67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

南国オリジナルのTさんのrecommendation, WALSH

2014-05-31 09:11:44 | ファッション

 先日、といってもだいぶ前のことになりますが、南国市のジーンズショップ“ORIGINAL"を訪れたときにオーナーのTさんがこっそりと?情報をくれたのです。氏によれば、巷で人気のニューバランスもUSAモデルが少なくなって「好き者は次のターゲットをさがしゆう・・・。この秋からうちがやろうと思っているのが英国のWALSHというブランドながやき・・・(土佐弁です。ごめん。)」ということでした。お店では、チラシを見せてもらったのですがなかなかクールなスニーカーで自分の琴線を刺激しまくりです。でもってサイズもわからんし、秋まで待って試し履きして購入しようと思っていたのですが、物欲に負けてしまいGETしてしまいました。Tさん、ごめんなさい。

 さて、このブログに集う人なら、「そんなのもう俺も履いてるよ!」なんていう人も多くて釈迦に説法なのかも知れませんが、ちょっとWALSHについて解説しますね。1948年にNorman Walsh氏がつくった初期の金属スパイク付きのランニングシューズがそもそものの始まりです。そして1948年ロンドンオリンピックにて、ブリティッシュアスレチックチームの正式シューズとして採用されています。WALSHの会社としての創業は1961年でこの年号がENSIGNにも入れられています。ってことでまあまあ歴史もあるブランドなんですよ!

 

 

 自分が購入したのは”Cobra"というスエードモデルです。夏には、ちと熱いかななんて思ったのですが、カラーリングや細身でロングノーズのシェイプにほれて購入しました。ソ−ルは波形のコンパウンドラバーソールっていうのもシンプルでいいですね。そしてUNION JACKを配したタグが超クールです。タグの裏にはBOLTON, ENGLANDなんてロゴが刻まれています。わかりませんが、サイズ展開は1cm刻みでハーフサイズ設定がない感じです。試し履きにこしたことはないですよね。ぴちぴちが好きな人、余裕がある方を好む人いろいろですからね。自分はやや大きめの"9"にしました。

 気になる方は南国“ORIGINAL"さんにコンタクトをとってみてね。


今年も恒例の「Auto UP」に掲載されました!

2014-05-28 14:41:41 | Volkswagen

 いつからかGWの四万十VWイベントには高知県の中古車雑誌「Auto UP」から取材が入るようになりました。これもKAZUさんの人脈のなせる技ですが、おかげさまでイベントに参加することが少なくなった管理人にも雑誌掲載チャンスが残っている訳です。えへへ・・・。でもって今年もしっかりこのイベントは取材を受けたのでした。この月末に、発売になったらしく職場に出入りするIさんが買ってきてくれました。な、なんと、・・・RUNさんがイベントのログにコメントしてくれましたように表紙を飾ってしまいました。右下部にちっちゃくですが・・・。表紙というのは、小さいとはいえ、インパクトが強烈ですね。こっぱずかしいのもありますが、素直にうれしいものです。

 

中身も見開き4ページのVWとオーナーがしっかりと掲載されています。参加車両数が知れてますから、おそらく全車掲載ですね。お台場の「ストV」のイベントなんかも全車掲載ですが、雑誌の知名度さえ気にしなければなかなかのサイズです。RUNさんのバナゴンから出るオーニングのしたで、休んでいるところにまで出没し、一緒に写ってしまいました。ごめん!来年はKAZUさんは今年以上に気合いが入っている筈です。理由はもうみなさんご存知ですよね。知らない人は、彼のblogかFBをのぞいてみてね。来年も取材よろしくです!!!


若葉のキャンプ、気持ちがいいね!

2014-05-24 22:22:13 | キャンプ

 久々の津野町かわうそ自然公園のキャンプです。天気はこのキャンプには珍しい晴天、昼間は夏日、夜はたき火で暖をとるというこの時期の河原特有の気象条件です。この時期、若葉が美しいですよね。朝のまったりタイムのキャンプサイトです。でっかいタープは今回は激しい夏の日射しよけです。こういう時間の流れ方が最高なんですよね。

 さて、5月23日(金曜日)は当然のごとく、日中は勤務な訳ですが、RUNさんと同僚のYさんは早めの出撃で午後から設営してくれていました。陽が長くなったこともあり、管理人は殿様出勤で6時半現地着です。キャンパーは快調そのもの、この時期の空冷VWのドライビングは楽しいですよね。到着するとメンバーはほぼみんな到着しており既に料理の仕込みが始まっていました。もう20回近くもやっていますのでみんな手慣れたものです。早めにランタンを点灯し、開宴です。1週間がんばって仕事をしたメンバーの充実感あふれる表情がいいですよね。

 暗くなってくると、キャンプ場はどこのお店にもない雰囲気になってきます。屋内では絶対に味わえないアウトドアの醍醐味です。今回は、新しいメンバーの島根出身のIさん、京都出身のOさん、そして拙ブログのファンだったというUさんを加えての大盛り上がりです。ギターも3本、三線、ジャンベ、カホン、フルートまで加わり、飲めや唄えやの大宴会でした。

 

 

 このキャンプでは、毎回料理がお楽しみです。高知の山の中にいて、こんないろんな御馳走にであえるのも楽しみです。今回もこのキャンプの定番「まる鶏」、トムヤムクンをはじめ、プチトマトのベーコン巻き、島根浜田から直送のサザエ、京都のすぐき、沖縄のサーターアンダギーが夜メニュー、朝は松江のシジミのみそ汁、シーフードカレーと腹一杯になりました。またしても体重管理に難儀しそうです。それと思わぬ病気から復活したIさん、深夜になってたき火を囲んで聞かせてもらった壮絶な闘病生活の一部始終。本当に復活できてよかったよね。彼の復活あってこその”The CAMP"なのです。いろいろありましたが楽しかったです。また遊んでくださいね!

PS:今回はアイホンで写真を撮ろうと思ってたのですが、オリンパスのEP1の方がやっぱりきれいに撮れるだろうとおもって持参したのですが、写真が全部ザラザラでした。知らないうちにフィルム感度が6400まで上がっていました。いろいろ使うとだめですね。写真は小さめでしかアップできないのです。ちきしょう~~~!!!


急に洗車したくなったのです・・・

2014-05-06 03:57:27 | Volkswagen

 イベントに参加するとやはり刺激を受けます。古いワーゲンはヤレヤレで乗るのも味ですが、一般の人から見ればヤレヤレは単なる「ぼろ車」です。うちのデイリードライバーの66bug、ほぼ半年野ざらし状態で自宅前に放置プレイにしてましたので水垢や昆虫の死骸、鳥の糞がしっかりと付着しています。洗浄し、コンパウンドで一通り磨いてやりました。おかげで5日はイベント疲れでほぼ一日、家でゴロゴロです。日焼けすると意外と疲労しているものですね。さて、連休最終日どうやって過ごそうか・・・。こういう時間が一番幸せですね。


GW 恒例の「よって来い四万十」のVWイベントに参加してきました。

2014-05-04 20:49:59 | Volkswagen

 2008年に67camperのファミリーキャンプで十和のこいのぼり公園にお邪魔しましたが、それまでは四万十川流域でのキャンプといえば大正の「ウエル花夢」か河口にある「とまろっと」が定番でした。ひょんなことから四万十のVW帝王KAZUさんと友達になって、アウトドア好きの自分と共通の友達である湘南のkubottchiさんとで禁断の「こいのぼり公園キャンプ」がこの年、実現したのです。まったりとした時間が流れるなか、KAZUさんが「ここでVWイベントとキャンプイベントをやる」なんて過激な発言があり、すぐその翌年、2009のGWに第一回が開催されたのです。今年はもう6回目です。GWの渋滞の中、四万十川という決して交通の便がいいとは言えないこの地に多くのVWオーナーが集い、イベントが6回続いたことは高知でVWを乗る一個人として本当に偉業だと感心いたします。ひとえに主催者KAZUさんの人柄がなせる技ですよね。

自分は前夜のキャンプからの参加なのですが(勿論、第一回から連続です!)、今年からとうとうワンマンバスになってしまいました。子供たちがクラブやら塾やらで参加できず、今回はやはり娘さんがクラブで参加できないバナゴンキャンパーのRUNさんと空冷&水冷ウエストファリアコンビで参加です。夜はカズさんを交えRUNさんや他のキャンパー(VWオーナー)ともコアなVW談義で日が変わるまで盛り上がりました。昼間はTシャツ一枚でOKなのですが、夜が恐ろしく冷え込むのは毎年のことであり、重ね着、寒冷用シュラフ、たき火の準備と容易は周到でした。

 さて、4日(SUN)のイベントは参加台数は15台ぐらいだったでしょうか?天気も最高でずいぶん日焼けしてしまいました。みな変態の顔なじみが年に一度ですが一同に会するって言うのもいいものです。みんな、元気!相変わらず病気です。重傷化した人(台数が増える、買い替えるetc)、軽症化した人、再発した人、遺伝病の人(オヤジさんが乗ってたものを世襲など)、みんないろいろですね。今回は、虹も出て、幸いカメラにおさめることができました。今回自分は広いイベント会場を移動するのにアメリカから持ち帰ったGARY FISHERのMTBを持ち込みました。これがなかなかのスグレモノでトイレに行くにも気軽に乗っていけますし重宝しました。今まではワンマンバスではなかったので、自転車搭載はどだい無理だったのですが・・・。

 今年のイベントで感激したのは初参加の66タイプ1でした。ご存知のように自分はデイリードライバーに66タイプ1を使っている訳ですが、このイベントであこがれのこの車両に会えたことは最大の収穫でした。オーナーはなんと同業者で高校の後輩Tさんで、大先生が乗らなくてもナンバーを切らずに車庫に入れていたそうです。

 

 皆さん、ネコパプ名著の「VW大事典」をご存知ですか?VW病に罹患した当時、穴があくほど熟読した一冊です。この1966年のページに掲載されていた66タイプ1のナンバー「高5に98−88」は自分の脳裏にしっかり焼き付いていました。「ついにあらわれた!」というのが実感です。「あの車両、どこにいるのかな?現存しているのかな?」なんて当時は夜な夜な考えていたものです。本当にサプライズ、それも当時の状態をきっちりと保存されておられます。

 一昨年、お会いしたとなりの67タイプ1とともにVWビートルが隆盛を極めたミッドシクスティーズの生き残りです。ともに右ハンドルの「ヤナセもの」です。県外のVW界の重鎮の皆さん、高知のVWシーンもなかなかすてたものじゃないでしょ!

 ご参会の皆さん、来年またここでお会いできるのを楽しみにしています。主催者のカズさん、今年のイベント、個人的にはとくに良かったと思います。来年もよろしくお願いしますね。