67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

一瞬、一人乗りの66bugにも見えてしまう魚眼レンズの威力

2017-06-01 04:50:37 | フォトライフ

上の画像、ちょっと面白いでしょ。ちょっとみ、一人乗りにも見えてしまう66bugの運転席です。周囲の歪みが魚眼効果を出していますよね。

部屋の中だって、こんな感じの歪みが出て面白いです。ギターのネックの反り具合や後ろのレコード棚の曲線ラインが美しいですね。

 仕掛けはこのクリップ式魚眼レンスです。今はスマホの写真がとても綺麗に取れますので、ほとんどデジカメやアナログカメラを使わなくなりました。またこんなクリップ式の魚眼レンズを始め、マクロレンズ、広角レンズ、望遠までクリップ式で発売されていますので簡単に面白い写真が撮れます。スマホのレンズ部分に挟むだけです。正中合わせが必要ですが、手軽に歪んだ写真が楽しめる魚眼レンズは、安価ですし、なかなかのスグレモノですね!


旅のお供のデジタルカメラ考

2012-11-29 19:55:09 | フォトライフ

 仕事柄,今回の旅行のように2泊3日の旅は自分にとっては,現在考えられる最も長い旅行スケジュールです。旅にはつきもの、貴重な思い出を画像に納められるデジタルカメラは必須のインストルメントです。携帯性と写りをそこそこに追求するとミラーレス一眼のデジカメはベストの選択です。携帯性をさらに追求すれば、当然の選択はパンケーキレンズですが、よれない被写体にはどうしても不満を感じてしまいます。

 今回,旅行前に導入した標準ズームレンズ。サイズはパンケーキに比べれば大きいですが,ボディバッグにもポーンと放り込むことができ、画角を調整して撮影出来る標準ズームは意外と役にたちます。14-42mmですから35mm換算では28-84mmの広角から中望遠域がカバーされます。自分のようにパンケーキセットで購入した方は,是非導入を考えてみてはと思います。自分がオークションで8000円で導入したオリンパスペンのミラーレス一眼用の"Olympus Digital 14-42mm ED"は大変活躍しましたが,このレンズキャップが曲者です。小さいキャップで「はめたつもり」が「はまっておらず」、コロコロといとも簡単に外れてしまいます。

 今回も初めて訪問した「ジャズオリンパス」(カメラがオリンパス製なのでややこしい。ジャズ喫茶のオリンパスはJBLのスピーカーの名前です。)に着いてカメラを準備すると,レンズキャップが見当たりません。ジャズオリンパスで席について注文したあとで体中のポケットというポケットをまさぐってみましたがとうとう見つけることができませんでした。多分ですが落っことしたのでしょう!!!プラスチック製で音がしませんし、レンズカバーという丸い形状はコロコロと思わぬ方向に転がって行きます。

 結局,落ち着いてジャズも聞けないし、ゆっくりカレーも味わえないし今回の旅行で最大の失策でした。でも、不幸中の幸いは場所が東京だったこと。ヨドバシカメラで再発レンズキャップを¥840で購入することができ、その後の旅もストレスなく楽しめました。ショップのない観光地で紛失する状況を考えたらゾッとしますね。このレンズキャップは設計ミスといってもいいのではないかと思います。やはり紐でボディに引っ掛けるなどの配慮が欲しいですね。自衛策は予備を持ち歩くことかも知れません。お持ちの方,要注意ですよ!


銀塩カメラのモノクロ撮影、やっぱり好きだなぁ・・・

2012-09-20 02:38:21 | フォトライフ

 デジカメの進化は素晴らしく,こんなに便利なモノはないですよね。以前は,高級精密機械として日本の経済的成長の旗頭だったとも言えるアナログカメラ。今となってはほとんどかえり見られることはないですよね。昔は高嶺の花であったアナログカメラは今やゴミ同然の扱いを受けているのがちょっと淋しい気もしますね。撮影には,少しですがシャッタースピード,絞り,露出などと言った知識が必要かもしれませんが、撮影の時に全く出来上がりを確認出来ない妙な緊張感が生まれるのも個人的には決してきらいではないのです。何より光学機器としてつくられた金属製の質感は、デジモノとは一線を画した美しさがありますよね。

 この写真、雨上がりに長男の通学に使っている自転車のハンドルと籠を撮影したモノです。撮影はペンタックスのSLと言う銀塩一眼レフです。レンズは標準レンズの55mm, filmはコダックの400TXというモノクロフィルムです。妙にシャープで豊かな階調表現が出来ており,ハンドルと籠の金属の質感が伝わって来る気がします。雨上がりの水滴の映り方や,ここではないけれども太陽光があたった時の影の美しさはデジモノとは一味違う気がしないでもありません。いや,単に写真が出来るややめんどうくさいプロセスを楽しんでいるfだけかもしれないですが・・・。

 この秋,またアナログカメラに嵌ってみるかなぁ・・・。


台風一過,雨蛙参上!

2012-06-21 03:48:46 | フォトライフ

 6月に台風なんてめずらしいですね。高知は台風がはるか土佐沖を通過したため大した暴風雨もなしでした。学校は早々と休校になり、タナボタ休みを満喫する子供達に女房は辟易と言った感じです。和歌山に上陸したあとは列島縦断,被災された方にはお見舞い申し上げます。

 台風だろうが大雪だろうが常に青空駐車の66bugも被害なし。よかったです。台風一過の翌朝,66を見に行くと珍客が66bugの屋根に乗っかっています。少々車を動かしても全く動きません。屋根に乗せたままで子供達を大間駅まで乗せて行き帰って来てもこうやって屋根にへばりついていました。やっぱり吸盤の力って偉大なのですね。キヤノン50Dは撮像素子が大きく,周囲のボケが強烈にでます。デカイのが玉にきずですが,マイクロフォーサーズにはない良さですね。こういう撮影にはもってこいです。


M42スクリューマウントのアダプターを試してみました!

2011-12-26 22:40:51 | フォトライフ

 最近はマイクロフォーサーズのカメラが主流ですよね。ズームレンズで倍率を変えながら撮るのが今は当たり前なのでしょうけど、銀塩で揃えたアナログ単焦点レンズをマイクロフォーサーズで使用するとまたこれが面白いのです。自分のマイクロフォーサーズは初代デジペン、EP-1なのですが、前回のハーフ一眼のペンFマウントレンズに続き,今回ペンタックスのタクマーレンズをマウントするアダプターを購入してみました。画像はSuper-Takumar 1:3.5/24mmを搭載したEP1です。ちょっと前が重い感じかなぁ・・・。

 拡大するとコネクト部分はこんな感じです。銀塩カメラはペンとペンタックスに決めていたので,両者の交換レンズはそこそこ所有しています。元々の焦点距離が約2倍になるフォーサーズの特性を知っていれば,おのずとどんな焦点距離が適当かを決定することができます。失敗すれば消去すればいいデジカメの特性をいかしていろんな焦点距離を試すすことが出来るのは本当にいいですね。

 絞り優先のマニュアルフォーカスしか使えませんがそこはデジカメ!拡大したライブビューでのフォーカシングも慣れると問題ないですし,何と言ってもメーター不要の正確露出が素晴らしいですね。上の2枚の作例ですが暗い屋内でも楽々撮影出来ます。タクマーをレンズをマウントするこのアダプターは純正ではありませんし安価ですし,使いがっても申し分ありません。アナログレンズの写りをいろいろ楽しむのも面白いですよね。M42レンズとマイクロフォーサーズをお持ちの方はぜひ試されてはと思います。


銀塩ペンのレンズをデジタルペンEP-1でつかってみました。

2011-10-26 03:59:11 | フォトライフ

 ペンのデジカメも初代のEP-1からもう何台も後継器が登場しましたが,銀塩ペン特にF、FV、FTファンの自分としては,当然ながら後継世代には機能的には及ばないですが、ハーフの一眼ペンFシリーズの趣を踏襲した初代のEP-1が歴史的な変遷を知る上では必須だし,所有する悦びも格別な訳です。銀塩ペンの一眼が好きなら交換レンズが防湿庫の中にゴロゴロとある訳です。

 以前から気になっていた,マウントアダプターをやっと手に入れました。勿論,高価なヤツじゃなく多分中国製のPIXCOというヤツです。これで銀塩ペンの交換レンズをマイクロフォーサーズ規格のEP-1で使用可能になります。

1/50sec, 8F, iso1600

 元々EP-1には17mm2.8Fの単焦点パンケーキレンズが付属していましたが,これを外してペンFの標準レンズを装着してみました。ちょっと鏡筒が長い感じもありますが,さすが「先祖のレンズ」、相性の良さを感じます。銀塩ペンの標準レンズはハーフの38mmの焦点距離ですが,35mm換算では50-55mmの標準レンズの画角となります。そしてマイクロフォーサーズ規格では100-110mmの望遠レンズとなります。まず,これで撮影して見ました。末っ子,Uチャンのドアップも望遠ならではです。

1/100sec, 1.8F, iso1600

1/25sec, 16F, iso1600

 フォーカスはAFが使えず,ファインダーのないEP-1では液晶画面でピントをあわさなくてはなりません。これが老眼には辛いところです。絞り優先(AE)が利きますので,絞りを変えるとシャッタースピードを決定してくれます。フィルム感度も勝手にあがるので、暗い部屋の中でも無理のないシャッタースピードで結構いい写真がとれます。開放(1.8F)と最高に絞った(16F)で比べても被写界深度の差は歴然です。銀塩ペンでしか使用出来ないと考えていたレンズ群がこうやってデジタルで使い物になる。少し得した気分です。ペンF⇒マイクロ3/4のアダプター,なかなかのスグレモノですね。こんどはM42⇒マイクロ3/4のアダプターを手に入れておびただしい数のペンタックスのレンズ群にも陽の目を見させてやりたいなんて思っています。


コールマン/オリンパス,ダブルネームの双眼鏡

2011-10-18 20:02:48 | フォトライフ

 今回,初めて日本代表の試合をスタジアムで観戦することができましたが,席の位置はバックスタンド中央部最上段でした。サッカーにおいては「スペースを如何に旨く使うことが出来るか」ということが戦術の最大のテーマであることを考慮すると全くパーフェクトな席であったと思います。しかし如何せん,ピッチとの距離は遠く選手の確認には事欠きます。それで今回の遠征に準備したのがこのBinoculars, 双眼鏡です。

 コールマン製というのがいかにも自分好みなのですが,オリンパス製のレンズが入っておりダブルネームの双眼鏡なのです。動いているシーンは視野が狭いので使い物になりませんが,倍率8倍でみると選手の表情まで確認出来ます。本来はコールマン社製ですからバードウォッチング用かもしれません(そこまで上等じゃないか?・・・)。とはいえコールマン,オリンパスという自分にとっては琴線刺激しまくりのブランドのダブルネーム,ちょっと気に入ってます。このケースもいかにもコールマンらしいでしょ!


ペンタックスSVで子供のソフトボールを撮ってみた!

2011-09-04 21:32:55 | フォトライフ

 ノロノロ台風のおかげで紀伊半島はエラいことになっていますね。気の毒でかける言葉もない感じですね。高知はこの台風が最初に上陸したんだけどほとんど被害なしって感じです。我が家にとっては長男のソフトボールの試合が順延になったおかげで最初で最後の公式戦観戦となりました。

 4日(SUN)は曇り空ですが,台風一過の蒸し暑い一日でした。日射しが出ると相当に暑くて観戦も楽じゃないですね。長男は中学校に入ってソフトボールをはじめたこともあり,未だに13番を付けての試合です。試合は2試合ともコールド勝ちで、愚息もチェンジアップをセンター前に技ありのヒットを打って家族の応援にこたえてくれました。

 活躍を写真にとってやろうと135mmの望遠を付けてペンタックスSVを持って行きました。途中でミラーが戻らなくなり,19枚目で撮影は中止となってしまいした。勿論,こんなこともあろうかとキャノン50Dを持参していましたので全く問題なしです。でもアナログのB&W写真は味があっていいですね。ますます好きになりました!


不覚にも露出計を落としてしまった!

2011-06-09 06:56:49 | フォトライフ

 今日は久々に雨が降っていませんでした。朝もやの写真を撮ってやろうとアナログカメラ片手に近所をブラブラ散歩です。何枚か撮影してストラップに手を通して散策していると,『カチャリ』と言う嫌な音です。人通りの少ない田舎道,やたら大きな音に感じてしまいました。そして地面を見ると,カメラに固定してある筈の露出計が路上に転がっているじゃありませんか!

 拾い上げて観察するとメーターの風貌にクラックが・・・。幸い動作には問題なさそうでしたが、ちゃんとハマってなかったのか・・・?としばし後悔です。もう一度付け直して帰って来ました。朝からついてない・・・。

 この露出計はアナログのオリンパスハーフ一眼のF、FVのシャッターダイアルにかぶせて使うメーターでクラシカルな風貌が何ともユニークお気に入りの1台だったのですが。悔しいなぁ・・・。

 まあ、「機械はいつか壊れる」の格言通り。この気分を味わいたくなければ所有しないよりほかはありません。とてもそんな生活は送れる訳ないですから、こんな事の繰り返しが一生続くんだろうな,なんて思う朝です。


ペンEP-1のAFがおかしくなっちゃった!

2011-05-13 21:08:15 | フォトライフ

 ブログにとっては画像って言うのは,必須アイテムでありこの撮影を行うためのカメラって言うのは必需品です。管理人はデジタルカメラと銀塩フィルムカメラを駆使して多くの記事をアップして来ました。銀塩フィルムカメラでは60年代~70年代のペンタックスの一眼レフと60年代のオリンパスペンシリーズを愛用しています。一方,デジタルカメラではデジイチのキヤノン50Dと昨年購入したミラーレス一眼のオリンパスペンEP-1を併用しています。銀塩のペンはとてもスタイリッシュでハーフサイズが特徴で愛好家も多いと思いますが,EP-1もこの銀塩ペンのコンセプトを引き継いでおり洗練されたフォルムが琴線にふれ購入に至っておりました。

 レンズはパンケーキレンズなのでコンパクトでどこに行くにも便利で愛用してたのですが,プログラムモードのAFが突然甘くなりピントがあいにくくレンズが動きっぱなしになりました。カシャカシャ動くのですが動きが止まらないのです(涙)。不幸中のさいわいは保証期限が7月まで残っていた事です。キタムラネットショップでの購入でしたので地元のキタムラに持ち込みました。折角,ペンのデジタル版としてコレクションに加えたのに悔しいですね。保証期間の良心的な対応を期待するしかありません。結果はまだ出ていませんが,また出たら報告しますね。