前回の中土佐町双名島サイクリングの後に、私設サイクルアドバイザーである次男坊DR.Kからサドル位置をちょっと高くした方が膝が伸びると言われ2cmほど高く調整、さらにハンドルのステムも少し引っ張り出して前傾姿勢を楽にして下ハンドルをより使えるようにしてみました。5月3日は雨模様ながら、試運転をかねてDR.Kと津野町カワウソ公園までツーリングしてみました。片道15km、往復30kmの行程です。中土佐のようなきつい勾配のない、往路ゆっくり登り、復路ゆっくり下りのルートです。調整で幾分楽になったような気がしますが、気のせいでしょうかねぇ・・・?自転車も調整は難しいですね。
4/23の日曜日、暑くもなく寒くもなくサイクリングには絶好のコンディションとなり、DR.Kの誘いで久々に自分にとってのロングライドを楽しんだ。還暦の自分には28.6KMは結構勇気がいる距離です。朝7:40に自宅を出発し中土佐町・久礼の往復です。自分にとっては桜の時期がサイクリングのシーズンインなのですが、今年は桜の時期はなんとなく雨模様でスッキリした天気に恵まれず、本日が今年のサイクリング初日となりました。
自宅から国道56号を西進し、須崎市安和から県道320号を経て中土佐町久礼に至る海岸線コースです。交通量が少なく、自転車乗りには嬉しいコースです。DR.Kはロードバイクですが、自分は車体の重いランドナーですので、燦々とふりそそぐ陽光を受けた太平洋を見ながらのゆる〜いサイクリングです。とはいえ、海岸線の道路は結構起伏があって足のない自分にとっては決して楽勝とはいきません。トップ画像は双名島前でのショットです。今回初めて、県道から双名島に降りて灯台に行って見ました。灯台への道は階段になってるんですが結構険しく木立の間から眼下の海面が見えたりします。手すりがあるのですが錆びついてブラブラで寄りかかると危険です。ここまで走ってきた後の灯台までの山登りは結構足にきます。
灯台から見える、晴天の太平洋です。ガスもなく、雲もなく遠くまで見渡せ最高ですね。
帰りに久礼の街まで入っていて、八幡さまのお参りまでやってきました。鳥居の前のところてん屋さんでたこ焼きを食べたかったのですが、おばさんが「11時からしか焼かないよ」とのことでしたので喫茶店でモーニングを食べて帰路につきました。今回サドルとハンドルを少しあげたので幾分ロングライドが楽になったかもなんて思います。また天気が、よければランドナーで出かけたいものです。
少し記事が前後してしまいますが、よく晴れて暖かかった先週の日曜の話です。
管理人も、若い頃からマウンテンバイク、ランドナー、ミニベロとそれなりの自転車好きなのですが、自転車ってのはいくら良い道具になっても基本人力で今年還暦を迎える67camperにとっては乗りこなしにはハードルが高いのです。特に居住するS市が周囲が山に囲まれた町のため隣町に出るにはどの方向に走っても登り坂が控えていてサイクリングは結構身体に堪えるのが正直なところです。でもって最近はもっぱら次男坊のDR.Kのサポートカー運転手に成り下がっています。県外のレースにもたまに出たりするので、高校生を運んでやるのが自分の役目です(爆!)。この日はDR.Kが室戸からS市まで走りたいというので、久々に室戸岬まで自転車運搬を兼ねてドライブしてきました。当初、DR.Kは往復240kmの走破を目論んでいたようですが、朝寝坊で出発が遅くなり、結局片道サイクリングのサポートとなりました。高知から東はほぼ平坦路で自転車道もまあまあ整備された120kmで。ほぼ4時間30分で走破するロングライドです。DR.Kの話では平均時速が27-29km/hだったようです。伴走すると恐ろしく速いです。さすが現役は違いますね。スタートの画像と室戸岬の記念写真です。
落車せずトラブルなく帰宅することをいつも祈ってます。サイクリストの皆さん、ロードトレーニングは気をつけてくださいね!
10月最終の日曜日、昨年に引き続き第7回みとよサイクルロード宝山湖大会に次男坊が参加するためサポートを兼ねて入ってきました。昨年は、スタート位置が後方で27位に甘んじてしまい、悔しい思いをした次男坊のDR.Kですが、今回は早めに並んで好位置でスタートして行きました。香川独特のため池である宝山湖の周回コースは一周3.5Kmで息子が参加したクラスは昨年と同じく4周14Kmのレースです。1周目のホームストレッチ、迫力の先頭集団の画像です。左寄りの赤ヘルがDR.Kで上位進出が可能な好位置につけていました。
2周目途中で肥満体のおっさんライダーに接触され落車、ビンディングが外れて山の斜面に足がついたらしく、そこで大きく順位を下げたと言います。2周目以降も頑張って完走しましたが、ここでのタイムロスが大きく悔しい39位となってしまいました。去年、初参加で真ん中より上の27位だったので、今年は期すものがあったのでしょうが残念です。とはいえ、怪我もバイクも損傷なしでしたから親としては胸をなでおろしたところでした。また、練習してトライすればいいですよ!まだまだチャンスは巡ってきますから・・・。
サポーターは会場の移動にと、新兵器のブロンプトンを持ち込んでいましたのでとても役に立ちました。天気も良く、最高のコンディションでしたがあいにくのリザルトに納得できない様子でしたが、一鶴の鳥を食して帰高しました。香川への遠征は、キャンパーは久しぶりでしたがトラブルなく働いてくれました。さすが67westfalia camper, 我が家にとっては大事な荷物運搬ビークルでもあるのです。これからも大事にするからね!
10月2日の日曜日、久々に雨が降らない日でしたが、山沿いは結構雲がかかって突然の雨に出会いかねない変な天候です。ブロンプロンで田舎を走るのは、どうかと思いましたが須崎湾沿いに行けるとこまで行ってやれって感じで見残しまでポタリングです。野見への山越えの登りに入らず、さらにガードレイルのない道を入っていくと結局は行き止まりです。そこからは見たことのない須崎の街が望めます。同行したDR.KのGARY FISHERとブロンプトン越しに見える須崎の街です。自宅からは5KM弱ですが、初めてここまで来て臨むホームタウン、妙に新鮮です。
フルオリジナルのGARY FISHERのMT.TAM、91年製かな?レトロなマウンテンバイクですが今やビンテージです。もう、現在はTREKに吸収されたGARY FISHER社製のバイクで、アメリカに居た時に購入して連れて帰って来た古い相棒です。なんとか維持してやらねばと思っています。
ここには、猫の伝説にがある知る人ぞ知る「猫神社」がひっそりとあります。以前は朱に無塗られていたようですが、現在は白木の鳥居になっていました。ブロンプトンを鳥居の中に停めて記念撮影です。まだまだ車が入りにくい知らないところいっぱいありますね。これぞポタリングの醍醐味です。こうやって腰をフォールドして自立できるのはブロンプトンならではですね。
天気が悪いですよね。連続的に台風が発生しますし、それが秋雨全線を刺激して各地で大雨。全く困ったものです。休みになっても、出かけようという気持ちが折れがちなのは自分だけでしょうか。22日の秋分の日はお昼に職場の仲間とBBQを楽しみましたが、時折晴れ間が見えるのですが、やっぱり雨模様で気分は晴れませんね。他のメンバーは朝からSUPで遊んでいたようですが・・・。自分は午前中に仕事をこなして、BBQからの参加でした。美味しい長太郎貝、あさり、ハマグリと美味かったです。誘っていただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
夕方帰ってくると次男坊がサイクリングに行こうってことで久々にランドナーを引っ張りだして,街中をポタリングしてきました。外国船が止まっている波止場に出てみました。なんとなく外国のテイストが香ってきて好きな場所ですね。ブロンプトンばかり乗っているとランドナーの進みぐあいにしばし唖然としてしまいます。当たり前ですけどね・・・(笑)。
このシルバーウィークは全国的に雨模様ですね。各地で大雨の被害が出てるようで大変ですね。被災された方、この場を借りてお見舞い申し上げます。ただこれからが本番で、台風16号が南九州に上陸した後、高知を直撃しそうです。今晩から明日未明にかけてが山のようですが・・・。この連休には、天気さえ持てばブロンプトンを連れてしまなみ海道を旅してやろうと考えておりましたが、さすがに諦めました。
この旅行(サイクリング)に備えて、パンクへの備えとしてツールキットを購入していたのですが、結局しまなみ自体がボツになってしまったので、このツールキットの紹介のみにとどめます。なんといってもコンパクトにできているのが純生ツールキットの強みです。そして、フレーム内にきちんと収納できるのが二重丸です。この収まり具合、さすがブロンプトンです。引っ張り出す時は、メガネレンチを引けば取り出せます。もちろん、純正タイヤに合うようにシュワルベAV4を合わせて購入です。まあ、使わないに越したことはないですが「備えあれば憂いなし」ということで・・・。
"Made for cities"と梱包されたダンボール箱にもはっきりと書いてあるのですが・・・。自分の住む街はとてもCITYとは言えないド田舎なのですが、車に乗せて知らない街まで運んで行って散策するには絶好のインストルメントがBROMPTONなのかもしれません。振り返ってみるとフォールディングバイクがあればと思ったことは、今まで何回もありました。ダホンとかをゲットしても結局ブロンプトンが欲しくなるのが自分のモノ選びの常ですから、ここは少々無理してでもBROMPTON購入がベストチョイスという考えで、1ヶ月前、東京出張にかこつけて代官山のブロンプトンジャンクション東京を訪れました。でもって今回夏休みを利用して同店を再訪、引き取りの運びとなりました。もちろん、地元でも扱っているショップはありましたが、カラー、ハンドル、変速機、キャリアとバリエーションが豊富である専門店を訪れたのでした。
ここで2016年モデルのtempest blueのフレームに一目惚れして、予約しておきゲットしました。ショップは通信販売には対応していませんので2回も足を運ぶことになったのです。坂の多い代官山で試走しても、3段あればなんとかなるし、最もBROMPTONらしい定番のMハンドル、シンプルなキャリアなしモデル、M3Lの購入となったのです。ブロンプトンジャンクション東京で購入し、着払いで発送し、この日曜日にやってきました。
とにかくちっちゃく折りたためます。邪魔にならないサイズの自転車、画期的です。多分12KGぐらいの重量ですのでサドルを持って盛り上げると結構重いなって感じますが、バリアフリーの場所なら耕運機や草刈機の要領でコロコロと転がすこともできます。女房は折りたたんでいるところを見て、「どう見ても車椅子にしか見えない。」などと揶揄しますが、個人的にはこのフォールディングスタイルが美しく、職場のテーブルの下にも収容できる機能性は素晴らしいとしか言いようがないです。時間さえ取れれば、まったりと知らない街の散策に使ってみたいものですが、はっきり言って「時間を作る。」ことが一番の難関なのかもしれません(とほほ)。
この日曜日、次男坊のDr.Kが香川のレースにエントリーしていたのでサポート(単に自転車を運搬しただけですが・・・)に宝山湖まで行ってきました。コースは三豊市の溜池「宝山湖」周囲に設けられた一周3.5Kmを4周する14kmのロードレースです。学校に自転車競技部がないため、自分でじみちに練習するストイックなDr.Kをなんとかサポートしたい気持ちで女房と二人で観戦に出かけたのでした。
エントリーしたのは中級者Aクラス、一応中学生以上が基準でしたが社会人、大学生、高校生、中学生と年齢層は幅広くバイクもすごい高額なものからDr.Kのように自分の小遣いでパーツを買い集めて自分で組み上げたバイクを駆使して出場するものまでいろいろです。管理人のようなもともと怠惰なランドナー乗りにはとても真似のできるシロモノではありません。集団で狭い道を走ってくるバイクのチェーンの「シャー」という音が固まって聞こえてくる道路際の臨場感、本気レースの迫力に唖然!です。トップ集団の走りはツールドフランスの映像を思いださせます(トップ画像)。Dr.Kのダンシングもなかなか決まっています。管理人の流し撮り、周囲がブレて「スピード感出せた」と自負しているのですがどうでしょう!?
結果は60人余りのエントリーで27位でした。本人も本格的レース初出場でのこのリザルトには満足しているのかもしれませんが、部活自転車部を向こうに回しても「やれる」自信がついたのだと思います。下りでは時速60kmも出るロードバイクのレース、落車・棄権も数人あったようです。観戦している親も「落車だけは勘弁してね。」とヒヤヒヤでしたが運動会よりはずっと面白かったですね。来年もぜひ連れて行ってやりたいものです。
シルバーウィークは天気に恵まれましたが、撮り貯めた画像を少しづつアップしてお茶を濁すことにします。管理人は多忙に任せ、なかなか自転車に乗る機会がないのですが、9/22地元の警察署主催の交通安全パレードがあり県議や市長も所属しているOTTER CYCLING CLUBが市内をパレードしました。管理人は車で写真撮影係で次男坊のDR.Kが出走です。高知に転勤になった刑事のUさんデザインの揃いのサイクルジャージがいい雰囲気です。自分とほぼ同じ身長のDR.Kがこんサイクルジャージを着て参加です。実際のところ、管理人のランドナーのライディングでは彼らのスピードについていけるはずがなく、ロードバイクがやっぱり必要なのかななんて考えたり・・・。とはいえどんなにいいバイクを構えても、所詮は人力、自分のような根性なしには向かないスポーツなのかもしれませんね(爆)。