   あれ松虫が 鳴いている
   ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
   あれ鈴虫も 鳴き出した
   りんりんりんりん りいんりん
   秋の夜長を 鳴き通す
    ああおもしろい 虫のこえ

   きりきりきりきり こおろぎや(きりぎりす)
   がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫
   あとから馬おい おいついて
   ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
   秋の夜長を 鳴き通す
    ああおもしろい 虫のこえ

  

   秋になると口をついて出る歌「虫の声」

   その虫・・・いったいどんな姿をしているのでしょうか?
   しらべてみました

   まず、松虫
   

   鈴虫
   

   コオロギ 
   

   クツワムシ
   

   ウマオイ
   

   キリギリス
   

   クツワムシとウマオイの区別が付きません。
   コオロギには、いくつか種類があり種類によって多少色形が違うようです。
   クツワムシは育った環境で「緑」になったり「茶」なったり…保護色なんでしょうか?

   私の得意は「コオロギ」と「キリギリス」と「鈴虫」
   絵にすると楽しいですよ。でも写真で見ると・・・少々「恐いね」

   実に不思議ないきものです。
  
   そうそう。最近よく耳にするカネタタキはこんな姿をしています。
   どの虫さんも声に似合わぬ姿です~~~!
   

   声はすれども姿は見えず・・・見えない方がいいかもね~~~
   


   さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・


   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 713 四季の絵文番外編!

2016年08月21日 16時17分28秒 | 絵文
   
   ご依頼を頂いてから二年を経てしまった。巻紙の作品。
   27日岡山へ持って参ります。裏打ちをする前にまずは見て頂きます。
   
   全日空ホテル3F・・・懐石・懐石料理店「自然食 四季菜 Fukusa」さん。

   
   壁面に1枚・・・とご依頼頂いて描けないままに時は流れて。
   もういらないよ・・・って言われるかもしれませんね。

   

   

   

   春夏秋冬
    四季の彩りの
      やさしい味わい

      食と人との
          うれしい出逢い

         一期一会をかさねて
                 口福の時を


   
   ご依頼品を仕上げるのはつくづく難しい

   さて、今日もお暑い一日でしたね。
   午後、可愛い写真が届きまして、一息つけました。

   
   ミンミンゼミ・・・子供の頃見かけて以来かもしれません。
   声はすれども「姿は見えず」そんな蝉たちですから。
   目の前に留まっていたんだそうです。

   せっかくですから・・・送り主に敬意を表して描いてみましょうか(*^_^*)


   さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

   
      
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 712 天ぷら「天一」 & 天一美術館

2016年08月16日 18時34分09秒 | 日記
   
   ご存じ銀座「天一」・・・天ぷらの高級店
   国賓をはじめとする名だたる政治家、文化人、芸術家が集う「文化談義のサロン」
   として戦後隆盛したのが、この「天一」

   LUNCH 27.000円(税込)
     食前酒、先付、箸休め、天ぷら、止め椀、御飯、香の物、果物。
   DINNER 48,600円(税込)
     食前酒、先付、前菜、汁椀、お造り、箸休め
             天ぷら、止め椀、御飯、香の物、果物。
     別途サービス料(10%)を頂戴させていただきます

   驚きのお値段ですね!!!

   
   その天一のオーナーさんの私設美術館。
   吉村順三の傑作(遺作)としての天一美術館。
   多くの建築家をはじめ研究のために訪れる方々が後を絶たないほどの
   価値ある作品の一つであるとか。
   谷川岳の南麓にたたずむ美術館として観光に温泉の楽しみと、日帰り
   ドライブに恰好のターゲットになっているとのこと。
   
   
   岸田劉生の作品を数多くコレクションしているそうです。

   
   大阪駅・・・ルクアイーレ   写真は「小エビの天丼」
   B2にその天一の出店があります。イートインの一角。椅子が6脚だけのカウンター席。
   お値段も1500円以内というお安さ。
   画材屋さんに出かけたついでに立ち寄りました。

   ごま油が混ぜてあるとかで、衣は黒く重たい感じがします。
   その上時間が経つほどにのどが渇きます。
   私はやはり関西風に、サックリ軽く揚げてある方が好みだなあ~~!すみませんね!

   お味のことはさておき、天一美術館には是非一度足を運んでみたいなあ!
   と、思いながら帰宅いたしました~~!

   さて、本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・
   

   
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 711 鍵善良房・ZEN CAFE & ギャラリー空

2016年08月14日 16時49分08秒 | グルメ
   
   『本物の葛で作られた』 葛切りで有名な「鍵善」さん
   その支店が祇園にもあるんですよ。
   四条通から大和大路通を南へ・・・一筋目の細い裏路地を東へ
   祇園花見小路へ抜ける裏路地・・・中間地点に『ZEN CAFE』は、あります。

   2012年11月にオープンした鍵善の新しいお店です。

   営業時間 ZEN CAFE 午前11時〜午後6時
   Kagizen Gift Shop 午前10時〜午後6時
   定 休 日 月曜(祝祭日の場合は翌日)
   住  所 京都市東山区祇園町南側570-210
   Tel 075-533-8686
   Fax 075-533-8228
   Url http://www.kagizen.com

   
   お店は美しいお庭が見渡せるカウンター席と小さなテーブル席が何席か。
   もちろん「葛切り」を頂きました。
      
   きな粉と黒蜜をたっぷりかけていただきます。
   口の中で溶けていくような「葛」のおいしさ。葛の根を乾燥させて粉にし。
   絶妙な火加減、水加減で煮込んだもの・・・たとえられない口当たりです。

   一同満足。  
   13日、友人たちと三人。炎暑の京都へ繰りだしました。

   来年の春。3月31日から4月2日まで、このお店がオーナーさんのギャラリー『空』
   で、個展をさせていただくつもりでいるのです。その下見もかねて出かけました。
   
   「京町家」を改装したギャラリーです。ギャラリーは、お店の真向かいにあります。

   
   一階です・・・左手に厨房が付いています。 
   坪庭の左手はお手洗いです。京町家は坪庭に面してお手洗い・・・これが基本ですよね。

   
   二階です・・・階段は急ですが、お部屋には東西に大きな窓が付いていて
   明るい自然光が、部屋を広く見せてくれるようです。

   界隈は繁華な場所ですが、こちらは少し奥まっていて静かです。
   料金もお安く、3日単位でも快く受けてくださいました。
   
   2014年の春、偶然通りかかって見つけたんです。
   
   春という好季にお借りできたのも幸運。
   出会いもご縁。
   来年は、60代最後の年です。一つ頑張ってみましょう~~~~!

   暑くて「ほげほげ」になりましたが
   思いを新たにして帰宅いたしました。

   さて、久々のアップとなりました。写真がうまく取り込めなくて、ついついおサボり!

   本日ご訪問くださいました皆様、ありがとうございました・・・・・・

   
  

   
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする