67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

カフェオーレのシートベルト問題

2011-10-30 13:59:10 | Volkswagen

 コンバーチブルに乗っている方はどんな風にやっているのかわかりませんが,うちのカフェオーレ(69cabriolet)は純正の3点式シートベルトが装備されていました。我が国では69年4月1日以降の生産車にはシートベルトの着用が義務づけられています。当初は2点式が主体でしたが、75年(昭和50年)4月から3点式シートベルトが義務づけられました。もう3年前になりますが,一度シートベルトで警察に停められました。減点になり5年免許証が失格になった苦い経験があります。それからは面倒ですが付属の3点式ベルトを装着するようにしていました。デイリードラバーの66bugがベルトレスの状態なので,シートベルトをいつもうっとおしく思っている上に,コンバチの肩ベルトは後部座席横のボディから引っ張って来ているため,通常のバグのようにクォーターウィンドウの前に固定されているベルトに比べて,長くて低く肩を下に押し付ける格好になります。肩が凝るし,ベルトがねじれて嫌で堪りませんでした。先日,横浜でkubottchiさんの73bugに乗せていただいた時に聞いてみると,69なら2点式で問題なしということを知りました。

 でもってフラットパワーさんに相談です。2点式のシートベルトに交換したい旨を伝えると,Y社長が「あまりきれいじゃないけど・・・」と言いながら所有されているジャンク車から探して来てくれました。キャンプ明けの29日午後から交換に行って来ました。若干,短めですが腰骨できちっと固定してくれ思ったよりいい装着感でした。あまりこだわってはいないのですが「YANASE」純正のベルトです。帰りは,窓全開の快適ドライブで帰宅しました。トップ画像は帰宅後、久々の66bugとのツーショットです。


久々の晴れキャンプで満喫です!

2011-10-29 19:28:36 | キャンプ

 途中参加者,早退者を含めて15人もいたでしょうか?RUNさん送別キャンプとなった今回,過去3回連続で雨にたたられた葉山キャンプは満点の星空が拝める秋らしいキャンプになりました。金曜夕方皆が集合した時はもう既に真っ暗でした。ランタンを準備して灯りを確保し,早速宴の準備です。

 今回のメインは山形から取り寄せた"芋煮”です。女性軍ががんばってこれを作ってくれました。勿論,殆どの人間が山形とはゆかりがなく,あのでかい鍋で河原で食ったことのあるヤツはいません。ここは高知なんです。多分,こんなもんだろうって感じで戴きました。里芋が絶品でしたね。残りカレールーとうどんを投入した翌朝のカレーうどんも旨かったです。こんなに味が変わるものかと驚きでした。

 勿論,定番のダッジオーブンの丸鶏もやりました。もちろん、調達は「肉のやまうち」、初参加者も多かったのでこれはいつも大好評です。また,タレが絶品の「牛たたき」、スモークで戴いた豚バラとほんまに旨いんですよね。

 夜は本当に星がきれいでした。数が半端じゃないし・・・、シューティングスターもいくつか観えました。雨のキャンプでタープにたまった雨水ばかり気にしていた過去3回とは大違い。やっぱり晴れキャンプのものですね。今まで誰が雨男だったのか。やっぱり自分かなぁ???。朝からゆっくりと撤収して、最後に一応お別れキャンプのRUNさんのバナゴン前で記念撮影してお開きです。RUNさん,キャンプやワーゲンイベントは連絡しますのでまたご一緒しましょう!!!


RUNさんお別れキャンプ、準備完了!

2011-10-27 21:44:23 | キャンプ

 秋の恒例,葉山のキャンプが明日開催されます。今回は,特別でメインメンバーのRUNさんが年内一杯で配置換えで自分の職場への出入りが遠のきそうなので、お別れキャンプ,いや今後の開催に向けての申し送りキャンプとなりそうです。

 肝心の天気は明日は大丈夫ですが、撤収予定の土曜日はまたしても雨マークが出ています。今回もヘキサタープLの活躍かもしれません。金曜夕方,仕事が跳ねてからの集合ですので、この時期になると到着時は恐らくサイトが真っ暗だと思います。でもってライティングの準備です。ガソリン補給も暗いサイトではままなりませんので,ランタンにガソリン充填で準備完了です。寒気が入って夜の寒さも予想されますので,カタリティックヒーターにもガソリン充填しました。

 これから道具も出して点検,キャンパーに積み込む予定です。みなさん、忘れ物せずに来てくださいね。最後のキャンプになるかもしれないRUNさん、前回はタイヤバーストで大変でしたね。バナゴンで無事に到着出来るように祈っています!(笑)


銀塩ペンのレンズをデジタルペンEP-1でつかってみました。

2011-10-26 03:59:11 | フォトライフ

 ペンのデジカメも初代のEP-1からもう何台も後継器が登場しましたが,銀塩ペン特にF、FV、FTファンの自分としては,当然ながら後継世代には機能的には及ばないですが、ハーフの一眼ペンFシリーズの趣を踏襲した初代のEP-1が歴史的な変遷を知る上では必須だし,所有する悦びも格別な訳です。銀塩ペンの一眼が好きなら交換レンズが防湿庫の中にゴロゴロとある訳です。

 以前から気になっていた,マウントアダプターをやっと手に入れました。勿論,高価なヤツじゃなく多分中国製のPIXCOというヤツです。これで銀塩ペンの交換レンズをマイクロフォーサーズ規格のEP-1で使用可能になります。

1/50sec, 8F, iso1600

 元々EP-1には17mm2.8Fの単焦点パンケーキレンズが付属していましたが,これを外してペンFの標準レンズを装着してみました。ちょっと鏡筒が長い感じもありますが,さすが「先祖のレンズ」、相性の良さを感じます。銀塩ペンの標準レンズはハーフの38mmの焦点距離ですが,35mm換算では50-55mmの標準レンズの画角となります。そしてマイクロフォーサーズ規格では100-110mmの望遠レンズとなります。まず,これで撮影して見ました。末っ子,Uチャンのドアップも望遠ならではです。

1/100sec, 1.8F, iso1600

1/25sec, 16F, iso1600

 フォーカスはAFが使えず,ファインダーのないEP-1では液晶画面でピントをあわさなくてはなりません。これが老眼には辛いところです。絞り優先(AE)が利きますので,絞りを変えるとシャッタースピードを決定してくれます。フィルム感度も勝手にあがるので、暗い部屋の中でも無理のないシャッタースピードで結構いい写真がとれます。開放(1.8F)と最高に絞った(16F)で比べても被写界深度の差は歴然です。銀塩ペンでしか使用出来ないと考えていたレンズ群がこうやってデジタルで使い物になる。少し得した気分です。ペンF⇒マイクロ3/4のアダプター,なかなかのスグレモノですね。こんどはM42⇒マイクロ3/4のアダプターを手に入れておびただしい数のペンタックスのレンズ群にも陽の目を見させてやりたいなんて思っています。


デニムで破産かも(涙)

2011-10-24 05:47:40 | ファッション

 最近のタイトなファッションって言うのは,ちょっと苦手だなと思って敬遠し続けていたら、今年の春頃には77KGオーバーと言う,今まで経験のなかった体重になっていました。さすがに持っていたジャケットが窮屈だし,パンツもWAISTがきつぅ~。今まで食事制限はやったことがない自分がとうとうダイエットを始めるはめに。ついでにWalkingまではじめたら徐々に体重は減少,4ヶ月で6kgも減りました。勿論,パンツもジャケットもすべて着用可能に。昨年購入のアウターはダボダボで今度は野暮ったく思えるほどです。

 デニムは皆さん,ファッションの中心においておられることでしょうが,自分もボタンフライのリーバイス501オンリーしか履いたことがありませんでした。デニムといえば高知では南国オリジナルさんです。先日も,VW&アコギ仲間のKAZUさんがオリジナルさんで購入したとブログにあったので気になってました。体重も減ったし,ひょっとしたらタイト目のデニムが履けるかも、なんて甘い考えでオリジナルさんに行ってみました。

 ショップのTさんに聞いてみると,KAZUさんがFullcountを購入したとのこと。実を言うと自分もジンバブエコットンで有名なフルカウントにしようと思ってオリジナルに行ったのでした。やっぱりKAZUさん、どこまでも似てる趣味。思わず苦笑・・・。自分は1108のタイトなタイプにしたのですが、KAZUさんは1101かなぁ???

 更に「オリジナル」のTさんは、しきりに"Resolute"を薦めるもので,710-3も購入してしまいました。もうデニムで破産です。ともにブーツを履くことを想定し短めのフィニッシュにしました。ひいき目ながら,今までの中古の501に比べれば美脚に見えるから不思議なものです(爆)。とはいえ、かなりタイトですから「食事制限とウォーキング」をヤメたらもう履けなくなってしまいそうです。頑張るしかありません。


「香茸」って、知ってます???

2011-10-22 12:50:49 | Weblog

 秋になると出てくる食材にキノコがありますよね。椎茸,松茸,しめじ,エノキ,エリンギ,こんな名前はポピュラーで皆,一度は口に運んだことがあろうかと思います。昨日,今まで食べたことがないキノコを職場のTさんからいただきました。名前は「コウタケ」。山間部の街で暮らしたことがない自分は初めて聞く名前です。キノコ,フグは初めてのものはどうしても構えてしまいます(笑)。自分にくださった方は,食べている筈なので,危ない訳がないのに,どうも臆病になってしまうのが不思議なものです。なにぶん、可愛さのない、一見グロテスクとも思えるカサの黒い斑点が余計にそんな思いに拍車をかけます。そして、名前を聞いていたのでインターネットで検索です。どうやら,「コウタケ」とは「香茸」と書くらしい。確かに、いい香りがします。

 自宅に持ち帰り,早速,女房がキノコ汁(すまし)にしてくれました。少しお汁が黒っぽくなりますが,なかなかいい香りで独特の歯ごたえがたまりません。なかなかに美味でした。皆さんはこんなの当たり前のように食してるんですかねぇ?・・・。ネットではあまり市場には出ていないようなことも書いてたのですがどうなんだろう・・・?


出だしの音の悪さに閉口したモブレイBN盤

2011-10-20 20:29:59 | jazz & vocal

Hank Mobley And His All Stars/Hank Mobley
(Blue Note BST81544)

 ソウルステーションやジャズロックのディッピンなどモブレイには愛聴盤が大変多いのですが,自分のかなり怪しい記憶を紐解くとこのモブレイ盤が最初に手に入れた彼のリーダー盤であるような気がしています。恐らく1979年,ジャズレコードを本格的に収集し始めた頃の石丸レコードのエサ箱から引っ張り出して来たアイテムです。

 悪名高い疑似ステレオ盤(ソリッドブルーの♪ラベル),当時はこの悪名は関係なかった。というかこれしか市場には出回っていなかったと思います。新潟の田舎ではオリジナル盤なんてないし,またあっても貧乏学生には手が出る値段ではなかったに違いないです。石丸電気のエサ箱をひっくり返していて,この白黒のカッコいいカバーを発見したのです。Milt Jackson, Horace Silver , Doug Watkins, Art Blakeyのサイドメンの良さにも単純に引かれたものでした。

 安アパートに帰ってパイオニアのシスコンで再生したA-1"Reunion"の出だし,モブレイとミルトのユニゾンが分解能の低い団子状の音に閉口したものです。疑似ステ故にこんな再生音なのか,未だにモノラル録音のサウンドを耳にしたことはないのです。テーマが終った頃にはなれてきて、各人のソロを楽しめるようになったのですが,この出だしの後遺症はこのアルバムをずっとレコード棚の肥やしに追いやってしまったと言ってもいいと思います。やっぱりであいは肝心ですね。そのあと,有名なソウルステーション,ディッピン,ロールコールと収集して行くにつれますますターンテーブルからは遠のくことになったのです。

 今聴いてみると、それほど気になる悪録音でもないな感じています。犀星装置の問題もあるのかも知れませんね。所有盤は前述のように疑似ステ,♪レーベルです。第一印象で肥やしになった経験,誰にでもあるでは???・・・。


ピーターソンとベイシーのピアノスタイルは両極端な筈ですが・・・

2011-10-19 00:53:16 | jazz & vocal

Oscar Peterson Plays Count Basie/Oscar Peterson
(Clef MGC-708)

 ピータンソン(以下OP)のピアノといえば、素晴らしいテクニックをベースにして急速調では超然の早弾きを披露するし、バラードではそれなりにリリカルに迫ることもできる万能さこそがセールスポイントでもあると個人的には位置づけてます。一方,ベイシーのピアノは少ない選び抜かれた音で、えも言われるスウィング感をかもしだすスタイルが印象的です。スタイルにおいては両極端とも言うべき二人ですが,OPはベイシーのピアノが好きなようで56年ベイシーゆかりのナンバーばかりを集めて録音したのが本日アップのプレイズC.ベイシーです。OP自体は多作でありながら駄盤が少ないことでも有名で,作曲家別のソングブックを多く録音していることでも知られています。このアルバムは,内容的にクレフの背中ソングブックシリーズの一枚に入れてもおかしくなかったはずなのに譜面に向かうOPの姿を使っていることからもこの背中シリーズとは別枠で録音されたものと信じています。たタイトルが"Count Basie Songbook" とならず“Plays Count Basie"となっていることからも容易に想像出来ますよね。

 メンバーもカルテット編成でOP, Herb Ellis(g), Ray Brown(b), Buddy Rich(ds)がクレジットされています。急速調の"Lester Leaps In"で聴かれるダイナミックなスタイルはOPならではの好演ですよね。A-3のミディアムバウンス"920 Special"のスウィンギーなプレイも個人的には好みです。レイの重厚なピチカートが印象的な冒頭の"Broadway"に始まりballadの"Blue And Sentimental", "Topsy", "One O'clock Jump", "Jive At Five"とシブ好みのナンバーが続くB面も捨て難いですよね。こういう肩肘はらないリラックスした演奏は、やはりいいですね。

 所有盤はクレフのトランぺッターラベル、モノラルオリジナル盤です。譜面に向かうOPを捉えたカバーは、OPの中でも大好きなジャケ写の一枚でもありますね。


コールマン/オリンパス,ダブルネームの双眼鏡

2011-10-18 20:02:48 | フォトライフ

 今回,初めて日本代表の試合をスタジアムで観戦することができましたが,席の位置はバックスタンド中央部最上段でした。サッカーにおいては「スペースを如何に旨く使うことが出来るか」ということが戦術の最大のテーマであることを考慮すると全くパーフェクトな席であったと思います。しかし如何せん,ピッチとの距離は遠く選手の確認には事欠きます。それで今回の遠征に準備したのがこのBinoculars, 双眼鏡です。

 コールマン製というのがいかにも自分好みなのですが,オリンパス製のレンズが入っておりダブルネームの双眼鏡なのです。動いているシーンは視野が狭いので使い物になりませんが,倍率8倍でみると選手の表情まで確認出来ます。本来はコールマン社製ですからバードウォッチング用かもしれません(そこまで上等じゃないか?・・・)。とはいえコールマン,オリンパスという自分にとっては琴線刺激しまくりのブランドのダブルネーム,ちょっと気に入ってます。このケースもいかにもコールマンらしいでしょ!


今年もCMCイーストのTシャツが届いたぞ!

2011-10-17 19:08:10 | Volkswagen

 VolkswagenとCampと言うのは、きってもきれない密接な関係があり,当時のキャンプ道具を駆使したビンテージスタイルのキャンプは自分も大好きです。67camperという名前も自分の空冷タイプ2がウェストファリアキャンパーであることからつけたハンドルネームです。自分も,このキャンピングカー入手当時は西日本で行われるキャンプモービルクラブのイベントには時折参加させていただいておりました。空冷VWやこのクラブなどインターネットを通じて,たくさんの友人が出来たことは本当に嬉しく思います。

 こんな友人の中に「こしがやさん」がおられます。関東のキャンプモービルクラブの重鎮です。ご自身も67年式のアイボリーのキャンパー(自分のキャンパーとは色違いです。)を所有されてます。彼を中心に10月にはCampmobile ClubのEast Meetingが行われています。今年で11年になるようで、今年も千葉の「もりのまきばキャンプ場(通称もりまき)」で開催されたようです。このイベントでは、毎年クールなイラスト(描いている方もメンバーらしい)のTシャツやピンバッジが作成されます。とても千葉までキャンパーを走らせる訳にはいかない自分のような四国の田舎者にまで、Tシャツやピンバッジを提供してくださいます。今年のイラストもとてもいい出来ですね。早速、着用させていただいております。

 いつも気にかけていただきありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。