67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

ジョニー・ソマーズ

2006-01-31 06:33:38 | jazz & vocal
Softly, The Brazilian Sound/Joanie Sommers With Laurindo Almeida
 (Warner Bros. WB1575)

 ジョニー・ソマーズの軽いビブラートがかかったハスキーボイスは甘く、このようなBossaのアルバムにはぴったりで聴いていて気持ちがいいですね。こ のアルバムはギターのローリンド・アルメイダとの共演ですが、アルメイダがストリングスを含めたバックのアレンジまでやってくれてます。曲も meditation, carnival, quiet nightsとボサノバのスタンダートと言えるべきとこはきちんと押さえていて、好ましいボサアルバムに仕上がっています。特に哀愁のある曲調の"You Can't Go Home Again"が自分にとってはベストトラックです。
  自分のアルバムはpromotional copyで、いわゆる見本盤です。ワーナーのオリジナルはレーベルがグレイですよね。promotional copyでは大体がそうですが、白地のレーベルです。でも音はオリジナルの音がしています。
  この他では、Neil Heftyのアレンジによる"The Voice of Sixties"やペッパーがバックに入った"Positively The Most"などもおすすめですね。

USA number plate and frame

2006-01-30 01:00:57 | Volkswagen


 92年、67camperはアメリカにいました。大学の関係でUCLAに留学(正解は遊学?)してました。この年は忘れもしないLA暴動の年です。野茂 英雄がドジャーズにくる少し前。バスケのレイカーズはマジック・ジョンソンのAIDS騒ぎでレイカーズもかつてない凋落の1年でした。そんなときにアメリ カにいた67camperはVWのことなんか全く眼中になく(今考えたらもったいない。オレンジカウンティなんて目と鼻の先でした。)、ダットサンのピッ クアップ(FRP幌つき)を購入し週末になったらラスベガスだ、メキシコだとフリーウェイを乗り回していました。その時ピックアップにつけていたナンバー プレートとフレームです。フレームは貴重でUCLA medical centerの生協でしか販売してなかった代物です。帰国するとき、車を売却したおり買っていただいた日系のディーラーからナンバーを記念にもらってきま した。今でも自宅に飾っています。



 丁度14年前ぐらいに街角で撮影したピックアップと67camperです。ちょっと見えにくいですが、上のナンバープレートが確認できます。2月なのに この格好。カリフォルニアの冬は昼間は本当に温暖です。だいぶ細身ですねぇ。当時のジャケットやスーツが入らないのもうなづけますね!!!

WESTYのイラスト

2006-01-29 17:19:03 | Volkswagen

by Keisuke

 今週は仕事場の当番で自宅待機。子供たちをどこにも連れ出さず、家の中でアコギ弾いてジャズ聴いてとのんびりしています。子供たちもアウトドアできない と何やらつまらなさそうですが、幼稚園年長組のKeiちゃんが何やら机に向かっているので覗いてみると、上のようなウェスティの絵を描いていました。味の ある絵だったので“よし、Blogに載せてやろう”と言うと大喜び!

 はたで見ていた残りの2人も”俺も、わたしも”で描いたのが下の絵です。末っ子年少組のウーちゃんも描きました。全部色塗るのをわすれてしまたのかな?パパのbusはgreen一色だぞ。


by Urara

 2人の絵がblogに出るのに”俺のがでない?”。そんなわけは無いだろう。
テッちゃんのWESTYもだしますよ。さすが元祖氷男!実物に忠実。小学生になるとグッと写実的になりますね。このぐらい丁寧に他の勉強もやって欲しいものです。


by Tetsuro

  どういうわけか、すべてのバスの窓が小さくなってます。でもそれが”味のあるバスの描き方”の秘訣かもしれません。多分うちでは伝統的にバスの窓を小さく 描く癖があるようです。それとライトにちいさな目玉をかいて表情をだすのも伝統かな?最初にやったのはテッちゃんだよね。

おかめ

2006-01-28 18:20:04 | ファッション
 最近、スーツを着る機会が時々あります。フォーマルシーンでしか必要がないので現在使えるスーツがBrooks Brothersの一着しかありません。以前は、使えるスーツがコットンスーツも含めていくつかあったのですが、体型の変化(悲しいかな、太りました。)で現在この一着です。
 さて、スーツに合わせてコールハーンのコインローファーを使うことが多かったのですが、今回初めてウイングチップを購入しました。ウイングチップと言えば、自分の中ではリーガルの”おかめ”が定番と思い、高知市内の百貨店に行きました。何と、現在は細身のウイングチップばかりで、画像のような古いタイプ(自分としてはオーセンティックと思っている。)は取り寄せとのこと。注文しておき、本日やっと届きました。
 いや、やっぱりこの重厚さがいいですね。スーツにはベストマッチです!

Thermos

2006-01-26 07:01:57 | キャンプ

Thermos社は魔法瓶の老舗ブランドとして現在もいろいろな商品を提供しています。1904年ドイツで生まれ、その後全世界に市場を展開していった会社です。海外のVWイベントの画像を見ると、タイプ2の車内やテントの中にこのthermosがよく置かれていて、この独特のかわいいチェック柄がその画像のアクセントになっているのを目にいたします。

うちにもいくつかこのthermosがあります。一般的にはred plaid(赤主体のチェック柄)が有名ですが、画像のthermosはgreen plaidです。サイズも様々ですがこのthermosは高さが6インチの小さなもので、想像ですがスープなどを入れて持ち運ぶものだろうと思います。

中蓋はコルクで、キチンと魔法瓶のグラスが中に入っています。現行品に比べると保温力はもちろん劣りますが、この愛らしいスタイルは現行品にには望めません。やはりvintage VWのキャンプシーンには欠かせないアイテムと思います。

ロシアンルーレット

2006-01-25 06:19:57 | jazz & vocal
With Feeling/Lem Winchester
(Moodsville 11)

 another opusの異名を持つレム・ウィンチェスターのMoodsville盤です。MoodsvilleはPretigeの傍系レーベルでスタンダードやバラー ド中心の選曲で本家Prestigeよりややソフトな印象のマイナーレーベルです。また警察官でもあったレムは拳銃のロシアンルーレットで死亡したことも よく知られていますね。

 さて演奏はMoodsvilleにありがちなバラード偏重でややおとなしい感じがしますがスカイラークなどでのリリカルな演奏は捨てがたい好演です。また Richardiano Wyandsのピアノ、George Duvivierのベース、こういうセッションには欠かせないRoy Haynesのドラムのバックもなかなかの好演です。 レムのアルバムとしてはマイナーですが自分の愛聴盤の一つです。

セイコーダイバーズ

2006-01-24 00:08:23 | 時計

 kubottchiさん、やっぱり時計好きだったのですね。このログに触発され反応しちゃいます。かれこれ20年前から自分のアウトドアシーンで活躍して来たセイコーダイバーズです。職場のスキューバやってた先輩が、そのころウインドサーフィンばかりやってた自分に”お前、毎週海入ってんだろ?これ使いなよ。”と先輩の手首からはずしてその場でいただいたセイコーです。新品で自分で購入した訳じゃないので、正確なモデル名もわかりません。チタン製ではやりの機械式でもないのですがジャパンメイドの質実剛健さが好ましい腕時計です。結構いいものだったりして?・・・誰か詳しい方、モデル名なご教示ください!裏側には針でスクラッチして書いた前オーナーの名前が読み取れます。
 ボクの手元に来てから、ウインドシーンでは高知、四万十河口、小豆島、牛窓そしてハワイのカイルアとどこでも自分の左手首で正確な時を刻んでくれました。ベルトが切れること2回、ウインドでのハードユースを物語っています。電池も2回交換してます。最近はもっぱらキャンプフィールドで使用しています。seikoもRolex, Breitling, IWC, Omegaに負けてないよね!これからも大事につかいます。ポーンと手渡してくれた先輩に感謝!!!


四万十緑林公園

2006-01-23 00:01:12 | Volkswagen
 

 この抜けるような青空を見てください!!! 寒い日が続きなかなかアウトドアする機会がない今年の冬ですが、新年第一弾のアウトドアとして、今日は一度行って見たいと思っていた窪川町の四万十緑林公園に行ってきました。丁度、我が家から一時間ぐらいです。窪川町のはずれの丘陵地に広がる公園です。



 以前インターネットでみたことがあり、結構立派なアスレチック施設があるなと思っていた所です。初めてのようですが一度行ったことがありました。公園内に立派なホールがあり、数年前ここでジャズボーカルの故笈田俊夫さんのライブがあり女房と行ったことがありました。ライブが夜でしたので、周囲の環境などわからずこんな立派な公園だと言う認識がありませんでした。 公園内は芝生で立派なアスレチックがあり、せせらぎが流れ日曜日なのにすいててとてもいい感じです。管理棟と炊事棟をつくればいきなりオートキャンプ場にできそうな公園です。


 
 子供たちは大喜びで寒風吹きすさぶ中、ほっぺを真っ赤にして走り回っていました。パパは君たちが喜んで走り回る姿を見るだけでとても満足です。一時間かけて来たかいがあったね。暖かくなったら今度は弁当もってまた行こうネ。ママによーくたのんどけよ!

Coleman 202 ランタン

2006-01-22 02:12:38 | キャンプ

遂にゲットのcoleman 202です。
 ステンレス仕様のためプロフェッショナルの名前が付けられています。
 コンディションがいいものはとても高価でなかなか入手できない一品です。
当然ながらこんな状態のいいものは手に入れられる筈も無く、デカールもゴースト状態、フィラーキャップもリプロ、ベンチレーターは傷だらけの個体です。 しかしワーキングコンディションはきわめて良好。
 いつもの暖かい明かりを提供してくれます。
 ランタンの明かりって本当にいいですね。
今は寒くてアウトドアする機会が減ってますが春のシーズン到来が楽しみですね。

ピアニストとしてのエリントン

2006-01-21 08:23:02 | jazz & vocal
The Duke Plays Ellington/Duke Ellington
(Capitol T477)

 ジャズビッグバンドの世界ではエリントンとベイシーは双璧ですよね。個人的にはグイグイ引っ張っていくベイシーのバンドが好みです。エリントンは作曲 家、アレンジャーとしての才能は万人が認めるところですが、彼のピアノについて語られることは意外と少ないように思います。このアルバムを聴いてくださ い! 自分のは背表紙が風化しそうなボロボロカバーの初期のキャピトルオリジナルですが、ある時はソロで、トリオの時はウェンデル・マーシャルのベースとブッ チ・バラードのドラムを従えて彼の曲を中心に演奏したアルバムです。彼のピアニストとしての良さを堪能できるLPです。
 自分にとってエリントンといえばこのアルバムです。
  絶対おすすめ!!!