中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 2172 吹きガラスのお話し!

2023年06月30日 20時24分50秒 | 日記

以下コピペ
吹きガラス(ふきガラス)とは、ガラス工芸におけるガラスの成形技法のひとつ。熔解炉などで高温溶融されたガラスを、
吹き竿と呼ばれる金属管の端に巻き取って、竿の反対側から息を吹き込んで成形する。
紀元前1世紀半ばに東地中海沿岸のフェニキア人によって発明された技法であり、
製法は古代ローマの時代からほとんど変わっていない。

種類
吹きガラスの技法として以下のようなものがある。
宙吹き
ベンチと呼ばれる作業台を使用したりして、中空で吹き上げていく技法のこと。
型吹き
型に吹き込んで成形する技法のこと。主に金型、木型、石膏型等が使われる。

随分古くからあった技法なんですね!「吹きガラス」って言葉も作品も知ってはいましたが
今回調べてみて・・・・その歴史の深さに驚きました。
以下はお借りした写真です
  

さて本題は次から
古くからのお知り合いで、最近はFBでの交流を深めている「Y・T」君。
趣味で「吹きガラス」に取り組んでいらっしゃるのです。
作品を数点いただきました。
アップしますね



数年前に頂いたもの
コバルトブルー・・・大好きな色です
光を通すとその輝きはますます深く、惚れ惚れ!!・・・・いただいて本当に感謝しています。

ここからは

最近いただいた作品
抹茶の茶碗に・・・とのことで・・・・冷茶点てにしてただいています。
たっぷりと大きく。口触りもよくありがたや~~~と、


夏使用にぴったりの透明ガラス。
手作りの「厚み」とほどよいサイズが、日常使用にピッタリです。

料理も巧みな彼。
流石ですね・・・・分かっていらっしゃるのです。

と、今日は、いただいて嬉しい~~の、お話しでした。。

吹きガラスの由来
お勉強させて頂きました。しかし制作時、夏はきっと暑いよね~~~!熱いかな?
お疲れ様です・・・・感謝です!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・




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Vol. 2171 文月のお手本アップしてみます!

2023年06月17日 18時36分26秒 | 四季の絵文

季(とき)巡り来て 咲く 花とで出逢う よろこび


夏の物語は この花から

南に向いた窓を 細く開ける
涼やかな風が 通り抜ける午後 
レースのカーテンを なびかせて通り抜ける風
その様子を飽きずに眺めていました
この風の涼やかさは どこからくるのだろう!

6月も終盤に近く 気象ニュースは「真夏日到来」を騒がしく伝えている

けれど我が家を通り抜ける風は さわやかで
「6月を 綺麗な風の 吹くことよ」子規の句をふと思い出す
 
7月用のお手本をしあげて・・・一時和んでいます

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・/span>


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Vol. 2170 新装なった「森カフェ」のご案内!

2023年06月14日 21時48分20秒 | グルメ

新装なった「森カフェ」私のお気にいりのカフェが・・・駅から少し離れた処に移転!

最寄りの駅は東海道本線の「京都線」千里丘駅
ここは摂津市・・・・重い腰を上げて「やっと再開発」と、思いきや・・・摂津市には「資金なく」
吹田市が資金を出して、やっと「再開発」にこぎ着けたとか!
駅周辺の店舗は立ち退かなければならない・・・とのうわさ話を耳してから、おおよそ30年は経っているような!

で、森カフェも立ち退きを余儀なくされ「駅から1分」の立地から「駅から3分」に変わりまして
6月新装開店・・・やっと14日の本日。お尋ねして参りました。

ママさんと二人のお嬢様とで、切り盛りなさっているカフェ!

前栽は広く、可愛いお花が整然と植えられていました。






店内は以前の倍以上の広さ。
什器備品は以前のものの使い回し・・・そんな訳で違和感なく、寛げました。

野菜ソムリエの資格をお持ちの
ママとゆっくり、四方山話し・・・約一時間
閉店の17時を20分もオーバーして、おいとましました。

お決まりの野菜畑ランチ・・・それぞれ少量ですが・・・それがいいのです。
もの凄く変わっている。というものはないけれど、少しずつ味わえるという・・・女性向き!


デザートは、」パティシエの資格をお持ちの次女様の作!
とっても美味しい・・・その上「お安い」・・・お財布にやさしい・・・これも良い!

と、言ったわけで、
新しいお店も居心地良く、やはりこれからも応援しなくっちゃ・・・と、
思いながらお店をあとにいたしました。

雨の午後でしたが
一時憩って・・・心靜もりました。

さて、
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


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Vol. 2169 郷土の偉人「緒方洪庵」のお話し!!

2023年06月12日 01時37分50秒 | 郷土の偉人

敵塾跡・・・大阪市北浜にのこされています。大阪大学の管理地になっています。


敵塾を開いた「緒方洪庵」

●先日、所用があって「今橋」へ。今橋二丁目辺りで目に留まった「除痘館跡」
 おもわず立ち止まる。敵塾のある北浜より一筋南側にある今橋通り・・・建物の入り口に表示。
 なんと建物の名称も「緒方ビル」今まで何度も通っているのに気付かなかったわ!
 緒方洪庵はこの除痘館で「死亡率」二割を越える「天然痘」の予防接種を行ったとの解説が
 なんとも、勇気のある先生だったのですね・・・

 この地の歴史を知って・・・少し調べてみました。緒方洪庵と敵塾について・・・






歴史の教科書で習った「緒方洪庵」・・・我が故郷岡山の出身です。
洪庵は、漢方医全盛の時代にあって、コレラの大流行〔文政5年(1822)〕になすすべのない漢方に限界を感じ、
西洋医学を学ぶため17歳で父の任地大坂で蘭方医・中天游(なかてんゆう)の思々斎塾(蘭学塾)に入門した。

適塾は1838(天保9)年、江戸時代末期に、その緒方洪庵が現在の大阪市中央区北浜に開いた蘭学塾ですある。
福沢諭吉・手塚良仙・佐野常民 ・ 大村益次郎・橋本左内・大鳥圭介などの多くの門下生を輩出しており、
現在の大阪大学医学部の起源となった。ここんところ知らなかったわ~

門下生の内「手塚良仙」は漫画家「手塚治虫」の曾祖父に当たるとのこと。
手塚さんも大阪大学医学部のご出身ですね。

と、興味半分の内容で申し訳なく。

私の好奇心を満たす範囲の簡単コピペ!
お稽古の合間の「おしゃべりタイム」・・・・話題を一つ拾えました!


本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・




コメント (2)
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