67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

人並みに紅葉狩りへ

2005-11-13 20:17:42 | Volkswagen
11月も中旬になると、南国高知にも紅葉便りがちらほら。昨年、愛媛・滑床渓谷ですごい紅葉を観て以来、秋になるとぜひとも味わいたいのが紅葉と渓谷美のコントラストです。

去年の渓谷に分け入る山道(崖道)をキャンパーで入っていって、ひどい目にあった教訓を生かし、居住性には欠けるものの機敏に動ける66BUGを今回は登場させました。車検の終わったばかりのBUGは快調そのもの!すれ違いも何のそのでした。

国道33号から国道439号に入り旧池川町(現在は仁淀川町)に入ったところです。
周囲も高い山は紅葉がちらほらでした。ここからすぐのところにふれあい公園オートキャンプ場があります。今の時期は誰もキャンパーはいませんでしたが、キャンプ場は簡単な炊事棟もあり桜の木が一杯です。春には桜が楽しめそうなキャンプ場です。

アンバー・グローブのピーク1

2005-11-10 23:20:40 | キャンプ
この夏、大豊町の“ゆとりすとパーク”のキャンプをしたときに、クラックを入れてしまったピーク1ランタンのグローブをアンバーグローブに変更してみました。

ナチュラムで安売りで見つけたもので、930円でした。
アンマーグローブは優しい明かりでいいですね。少し寒くなってきたけど、またキャンプに行きたいなぁ。北海道は雪便りですが高知はまだまだ日中暖かいですね。

ナベサダ

2005-11-08 01:53:33 | jazz & vocal

Bossa Nova '67/Sadao Watanabe Sextet
(Victor DJV-274)

秋吉俊子と並び、日本を代表するジャズメン渡辺貞夫の60年代中期を代表するアルバムです。ストリングスバックでやや甘さを感じますが、ナベサダの音色は きれいで、ゲッツやチャーリー・バード、ゲイリー・マクファーランドが当時流行させたボサノバに積極的にアプローチしています。60年代中期と言う時代背 景を感じさせる好アルバムです。メンバーも中牟礼のギター、菊池雅章のピアノ、鈴木勳のベース、富樫雅彦のドラムス、カバサの宮田秀夫と後の日本ジャズ シーンを引っ張っていく共演者を従えています。この時代から、既にナベサダが日本ジャズの牽引車であったことを伺わせます。何より、ふさふさの髪でニコッ とわらったナベサダのポートレートが超カッコイイです。数年前、高知のジャズ喫茶でナベサダの演奏を聴きましたが、ソプラニーノやパーカッションばかり やって、肝心のアルトを余り吹かずがっかりした思い出があります。

そして、彼のアルトを堪能できるのが次に掲げるデビューアルバムです。さらに荒削りですが、若々しく鋭い音色でよく唄う彼のアルトの原点が聴ける好アルバムです。


"Sadao Watanabe"
(KING SKA3015)

このアルバムまでは、オールスターズの一員としての吹き込みがありましたが、彼自身の名を冠した初のアルバムであり、Del Desser, Greasy, Amenなどのファンキージャズの名曲やパーカーチューン、秋吉俊子のMy Elegyなどの魅力的な選曲です。クリスさんのblogにもでているアルバムですがジャケ違いです。どちらのカバーがオリジナルですかねぇ???

ガーデンパーティー

2005-11-06 13:44:46 | キャンプ
吉井竜天のキャンプの余韻がさめやらない翌日、今度は自宅庭で炭をおこし、簡単なバーベキューをやってしまううちの家族。本当にアウトドアが好きなんだなって改めて思います。
ママは苦々しく思っているだろうけど、こどもたちの楽しそうな顔みてると仕方ないよね。11月になると高知もさすがに夜は寒くって、吉井で使ったカタリティックヒーターの残りのガソリンで暖をとって秋の夜長を楽しみました。

自宅でできるのにどうしてキャンプ場に出かけるのって、良く質問されます。
月並みで当たり前ですが、自然に囲まれた中で食事して睡眠とっておいしい空気をすって、きれいな景色を見て、やっぱり自宅では味わえない魅力がありますよね。自分のサイトのレイアウトを考えたり、自慢の道具を持っていったり、それを効率よくパッキングするために工夫したりこういった過程も一緒に楽しんでいるのですよね。多分。子供たちの笑顔があるから、いつまでもキャンプしたいものです。

料金4100円のジェットコースター

2005-11-02 07:04:46 | Volkswagen
皆さん、ここをご存知ですか?四国と本州を結ぶ瀬戸大橋の真ん中にある与島パーキングエリアです。四国から本州のイベントに遠征する時は、必ず通過しなければならない難所です。難所?そうです時々難所に変貌するのです。ここ与島PAに余裕をもって降りられることはあまりありません。今回もCMCの吉井竜天キャンプ場に行くときに橋を通ったのですが、行きはさほど風もなく(4-6m)ゆったりドライブでしたのでこのPAに降りることができました。帰りが怖かった、風速11m!海は白波が立っていわゆるウサギが跳ぶ状態でした。こうなるとキャンパーで通過するのは恐ろしいものがあります。横風を受けるたびに橋の縁側に車が流されます。通過経験のある方はご存知ですが片側2車線でその外側は金網(もちろん鉄製でしょうが)です。左ハンドルのキャンパーは運転席が前輪の真上で視線が高く、スピードも遅いので追い越し車線を走る訳にも行かず、ふちに流される度に金網のすきまから海面が見え隠れする気がします。瀬戸大橋は最高点が93m余あります。風があがるとジェットコースターさながらです。片道4100円も支払って、いつもこのスリルを余儀なくされる。でもこれを通らないと中央のイベントには参加できないのです。今度のCMCキャンプにも来られていた徳島のスプリット氏はここで停まったことがあるらしいです。これだけは避けたいですね。いつも運を天にまかせ祈りながら通過しています。神様!うちのVWsを見放さないでくださいね!!!