Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

10月の 私の本棚(10月に購入した本など)

2009-10-12 08:40:12 | 私の本棚
新宿遊牧民  椎名 誠  講談社  09/10/08
帰ってきちゃった発作的座談会  椎名 誠 沢野ひとし 木村晋介 目黒考二  本の雑誌社  09/10/25
微視的お宝鑑定団  東海林さだお  文芸春秋社  09/10/15
ちょっと幸福論  遠藤周作  青春出版社  09/10/05
愚の力  大谷光真  文春新書  09/10/20
無 理  奥田英朗  文芸春秋社  09/09/30
あとの祭り 親友はいますか  渡辺淳一  新潮社  09/07/25
われらの獲物は、一滴の光 開高 健  谷沢永一 山野博史  KKロングセラーズ  09/10/01
「おじさん」的思考  内田 樹  晶文社  02/04/10
東京オリンピック1964  フォート・キシモト  新潮社  09/08/25
コスモスの影にはいつも誰かが隠れている  藤原新也  09/09/01
甘い生活  島地勝彦  講談社  09/09/30
野の花さんぽ図鑑  長谷川哲雄  築地書館  09/05/01
わが人生の歌がたり 昭和の追憶 五木寛之  角川書店  09/09/30
悩んだときに元気が出るスヌーピー  チャールズ M.シュルツ  祥伝社新書

遺跡廻りは体力勝負、カンボジアへ

2009-10-12 08:21:33 | ゆるゆる旅日記
ゴールデンウイィークに対して、この9月の連休は敬老の日を挟んだ“シルバー連休”と呼称するのだそうな。どうもネーミングに少しばかりひっかかるものがあるが、とにかく連休であるこのは間違いないのだ。
どうしても春のG.W.のニューヨーク行きが降って湧いたような新型インフルェンザ騒動で止む無くキャンセルと言う「頓挫」事件の悔しさが尾をひいており、どうしても見聞を拡げることにしました(?)。相変わらずの優柔不断で方向が決まらずギリギリどうにか「Angkor Wat & Cambodia」の世界遺産を訪ねることに。
広島空港発と言うのが嬉しい。バンコクエアウウェイは今季限りで廃止になるのでチャンスでもありました。
 おどろき・そのⅠ……SIEM REAP は小さな街であるがアンコール・トムを中心にまさに遺跡だらけなのです。遺跡そのものがちょっとした岩山でありまるで“登山”のよう。汗ダクダクで難行苦行、水道水は飲めないので飲料水のペットボトルと汗拭きタオルだけは必携、それにしてもマァ当時の王様の権力の大きさにただただ感嘆でした。
 おどろき・そのⅡ……Suvarnabhumi International Airport の広さは世界一でドンムアン空港の5倍、成田空港の3倍の敷地面積であり、管制塔の高もまた世界一だそうな。カンボジアへの直行便はないのでバンコクで乗り継ぐわけであるが、出入国が解らず右往左往。入れ物はアジアのハブ空港にふさわしいのか、機能には難解カマァ。
 おどろき・そのⅢ……ホテルは Angkor Palce Resort & Spa、これはツァー旅行にしては中々のグレードでした。南国のリゾートホテルの雰囲気がいっぱいで、夕焼け・朝焼けの時間には近隣の寺院のシルエットとそこから奏でられている音楽が「う~ム」とまた感嘆。『ご滞在ですか、羨ましいですねぇ』と日本人旅行客に言われてしまいましたよ。あぁ、日本での現実が忘れそうです。