Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

2019 8月の私の本棚(8月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2019-08-28 12:00:37 | 私の本棚

2019 8月の私の本棚(8月に購入した書籍・CD・DVDなど)

スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官  川瀬七緒  講談社  2019/07/22
氷 獄  海堂尊  KADOKAWA  2019/07/31
老父よ、帰れ  久坂部羊  朝日新聞出版  2019/08/30
がんから始まる生き方  養老孟司 柏木博 中川恵一  NHK出版新書  2019/07/10
ちょっと今から人生かえてくる  北川恵海  メディアワークス文庫  2019/07/25
令和をダメにする18人の亡国政治家  乾正人  ビジネス社  2019/07/26
「バカ」を一撃で倒すニッポンの大正解  高橋洋一  ビジネス社  2019/07/25
大家さんと僕 これから  矢部太郎  新潮社  2019/07/25


DVD
アクト・オブ・バイオレンス  ブルース・ウィリス  ワーナー・ブラザース


“ 疑い ”ということ

2019-08-25 09:21:38 | のんびり歩いて

“偽陽性”と言う言葉は当てはまらないのかも知れないが
内視鏡手術後の定期的なフォローの血液検査で腫瘍マーカー(CEAとSCC)の値がやや増加傾向を呈し再発または転移の“疑い”の診断を得た
そこで上部消化管内視鏡(胃カメラ)と造影CT検査を施行することに
いやぁ~結果が出るまでの心痛がありました
気弱なのです!
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)はヨードなどの色素染色を併用して特殊光と拡大内視鏡で病変浅層の微小血管パターンを観察することにより病変の良性または悪性そして粘膜下層への浸潤を推定をすることが可能となってきました
上部消化管内視鏡検査(生検による病理組織検査)及び造影CT検査では再発そして転移所見は認めずでした
腫瘍マーカー値とCRPは前回とほぼ同じ値“疑い”でしたので2か月後に再検します

そこで“偽陽性”について考えてみましょう
■CEA  癌胎児性抗原 carcinoembryonic antigen
腺癌のマーカー
( 基準値は 0.1~5.0 )   
経度増加5~10ng/ml
       [高頻度] 胃がん 食道がん 肺がん
       [可能性] 胃炎 胃潰瘍 慢性気管支炎 長期の喫煙 高齢者
 疑い得る可能性はどれも思い当たるものがあります

■SCC  扁平上皮癌関連抗原 squamous cell carcinoma related antigen
扁平上皮癌のマーカー
 ( 基準値は ~1.5 )    
       [高頻度] 皮膚がん 肺がん
       [可能性] 食道がん 全身性皮膚炎 乾癬
            アレルギー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎
            気管支炎 急性/慢性肺炎
喫煙者と非喫煙者では有意差があるという報告とないという報告がある
 これも思い当たる可能性があります
 皮脂欠乏性湿疹と手掌角化症(掌蹠角化症)で皮膚科医院へ通院中なのです
 がんのデルマドロームではないだろうと思いつつ
■サイトケラチン19フラグメント  ≪シフラ21-1[CYFRA21-1]≫
扁平上皮癌の診断
( 基準値は ~3.5 )
これは正常値を呈していた

“疑い”を持ったままで付き合って行くのかも知れません
「キャンサーフリーの人はいない」と思いつつも


2019 7月の私の本棚(7月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2019-08-12 08:21:09 | 私の本棚

2019 7月の私の本棚(7月に購入した書籍・CD・DVDなど)

日航123便 墜落の波紋 そして法廷へ  青山透子  河出書房新社  2019/07/30
誰そ彼の殺人  小松亜由美  幻冬舎  2019/05/25
新聞という病  門田隆将  産経新聞出版  2019/05/30
道 標 東京湾臨海署安積班  今野敏  角川春樹事務所  2017/12/08
呪 護  今野敏  KADOKAWA  2019/03/27
韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく  高山正之  徳間書店  2019/06/30
ふたりの怪物 二階俊博と菅義偉  大下栄治  エムディエヌコーポレーション  2019/07/11
小説 ブラック ジャック  瀬名秀明  誠文堂新光社  2019/07/26
空腹こそ最強のクスリ  青木厚  アスコム  2019/02/04
もっとざんねんないきもの事典  今泉忠明  高橋書店  2019/06/30
日本の禁断の土地  歴史ミステリー研究会  彩図社  2019/07/08
椎名誠[北政府]コレクション  椎名誠  集英社文庫  2019/07/25

 


 


“初舞台”と“デビュー”は 新宿で

2019-08-10 08:48:34 | のんびり歩いて

舞台は“新宿”である

第17回デパルクバレエスクール発表会
2019年7月13日(土)
新宿文化センター 大ホール
第一部 バレエコンサート  第二部 くるみ割り人形 全幕

第一部 Ballet Concert
 “スコットランドの踊り”
 仲間たちと舞台に舞う
バレエを習い始めて数か月の3歳とは思えません! 感動です!

第二部 The Nutcraker
『 くるみ割り人形 』
 ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーの作曲したバレエ音楽(作品番号71)及びそれを使用した2幕3場のバレエ作品である
チャイコフスキーの三大バレエのひとつであり初演から100年以上を経て数多くの改訂版が作られている
チャイコフスキーの作曲の三大バレエとは「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」を指しております クラシック・バレエの代名詞でしょうか
「くるみ割り人形」の原作はドイツの作家ホフマンの「くるみ割り人形とネズミの王様」という童話である
くるみ割り人形とは元々人形の形をしたくるみを割る道具のことである
― Story:
第一幕 第一場

時は19世紀のドイツ
クリスマスイヴに行われたシュタールバウム家のパーティで クララは無骨なくるみ割り人形を贈られる
贈り主は名つけ親でもあるドロッセルナイヤー 不思議でちょっと変わったところのあるおじさんである
クララはこの人形が気に入るがプレゼントを羨んだフリッツに壊されてしまう
パーティが終わった後 一旦は寝室に入るクララだが壊れた人形のことが気になり起きだしてこっそりと居間へと探しに行く
時計が真夜中の12時を告げたとき ハツカネズミの大群が押し寄せ くるみ割り人形率いるおもちゃの兵隊とネズミたちとの戦争が始まる
ネズミの王様に襲われたくるみ割り人形を危機一髪のところでクララが靴を投げつけて救いネズミたちは退散する
くるみ割り人形は凛々しい王子へと姿を変え 助けてもらったお礼にクララをお菓子の国へと誘う
第二場
 雪の国 幻想的な風景が広がる

王子とクララはお菓子の国を目指して旅をして行く
第二幕
 二人はお菓子の国の城に到着し クララは歓迎を受ける

華やかに繰り広げられるお菓子の踊り 王子とのグラン・パ・ド・ドゥ(ふたりの踊り)で夢のようなひと時を過ごすクララ
しかし楽しい夢もやがて終わりを告げる
彼女が目を覚ましたのは居間のソファの上
不思議な出来事はクリスマスイヴの夢だったのだろうか それとも…
クララは傍らに落ちていたくるみ割り人形を拾い上げ愛おしそうに抱きしめるのだった

ここでは可憐な衣装と輝くライトを浴びて仲間たちとキャンディーの踊りを演じた

Storyは単純な夢物語なのですがバレエの振り付けやテクニックなど見どころが多くテンポよく進むので観る者を飽きさせません

 欧米ではクリスマスと言えば定番のくるみ割り人形
欧米では大人しかも男性がバレエを鑑賞するファンが多いそうです
バレエを芸術として認める愛好家たちが大勢いるのです
じぃじぃは【 バレエ観賞 デビュー 】を飾りましたようです
君もファンタジーの世界に浸ってみないか!