67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

紅葉も終わり・・・

2005-11-26 22:29:15 | Weblog


遅い紅葉も11月最終週になるともう終わりをむかえているようです。茶色に変色し、落葉 しそうな感じです。画像は大渡ダム湖畔のもみじです。今日は11月最後のオフを使ってR33を北上し、愛媛の砥部動物園に行きました。途中、大渡ダムに立 ち寄りました。石鎚山系の水を集めて土佐湾に注ぐ四国の清流”仁淀川”の巨大なダムです。今回はBUGが運んでくれました。



三坂峠を降りて砥部動物園に行くと、ここでもそろそろ終焉を迎えた紅葉が観れました。下の画像は動物園入り口の見事な紅葉です。光が当たるとまた違った美しさです。来年、またきれいな紅葉に出会えるといいですね。若葉の頃と紅葉と四国の山は本当に美しいです。



うちのDaily Driver

2005-11-26 21:45:17 | Volkswagen
どうもうちのblogでは、Westyが登場することが多いのです。というのもオフの日に家族ででかけるとなるとついついキャンプなどアウトドアが多く、キャンパーで出撃することが多くなります。そこで今日は”うちのDaily Driver”である66bugを改めてUPします。”毎日働いてんだよ~”なんて虫の声が聞こえてきそうです。

毎日、自分の出勤に付き合い、昼間は屋根のない駐車場で雨が降っても強い夏の日射しにも耐えてあるじを待って、また短い距離を走って自分を自宅に帰してくれるけなげな相棒です。家に来て4年ちょっとですが、ジャダーを一回起こしたぐらいで本当に手のかからない奴です。こいつが先日rear fenderに傷を負ったときには本当にめげました。

今日は動物園までみんなを乗せて走ってくれました。途中、大渡ダムで停まったときに写真を撮ってあげました。キャリア、ビューティーリングなどでドレスアップしてますが年には勝てないなぁって思うところもあります。来年は40歳だものね。これからもオリジナルに忠実に維持していきたいものです。

ハンク・ジョーンズのピアノ

2005-11-25 02:17:09 | jazz & vocal
The Talented Touch/Hank Jones
(Capitol T1044)

 久しぶりにジャズのLOGをひとつ。今晩はジョーンズ兄弟のひとりハンク・ジョーンズのピアノです。  
 ハンク・ジョーンズのピアノは、いろんなところに顔を出しているので彼が参加した名盤はブルーノートの"Somethin' Else"をはじめたくさんあるのは皆さんご存知の通りです。ところがリーダーアルバムで有名なのはと聴かれると・・・???です。サボイの奴でしょう か?verveの古い奴?ロン・カーター、トニー・ウィリアムスと組んだGJTのアルバムでしょうか?どれをあげたらいいのかわからないですよね。どれを とっても平均的で傑出したものもないですが駄盤も少ないですね。そこでこの一枚という訳でもないですがキャピトルの”The Talented Touch"です。スタンダード中心で手堅いミルト・ヒントン、オシー・ジョンソンのバッキングでリリカルでブルージーな演奏を聴かしてくれます。一部、 バリー・ガルブレイスのギターを加えたカルテットになるのはエピックの"The Rhythm Section"と同様です。
  新潟市にイタリア軒と言う有名なホテルがありますが、ここのホールで学生時代にハンク・ジョーンズ・トリオを聴いたことがあります。べースは George Duvivier,ドラムはShelly Manneだったと思います。とてもリラックスしたトリオ演奏で自分が聴いたピアノトリオのライブでは一番印象に残っています。

WESTY純正テント

2005-11-23 13:11:51 | Volkswagen
VWのAD第3弾です。今度はタイプ2ウエストファリアの純正テントです。



上の画像は通称"BIG TOP"と言われる65(?)66-67年式のスプリットスクリーンのキャンパーに設定されていた純正テントです。テントと言ってもフロアがなくむしろタープに近いイメージです。なかなか見つからずGETできなかったのですがTheSamba.comに 出ていたADがきっかけで見知らぬアメリカ人と交渉し日本に輸入した因縁のアイテムです。レアアイテムで一時相当な高値で取引されていたことは皆さんご存 知の通りです。運良く入手でき、また最高のコンディションでした。stakesやsheetまですべてオリジナルの一品で、うちのキャンプには欠かせない アイテムです。この中にレトロなテーブルランプなどを置けば雰囲気は最高です。我々はコールマンのアルミの椅子ですが、このADでは木製の椅子が配置され ているところが時代を感じます。



この画像は、"DRIVE AWAY TENT"と呼ばれるlate camperの純正テントです。こちらはフロアがありむしろ現在のテントに近い構造です。うちの2台のVWをお世話いただいた富山のバグワークスさんで手配していただいた一品です。当初はBIG TOPが入手できず、バグワークスの社長にお願いして購入し、サイドテントとして使っていました。白いレイトバスにこのテントの組み合わせも粋ですよね。レイトキャンパーなら絶対欲しいアイテムですね。

一応、うちでは今年のキャンプはシーズンオフにしていますが、晩秋や冬のキャンプも気候は厳しいですが、静かで夜が長く時間が作れたらやってみたいですね。

四万十市へ

2005-11-20 21:58:51 | Volkswagen

久しぶりにキャンパーをR56に沿って走らせ四万十市に行きました。天気はいまいちでしたが、吉井竜天に行って以来、走らせてなかったのでどうかなとやや心配でした。走り始めると、室内がガソリン臭くて大丈夫かなって思ってましたが、暖房の入れ始めだけでした。快調に走って四万十市(旧中村市)へ。

画像は中村市の四万十川にかかる有名な赤鉄橋です。対岸が中村市街地です。ここになると四万十川ももうすぐ太平洋で流れも緩やかです。この夏の台風による水害ではこの川が増水し、少し上流ではひどい洪水になりました。カヌースクールで有名なキャンプ場”かわらっこ”はいまだにダメージが大きく、河川敷にあるキャンプ場はまだ再開できないようです。年明けには再開され、またキャンプやカヌーが楽しめるようになるようです。一度、キャンプしてカナディアンカヌーを体験したいものです。

クリスマスライブ

2005-11-20 05:22:00 | アコギ
地球温暖化のためか、12月になっても紅葉が楽しめるなんて最近は季節感が薄れて来た感じがします。でも12月にはクリスマスはやってきます。となると恒例のクリスマスライブも当然のことながらやって来るのです。

今年は17日、24日と職場とスクールで2本のライブがありそうな雰囲気で練習中です。やっと形になって来たポールサイモンのアンジーとブルースっぽいアレンジで”ゲゲゲの鬼太郎”を中心に”赤鼻のトナカイ”や”きよしのこの夜”などのクリスマスソングもやらなきゃなぁなんて考えています。今年はピックアップとアンプを使うのでfinger playでも大丈夫そうです。ブルースハープが入った曲でもいいのですがクリスマスの雰囲気とは???なんて考えています。画像は、昨年のもので達郎の”クリスマスイブ”やってる時の画像です。
そろそろ演奏曲を固定して練習しないと間に合わないなあ・・・

bugの変遷

2005-11-17 00:14:22 | Volkswagen

初めてVWのadvertisement(AD)をUPします。各年式のChassis Numberと変更箇所を記したADです。'49から'71までしか記載されていないところを見ると1971のADでしょうか?これ以降もマイナーチェン ジが加えられ'78のグローリーまで続く訳です。日本語に翻訳された文献はたくさんありますが、米国のオリジナル広告も貴重かなって思います。

自分の66bugなんてこのADで見ると新しい方なのです。それでも見たところマニアで なければ全く気付かないほど一貫してスタイルを維持していったことがわかります。VWエンスーの間ではオーナーの名前も知らなくても”何年式ですか?”で 輪が広がっていくのです。こんな車のオーナーになれたことを本当にうれしく思います。

Rear Window

2005-11-15 00:19:53 | Volkswagen

うちの66bugにはリアウィンドウにVenetian visorと言われるサンバイザーが付いています。このサンバイザーはイングランドから輸入したもので、オリジナルではないですが、鉄製で作りはしっかりしており後部座席を直射日光から防ぎ、rear viewを引き締めるなかなか優れもののアイテムです。

しばらくはずさないでつけっぱなしにしてあったのですが、リアウィンドウの汚れで後方視界がかなり悪くなっていました。南国高知では1年のうち10ヶ月前後窓を開けて走っているのでリアウィンドウの汚れは相当なものです。はずして清掃するとタオルは真っ黒!サンバイザーそのものもかなりホコリをかぶっておりました。掃除は結構めんどくさかったけど・・・

これでかなり後方視界が良くなりました。ボディはかさかさになりつつありますが窓ぐらいはきれいにしておきたいものです。安全運転にも必須ですね。

Coleman AD

2005-11-14 23:38:51 | キャンプ

kubottchiさんから頂戴したColeman vintage ADです。ライフ誌からのオリジナルです。相変わらずこの言葉に弱いですね! 貴重なものを頂戴しありがとうございます。このノスタルジックな雰囲気がたまりません。ここでは220F、catalytic heater, cooler, two burner, tent, sleeping bagが載せられていますが、この色使い、コールマンのロゴ、英文のレイアウトどれをとってもアメリカを感じさせカッコイイですね。kubottchiさん、近い将来framingを考えますね。

このADは、以前ebayで見かけ入札したことがあったのですがGETできずにいたアイテムです。VW関係もADがいくつかありますがB&Wが多いですね。自分もいくつかコレクションしていますので、またネタがないときに少しずつ紹介していきますね。

紅葉の安居渓谷

2005-11-13 21:03:52 | Volkswagen


さて66bugで出かけた今年の紅葉狩り。行き先は仁淀川町の安居渓谷です。車でもっと渓谷深く上がっていけたのですが、”紅葉祭り”が開催されており、 上で車が置けないとハマってしまうと思い、一番下の駐車場からてちてち(ハム太郎の歩く音です)と歩いて渓谷美と紅葉を満喫しました。



途中はこんな感じです。でかい岩がごろごろ。水は透き通るようにきれいで冷たく、思わず 顔を洗ってしまったほど。ちょっと淵になったところには泳ぐ魚がクッキリと見えます。画像左の遊歩道を上がっていくと終点が下の画像の”飛龍の滝”でし た。落差も大きく、水量はやや少なめでしたが倒木があり自然のパワーをまじかで観れます。