今回、観音ドアのノブの破損で貴重な部品を譲っていただいたZENさんから、このパーツと同梱でいただいたデカールです。氏の愛車も自分と同じ67westyですが、この67と書かれたデカールなかなかアメリカっぽくていいですね。カールスジュニアのマークと「Please place at edge of the table.(テーブルの端っこに置いてね。)」の意味がよく分かりませんでした。まさか、67番という意味とは思いませんでした。ZENさんのメールでの種明かしをきいて「う~ん、なるほど」感心することしきり。すなわち、元ネタはカールスジュニアの待ち札とのことで「あんたは67番目だよ。この札をテーブルの横に置いといて!」って言う意味なのだそうです。デカールでわたされて全く想像できませんでした。ZENさんが米国でカールスジュニアに入ったところ、たまたま待ち番号が運命の「67番」だったようです。運命的です。それでもって帰ってきてデカール化されたんでしょうね。たまたま自分も67westyだったものでプレゼントしてくれたのです。ありがとうございます。
これが完成型のインナードアハンドルです。向かって左側がZENさんから譲っていただいたハンドルです。若干、グレイがかっていますが「まあよし」としましょう。多分、より前の年式のパーツなのかもしれませんね。ここまで修復できるのが、空冷VWのいいところ。それもZENさんのような真のマニアがいてくれるからこそです!助かりました。