67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

BROOKS BROTHERS派 or J.PRESS派

2012-08-29 20:58:55 | 時計

 今のアメカジはアウトドア系,ワーク系,ウェスタン系,イタリア系,ミリタリー系,エスニック系など多種多様な要素が渾然一体となり、Free & Easy, 2nd等で紹介されるような現代的なアメリカンカジュアルスタイルとなっていると思います。でも我々世代のアイビー,トラッドの時代が全ての基本になっている世代では、KAZUさん御得意のVANもありますが,やっぱり純米国産のブルックスブラザーズとJプレスが原点だった気がします。

 なんか大きな前フリをやらかしましたが,今日は時計のリボンベルトの話しです。70年代,80年代にはリボンベルトはとってもポピュラーなアイテムで,それこそVANでは500円ぐらいで(大袈裟か,1000円ぐらいだったかも・・・?)購入することができたので結構いくつか所有していました。今では老眼鏡がないとバネ棒がはずせなくてベルト交換に苦労していますが,裸眼でヒョイヒョイと交換していた当時が懐かしいですね。ROLEXやIWC, BREITLINGなどの高級機械式時計にはそぐわないかもしてないですが、 SEIKOとかHAMILTONとか比較的廉価な腕時計にはリボンベルトへの交換は常套手段と言っても過言ではないでしょう。

 以前使っていたクォーツのSEIKOがッ引き出しの奥からでてきたので、電池交換をしてあげました。動作はバッチリです。でもって、コイツにリボンベルトを新調してやりました。この時計はベルト幅16mmの小振りなサイズで所有していたJ.PRESSの18mm幅のベルト(隣の茶x赤のGURUENにつけているもの)がが太すぎます。細いリボンベルトを高知市内で探しましたが、その気になるとこのサイズのリボンベルトはなかなか見つかりません。結局,ネットで検索しているとアメリカントラッドの老舗、BROOKS BROTHERSにありました。ベルト穴にもきちんとメタルが嵌め込まれ穴が痛むことがありません。華奢な時計にピタリの落ち着いた色使いとバランスの良さはBROOKSならではです。さすがですね。


Whitehouse Coxを買ってみました。

2012-08-24 01:48:09 | ファッション

 今まで財布にこだわったことはあまりなかったのですが、今まで使っていたCOACHの財布が縫い目にほつれがでてきたので買い替えることにいたしました。特に,みすぼらしい財布は金の回りが悪くなると信じて疑わない女房は財布の交換にはとても積極的であり、追い風です。

 でもって今回は英国産のホワイトハウスコックスの有名なブライドルレザーで作られたの二つ折り/コインケース付きの財布です。カラーは6色ほどあるのですが”HAVANA"という濃いブラウンのものです。ホワイトハウスコックスのカラーについては経年変化で元の色がわからなくなるほど変貌を遂げることが知られています。丁度,ブルーデニムの経年変化に似たところがあり,尻ポケットの中でついて行く財布への物理的刺激がこのような変化を遂げて行くようです。高知市内でホワイトハウスコックスを扱う"Midlandship"ではサンプルとして経年変化を経た同社のアイテムが置かれています。新品と経年変化で、全く違った色合いを呈していることには驚かれること請け合いです。壊れても修理しながら、愛着をもって経年変化を楽しみたいモノです。


DR.Kの夏休み・・・全中ソフトボール大会出場

2012-08-23 06:30:16 | Weblog

 もう夏休みも終盤です。今年から中学校に通うようになった次男坊のDr.Kがソフトボールに入部したいと言い出したのは1学期を締めくくる期末テストの直前でした。入試から3ヶ月,少しのんびり出来たのも束の間,高知G中学のソフトボール部は猛練習で有名なクラブです。大丈夫なのかな?という親の心配をよそに,夏休みは炎天下で10時間/日の練習をこなし,県大会,四国大会と勝ち進み,とうとう栃木県那須塩原で開催された全国大会にまで出場して来ました。まだ入部したてですが,遊山気分での参加かと思っていたら,ベンチ入りメンバーに選ばれ,試合出場はないもののちょっとしたラッキーな関東旅行に行って来ました。

 諸先輩の好プレイの連続で全国3位の成績で8/21に帰って来ました。大会中,一部の報道でご存知かも知れませんが大会で出された弁当による食中毒のおまけつきでしたが堂々の3位は立派です。監督以下メンバーを高知龍馬空港にでむかえに行って来ました。おきまりのメダルをぶら下げた凱旋帰高です。

 県外旅行と言えば,キャンプ,VWイベント、恒例の沖縄旅行ぐらいしか経験のなかったDR.Kには、おどろきとワクワクの充実した夏休みになったことでしょう。いただいたメダルとプログラム,地方紙の活躍を伝える記事です。G中学ソフトボール部,おめでとう!!!


猛暑と雷雨、『炎の撤収』のVanagon Camp in かわらっこ

2012-08-20 04:18:02 | Volkswagen

 いや~、このところのめまぐるしく変わる天候には対応出来ませんね。18~19日とVW中間のRUNさんが主催された水冷のVWキャンパー「バナゴン」のクラブのキャンプに参加して来ました。場所は四万十市川登のオートキャンプ場「かわらっこ」です。四万十川流域は高知のキャンプ場のメッカですが,このキャンプ場はカヌー体験を売りにしている施設です。バナゴンオーナーにはカヌーファンが多いらしく,ここが会場に設定されたようです。RUNさんから「サイトが開いてるから来ませんか?」って言うお誘いをいただき、神奈川から来高のkubottchiさんをひきつれ御邪魔して来ました。ビートルでの参加も考えたのですが,天候不順のため車内に退避しやすく居住性の高いキャンパーでの参加で正解でした。

17日16:00にRUNさんと約束していましたので,JRで血尿を出しながら来高された(鈍行で来たことが原因らしい・・・)kubottchiさんをJR須崎駅でピックアップし四万十をめざします。18日は天気が良く,キャンパーでのDown To The WESTのドライブは快適です。kubottchiさんが中村市内で「お好み焼き」を食べたいとのリクエストがありましたのでレトロな佇まいの「このみ」に向かいました。創業40年、クーラーなしの暑い店内で汗だくで食べるお好み焼き&ソバは最高でした。途中で四万十川で一番下流にある(結果的に一番長い橋です)佐田の沈下橋に立ち寄りました。土地のうるさいオッサンに脅されながら完全にテンパってしまいました。でもって画像はありません。(kubottchiさん、画像はお願いしますね!)

 で本題のキャンプ。16:00かっきりに「かわらっこ」到着です。RUNさんに連絡を取って,彼のとなりのサイトに設営させていただきました。トップ画像のような感じです。河原からはかなり遠いのですが増水時にはサイトが水没したこともあるそうです。バナゴンは10台弱の参加でした。うちのキャンパーとRUNさんのバナゴン,見慣れた光景ですね。RUNさん一家のご好意でBBQに参加させていただき満腹です。夜半から雷雨が始まります。結局,翌日出発まで雷雨,晴天の繰り返しでした。急な私用で参加出来なくなった十和のVW帝王KAZUさんとは翌日,高知市内でおちあうことにしていましたので、高知市内までの時間を逆算し早めの撤収です。雨をかいくぐる「炎の撤収」です。テント,タープは濡れものビニル袋一括簡易撤収です。良く降るわ・・・。

 KAZUさんとは、南国のアウトドアショップ「オリジナル」で12:00待ち合わせです。キャンパーは絶好調で12:00すぎに到着です。南国に来ると今度はかんかん照りの猛暑。何とオリジナルのTさんに許可をいただき店前パーキングロットでテント&タープの乾燥をやらかしてしまいました。多分,オリジナルの店前で濡れもの乾燥をさせていただいたのは自分らが最初で最後だと思います。Tさん、すみません。また、資金もって御邪魔しますね。(キャンプ返りで財布が軽かったです。涙)。そしてkubottchiさんを高知コンフォートホテルまで送り届け終了です。おつかれさま~~~!!!


明日はヴァナゴンキャンプに乱入です!

2012-08-17 05:49:59 | Volkswagen

 VWヴァナゴンオーナーのRUNさんが初めて四万十でバナゴンのキャンプイベントをやると言います。抑えていたサイトが余っているということで,明日からこのキャンプに参加してきます。一泊ですが,湘南のkubottchiくんも来高するということもあり,キャンプでもしながら近況にハナを咲かそうと思っています。会場は四万十市の「かわらっこ」というオートキャンプ場です。自分も始めいていくキャンプ場です。十和のVW帝王,カズさんも夜には現れそうなので久々に楽しい一夜になりそうです。我々空冷乗りにとってはキャンプスタイルはVWキャンプモービルクラブがリードして来たオールドコールマンを使ったキャンプスタイルが定番ですよね。バナゴンクラブのキャンプスタイルというのも興味ありますね。楽しみです!


今年の沖縄も天気に恵まれました!

2012-08-15 22:05:44 | Weblog

 ロンドン五輪で眠れない日々がつづいていましたが、男女サッカーの好成績はさらにこの不眠状態に拍車をかけてくれ拙ブログは1ヶ月の長期休暇を余儀なくされました。この間には,いつものように仕事があるものの、子供のクラブ活動の全国大会出場や早くから決まっていた沖縄旅行など盛りだくさんのスケジュールをこなすのに忙殺されブログは完全休業状態でした。やっと一段落でそろそろ再開もいいだろうということで書き始めています。長期休業時にもたくさんの方にアクセスしていただきありがとうございます。

 まずは8/8からの沖縄トリップから行ってみましょう。8月は毎年のことですが台風が沖縄をかすめて通過して行きますよね。ことしも2つの台風がノロノロと沖縄本島に接近していました。さいわいなことに我々が沖縄に入った8日には台風は沖縄からはなれ中国海岸線まで行ってくれました。御陰さまで滞在中,大した雨にも降られず楽しい旅行になりました。とくに2度目の晴天の首里城は圧巻でした。前回は,雨天さらに工事中でしたので、琉球独特の色使いと青い空のコントラストがおがめた今回の訪問はよかったですね。

 そして,8/9に訪れた今帰仁城跡の立派な城壁も沖縄の青い空とのコラボレーションは見事でしたね。薩摩によって廃城となったこの城跡は前回訪れた勝連城跡の規模を上回る世界遺産でしたね。

 また初めて訪れた辺戸岬は沖縄本島の大動脈58号線の起点となる本島最北端の岬です。やや雲が多かったですが,与論島(鹿児島県)の島影が見える360度の景色はここならではです。かなりゴツゴツした岩場なのですが,すべて珊瑚を含んだような岩でしたね。米軍支配から祖国復帰をのぞんだモニュメントが建立されていました。沖縄,やっぱり見どころが多いです。オスプレイ問題でザワザワしてるのかと心配していましたが,不純な天候がつづいていたためか大集会が延期になっていました。普天間のオスプレイ,やっぱり地元の人から見れば恐ろしいよね。